「ゴーストバスターズ/アフターライフ」
フィービー メカに強い少女
トレヴァー フィービーの兄
キャリー フィービーの母
ポッドキャスト フィービーの同級生
ラッキー トレヴァーの彼女。警官の娘
ゲイリー・グルーバーソン 教師(ポール・ラッド)
イヴォ 町の創設者(JKシモンズ)
[オリジナルメンバーと関係者]
レイ 元メンバー(ダン・エイクロイド)
ピーター 元メンバー(ビル・マーレー)
ウインストン 元メンバー(アーニー・ハドソン)
イゴン 元メンバー。故人(ハロルド・ライミス)
ジャニーン 元受付嬢(アーニー・ポッツ)
デイナ ピーターの元恋人(シガニー・ウィーバー)
起:少女フィービーは、死んだ祖父イゴンの家に引っ越す事に。
承:イゴンがゴーストバスターズだったと知る。
転:ゴーザが復活し、一家を襲う。
結:オリジナルメンバーがかけつけ、ゴーザを再び封印する。
少女フィービーの一家は金欠で追い出され、死んだ祖父イゴンの所へ引っ越す事に。
田舎町にあるオンボロの一軒家だ。
イゴンはそこで何かの研究をしていたようだ。
イゴンの友人だったと言う女性ジャニーンが現れ、ここに資産はないと告げる。
フィービーの兄トレヴァーは、食堂でバイトする娘ラッキーを気に入る。
兄妹はサマースクールに通う事に。
地震学者である教師ゲイリーは、付近が毎日揺れているが、震源は不明だと言う。
フィービーは同級生ポッドキャストと親しくなる。
彼によると、町は鉱山の町だったが、閉山に追い込まれたと言う。
作業員が次々死に、呪いとされたのだ。
動画配信しているポッドキャストは、
フィービーが住むのが荒れ地おやじと呼ばれていた男の家と知り、関心を持つ。
フィービーは地下にあったイゴンの装置を開き、
捕獲していたゴーストを解放してしまう。
祖父イゴンはゴーストバスターズだったのだ。
さらに「ゴーザ復活には門と鍵の神を復活させねばならない」と
書かれた書物を見付ける。
フィービーは装備を組み立て、祖父が手伝ったと感じる。
廃工場で装備を試すが、破壊力は抜群だ。
80年代にNYでゴースト騒動があった。
フィービーの祖父イゴンは、その時に活躍したゴーストバスターズのメンバーだった。
トレヴァーがゴーストバスターズの車を修理。
彼らは車で街へ出かけ、ゴーストを発見。捕獲に成功する。
フィービーは、祖父はイカれたものだと思っていた。
一方で彼らは、山でゴーザと言う声を聞いたと話す。
フィービーは、かつてのゴーストバスターズの番号に電話する。
出たのは元メンバーのレイで、イゴンが死んだと伝える。
レイは、仕事がなくなりバラバラになったと話す。
イゴンは祖父だと伝えるが、電話は切られしまう。
騒ぎを起こしたフィービーらは留置場に入れられ、母キャリーが迎えに来るが、
装備は警察に没収されてしまう。
その頃ゲイリーは、スーパーで大量の小さなマシュマロマンを目撃。
さらに獣のようなゴーストに襲われる。
フィービーは、町の創設者イヴォが鉱山で何かを企んでいたと考える。
鉱山へ行き、イヴォの棺を見付ける。
そこにある建物には、ゴーストが関係した様々な事件の年号が刻まれていた。
その中には2021年の数字もあり、つまり今年に何かがあるとわかる。
イゴンは装置でゴーストを封印し、人々を守っていたのだ。
キャリーもまた、地下室があると気付く。
そこには自分の写真がたくさんあり、
疎遠だと思っていた父イゴンが見守っていたと知る。
だが、そこに現れた獣のようなゴーストに襲われてしまう。
フィービーは帰宅するが、現れたキャリーは取り憑かれていた。
ゲイリーも取り憑かれていて、ゴーストを封印していた装置を破壊してしまう。
鍵の神と門の神が集めれば、ゴーザが復活する。
今頃復活の儀式をしているに違いない。
フィービーらは警察に没収された装備を回収し、鉱山に急行する。
キャリーとゲイリーは怪物の姿になっていた。
イヴォは彼らを復活させようとしていたのだ。
フィービーは、装置でキャリーから門の神を取り除く事に成功。
だが、ゲイリーに取り憑いた鍵の神が現れる。
フィービーらは攻撃するがパワー不足で、門の神は今度はラッキーに憑依する。
現れたゴーザはフィービーらを襲おうとする。。
そこにかけつけたのは、かつてのゴーストバスターズのメンバーたち、
