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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます。アメーバに引っ越し中

2016/03/29 「美女と野獣」(2012年独)

2016-03-29 00:00:00 | 日記
「美女と野獣」(2012年独)

エルザ 飲み屋の娘
野獣 城に住む謎の人物
エルザの父 飲み屋の主人

 飲み屋の娘エルザは、お人よしの父の為に生活には苦労していた。
彼女に目を付けた領主は、森は危険だから近づくなと言う。
 質屋で金を作れなかった父は、森の城に迷いこみ、そこでバラをもらおうとする。
すると現れた野獣の様な男に捕らわれてしまい、代償として命を要求される。
それを知ったエルザは城を訪れるが、野獣と暮らす事を強要される。
 エルザは、かつて城に住んでいた王子が野獣に殺されたと考える。
家来によると、野獣はバラの呪いをかけられ、それを解くには愛の力が必要だと言う。
野獣は次第にエルザと心を通わせる様になるが、
彼女があくまで家に戻りたいと知ってショックを受ける。
 家に戻ったエルザは、野獣からもらった財宝で父の借金を返す。
だが、野獣を心配するエルザは再び城へ戻る事に。
野獣は弱っていたが、エルザにキスされると回復し、王子の姿に。
バラが枯れたら、愛されない限り死ぬとされていたのだ。
エルザを追って領主が現れるが、自分こそ真の後継者だと言う王子に倒される。
王子とエルザは結婚する事になり、父たちは祝福するのだった。

 と言う訳で、ドイツ版美女と野獣。
ディズニー版とレナ・セドゥ版の間の作品だが、
エステラ・ウォーレン版もあったから、結構乱発されてる。
物語は毎度同じだが、野獣がハンサムな王子だとわかった後に、
彼しか愛せないと言い出した様な印象も受けた。
コメント
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