ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/06/17 「ダークナイト・レディ」

2018-06-17 00:00:00 | 日記
「ダークナイト・レディ」

グロリア バットウーマン
ロブレス捜査官
エリック・ウイリアムズ博士
イゴール 博士の助手

起:レスラーが連続して殺される事件が発生。
承:捜査官はバットウーマンに調査を依頼。
転:ウイリアムズ博士が魚男を生み出そうとしていた。
結:博士は魚男に襲われて死ぬ。

 アカプルコでレスラーの溺死体が見付かる。
5件目の殺人事件で、香港などでも同様の事件が発生。迷宮入りとなっていた。
ロブレス捜査官は、富豪グロリアに協力を要請。
彼女はバットウーマンと名乗るレスラーとしても活躍。潜入にも適しているのだ。
 魚人間の実験をするウィリアムズ博士は、
強い人間が必要だとレスラーをさらっていた。
博士を怪しんだバットウーマンは、船に潜入して調査。
見付かって退散する際、薬品をかけられた博士は復讐を誓う。
 グロリアは一連の事件を博士の仕業と確信するが、まだ証拠が弱い。
一方、博士は魚人間パイセスの実験に成功。
電波で操る事が可能で、バットウーマンも魚女にしようと企む。
 発信器を付けられたバットウーマンは、パイセスに襲われるが、何とか撃退。
そこで博士は、ロブレスを人質にしてバットウーマンを呼び出す。
彼女も捕らわれるが、ひそかに発信器を博士に付けていた。
現れたパイセスは博士を襲い、船は爆発。
バットウーマンらは辛くも脱出する。
パイセスは、発信器を着けた相手を殺そうとする様に作られていたのだ。

 と言う訳で、バットウーマンなる怪人が活躍する話。
バットウーマンはバットマン周辺のキャラだけど、無断拝借ものっぽい。
ちなみにバットガールとバットウーマンは別の人。
そしてDVDのジャケットは、出てもいないキャットウーマン風。
時期的にはアダム・ウェスト版バットマンの頃。
物語はメキシコが舞台で、レスラーが殺される事件が多発。
怪しい博士がレスラーを改造して怪人にしようとしていた。
強いレスラーの体が必要だと言う発想は、同じくメキシコ産の獣人ゴリラ男と一緒で、
メキシコではよくある設定なのかも。
謎を追うべくバットウーマンもレスラーに扮するが、
レスラーの時と普段では明らかに体型が異なり、たぶん別人。
コメント
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