レイ、ピーター、ウィンストンだった。
皆でゴーザを攻撃するが苦戦。フィービーらも加勢する。
さらにイゴンのゴーストが現れて加勢し、再びズールを封印。
ラッキーとゲイリーも無事だった。
ピーターらは、イゴンから離れた事を詫びる。
ピーターはフィービーらにも感謝。
イゴンはフィービーやキャリーとの再会を喜び、やがて姿を消した。
ピーターは、デイナによるESPカードの実験に付き合っていた。
実業家として成功したウインストンはジャニーンと話し、
レイの本屋の家賃を払っていると明かす。
昔を懐かしんで、NYにあるかつての本部を訪れるが、そこでは装置が動いていた。。
と言う訳で、ゴーストバスターズの第4弾。
シリーズは80年代に2作作られ、
2016年になって女性を主人公にしたリブート版(3作目)が登場。
本作は3作目がなかったかのような扱いで、2作目の続き的な話になっている。
オリジナルメンバーは3作目にも4作目にもゲスト出演して、ちょっと節操ない印象。
3作目の主要キャストが4作目にゲスト出演してたりもしない。
本作を観る者としての期待と結果を列挙すると。。
・ゴーストをめぐるコメディ ⇒ 真面目な作風でコメディ色は乏しい
・オリジナルメンバーのゲスト出演 ⇒ 出てるけど登場シーンは少ない
・NYを破壊するような派手なシーン ⇒ 小さな町が舞台で大半の人は気付かず
・例の主題歌 ⇒ エンドクレジットで使われるだけ
特に期待したのはオリジナルメンバーの出演シーンだが
何か必要最小限にした印象で、もうちょっと出してもよかったのではと感じる。
オリジナルメンバーのハロルド・ライミスは故人で
劇中でもそういう扱いになっていて、その孫が遺志を継ぐと言う展開。
散り散りになったメンバーや、ハロルドの家族の絆が深まるのは悪くないけど
本作を観た人が期待したのは、そういう事ではなかった気がする。
ハロルドはゴーストとして登場するが
それはスターウォーズでレイア姫を若返らせたのと同じ技術。
最後まで来て、シガニー・ウィーバーを見落としたか?と焦ったが
エンドクレジットの途中にちょっと登場。
さらに続編の企画が進んでいるようです。
フィービー メカに強い少女
トレヴァー フィービーの兄
キャリー フィービーの母
ポッドキャスト フィービーの同級生
ラッキー トレヴァーの彼女。警官の娘
ゲイリー・グルーバーソン 教師(ポール・ラッド)
イヴォ 町の創設者(JKシモンズ)
[オリジナルメンバーと関係者]
レイ 元メンバー(ダン・エイクロイド)
ピーター 元メンバー(ビル・マーレー)
ウインストン 元メンバー(アーニー・ハドソン)
イゴン 元メンバー。故人(ハロルド・ライミス)
ジャニーン 元受付嬢(アーニー・ポッツ)
デイナ ピーターの元恋人(シガニー・ウィーバー)
起:少女フィービーは、死んだ祖父イゴンの家に引っ越す事に。
承:イゴンがゴーストバスターズだったと知る。
転:ゴーザが復活し、一家を襲う。
結:オリジナルメンバーがかけつけ、ゴーザを再び封印する。
少女フィービーの一家は金欠で追い出され、死んだ祖父イゴンの所へ引っ越す事に。
田舎町にあるオンボロの一軒家だ。
イゴンはそこで何かの研究をしていたようだ。
イゴンの友人だったと言う女性ジャニーンが現れ、ここに資産はないと告げる。
フィービーの兄トレヴァーは、食堂でバイトする娘ラッキーを気に入る。
兄妹はサマースクールに通う事に。
地震学者である教師ゲイリーは、付近が毎日揺れているが、震源は不明だと言う。
フィービーは同級生ポッドキャストと親しくなる。
彼によると、町は鉱山の町だったが、閉山に追い込まれたと言う。
作業員が次々死に、呪いとされたのだ。
動画配信しているポッドキャストは、
フィービーが住むのが荒れ地おやじと呼ばれていた男の家と知り、関心を持つ。
フィービーは地下にあったイゴンの装置を開き、
捕獲していたゴーストを解放してしまう。
祖父イゴンはゴーストバスターズだったのだ。
さらに「ゴーザ復活には門と鍵の神を復活させねばならない」と
書かれた書物を見付ける。
フィービーは装備を組み立て、祖父が手伝ったと感じる。
廃工場で装備を試すが、破壊力は抜群だ。
80年代にNYでゴースト騒動があった。
