ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/01/28 「SPY/スパイ」

2017-01-28 00:00:00 | 日記
「SPY/スパイ」

スーザン CIAのサポート係
ファイン CIA諜報員(ジュード・ロウ)
フォード CIA諜報員(ジェイソン・ステイサム)
クロッカー スーザンの上司
ナンシー スーザンの同僚

起:CIAサポート係のスーザンは、相棒ファインを失いショックを受ける。
承:ファインの復讐の為、スーザンが現場に出る事に。
転:一味に怪しまれて捕らわれる。
結:まさかの活躍で一味を捕らえる。

 CIAの諜報員ファインは、
サポート係スーザンの指示でコンパクト核爆弾を入手したボヤノフを追跡。
花粉症のくしゃみで射殺してしまうが、一件落着とされる。
だが、ボヤノフの娘レイナが核爆弾を持っていると判明。
ファインはレイナの屋敷に潜入するが、捕らわれて射殺されてしまう。
 CIAはレイナの仲間デルーカを追う事に。
だが、諜報員はみな正体が知られている為、現場経験のないスーザンが派遣される。
もともと訓練では優秀だったスーザンは、ファインに憧れてサポートに回ったのだ。
 パリでは同僚のフォードが狙われた事に気づく、助ける羽目に。
ローマでは、レイナが毒を盛られるのを助ける。
レイナはスーザンを怪しむが、ボヤノフが雇った護衛係と称する。
ブタペストでは襲撃を受け、二重スパイだった同僚カレンの仕業とわかる。
 結局レイナに捕らわれるが、その愛人は生きていたファインだと知る。
ファインはレイナに近づくために味方も欺いていたが、結局始末されそうに。
スーザンがかけつけにらみ合いになり、デルーカが爆弾を奪って逃走。
飛びついたスーザンがデルーカを倒し、爆弾は回収される。
レイナは逮捕され、事件解決はスーザンの手柄とされるのだった。

 と言う訳で、CIAスパイをめぐるアクションコメディ。
主演はリメイク版ゴーストバスターズに出てた人で、つまりはコメディエンヌ。
彼女はCIAのサポート役で、サポートされる相棒がジュード・ロウ。
彼が殺されてしまい、代わりに現場に出ると言う訳。
素人に現場は無理と反発する同僚がジェイソン・ステイサム。
もちろんジェイソン目当てで見たが、
悪役ですらない引き立て役で、ジュード・ロウの方がマシな印象。
肝心の主人公は、今まで現場に出なかったと言うだけで、
それなりに凄腕だったりするので、素人が大活躍と言う面白味はもうひとつ。
コメント
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