ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/01/29 「ザ・ブリザード」

2017-01-29 00:00:00 | 日記
「ザ・ブリザード」

バーニー 救助隊(クリス・パイン)
ミリアム バーニーの恋人彼女
シーバード 船員(ケイシー・アフレック)
救助隊局長 (エリック・バナ)

起:タンカーが遭難する。
承:救助隊は別の事故に出払っていて、小さな救助船で向かう事に。
転:救助船自体が遭難しそうに。
結:無事生還する。

 1952年。タンカーのペンドルトン号は嵐で浸水。船長が犠牲となる。
船は真っ二つになり、数時間しか持ちそうもない。
救命艇を出そうという意見も出るが、
嵐で持たないと考える船員シーバードは、救命艇を捨てて救助を待つ。
 汽笛で遭難が伝わるが、救助隊は別のタンカーの事故で出払っていた。
残されたバーニーに任され、小さな救助船で救助に向かう事に。
彼には、ランドリー号の救助で犠牲者を出した過去があった。
 激しい嵐で救助船も転覆しそうになるが、何とか乗り切る。
一方、タンカーはわざと座礁させて救助を待つ事に。
 救助船はタンカーに到着。
32名を救助して陸へ向かうが、羅針盤を失って方向が分からない。
恋人ミリアムらがライトで照らし、救助船はそれを目印に港に到着。
彼らの救助劇は、海難事故史上最大の救出活動とされた。

 と言う訳で、クリス・パイン主演の海難救助を描いた実録もの。
嵐でタンカーが遭難するが、救助隊は別の救助に出払っていて、
パインは小舟で30名ものを救助すると言う訳。
大変そうと言う雰囲気はそれなりに伝わるものの、
他の海難事故よりも条件が悪いと言う説明があまりないので、見ていてピンと来ない。
コメント
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