フィービーの祖父イゴンは、その時に活躍したゴーストバスターズのメンバーだった。
トレヴァーがゴーストバスターズの車を修理。
彼らは車で街へ出かけ、ゴーストを発見。捕獲に成功する。
フィービーは、祖父はイカれたものだと思っていた。
一方で彼らは、山でゴーザと言う声を聞いたと話す。
フィービーは、かつてのゴーストバスターズの番号に電話する。
出たのは元メンバーのレイで、イゴンが死んだと伝える。
レイは、仕事がなくなりバラバラになったと話す。
イゴンは祖父だと伝えるが、電話は切られしまう。
騒ぎを起こしたフィービーらは留置場に入れられ、母キャリーが迎えに来るが、
装備は警察に没収されてしまう。
その頃ゲイリーは、スーパーで大量の小さなマシュマロマンを目撃。
さらに獣のようなゴーストに襲われる。
フィービーは、町の創設者イヴォが鉱山で何かを企んでいたと考える。
鉱山へ行き、イヴォの棺を見付ける。
そこにある建物には、ゴーストが関係した様々な事件の年号が刻まれていた。
その中には2021年の数字もあり、つまり今年に何かがあるとわかる。
イゴンは装置でゴーストを封印し、人々を守っていたのだ。
キャリーもまた、地下室があると気付く。
そこには自分の写真がたくさんあり、
疎遠だと思っていた父イゴンが見守っていたと知る。
だが、そこに現れた獣のようなゴーストに襲われてしまう。
フィービーは帰宅するが、現れたキャリーは取り憑かれていた。
ゲイリーも取り憑かれていて、ゴーストを封印していた装置を破壊してしまう。
鍵の神と門の神が集めれば、ゴーザが復活する。
今頃復活の儀式をしているに違いない。
フィービーらは警察に没収された装備を回収し、鉱山に急行する。
キャリーとゲイリーは怪物の姿になっていた。
イヴォは彼らを復活させようとしていたのだ。
フィービーは、装置でキャリーから門の神を取り除く事に成功。
だが、ゲイリーに取り憑いた鍵の神が現れる。
フィービーらは攻撃するがパワー不足で、門の神は今度はラッキーに憑依する。
現れたゴーザはフィービーらを襲おうとする。。
そこにかけつけたのは、かつてのゴーストバスターズのメンバーたち、
レイ、ピーター、ウィンストンだった。
皆でゴーザを攻撃するが苦戦。フィービーらも加勢する。
さらにイゴンのゴーストが現れて加勢し、再びズールを封印。
ラッキーとゲイリーも無事だった。
ピーターらは、イゴンから離れた事を詫びる。
ピーターはフィービーらにも感謝。
イゴンはフィービーやキャリーとの再会を喜び、やがて姿を消した。
ピーターは、デイナによるESPカードの実験に付き合っていた。
実業家として成功したウインストンはジャニーンと話し、
レイの本屋の家賃を払っていると明かす。
昔を懐かしんで、NYにあるかつての本部を訪れるが、そこでは装置が動いていた。。
と言う訳で、ゴーストバスターズの第4弾。
シリーズは80年代に2作作られ、
2016年になって女性を主人公にしたリブート版(3作目)が登場。
本作は3作目がなかったかのような扱いで、2作目の続き的な話になっている。
オリジナルメンバーは3作目にも4作目にもゲスト出演して、ちょっと節操ない印象。
3作目の主要キャストが4作目にゲスト出演してたりもしない。
本作を観る者としての期待と結果を列挙すると。。
・ゴーストをめぐるコメディ ⇒ 真面目な作風でコメディ色は乏しい
・オリジナルメンバーのゲスト出演 ⇒ 出てるけど登場シーンは少ない
・NYを破壊するような派手なシーン ⇒ 小さな町が舞台で大半の人は気付かず
・例の主題歌 ⇒ エンドクレジットで使われるだけ
特に期待したのはオリジナルメンバーの出演シーンだが
何か必要最小限にした印象で、もうちょっと出してもよかったのではと感じる。
オリジナルメンバーのハロルド・ライミスは故人で
劇中でもそういう扱いになっていて、その孫が遺志を継ぐと言う展開。
散り散りになったメンバーや、ハロルドの家族の絆が深まるのは悪くないけど
本作を観た人が期待したのは、そういう事ではなかった気がする。
ハロルドはゴーストとして登場するが
それはスターウォーズでレイア姫を若返らせたのと同じ技術。
最後まで来て、シガニー・ウィーバーを見落としたか?と焦ったが
エンドクレジットの途中にちょっと登場。
さらに続編の企画が進んでいるようです。