２０１６／０３／２５ ＡＬＣＡＴＲＡＺ／アルカトラズ「アルカトラズの闇」

ＡＬＣＡＴＲＡＺ／アルカトラズ「アルカトラズの闇」刑事レベッカは、殺人事件の容疑者がアルカトラズの囚人で、既に死んでいると知る。

　相棒を失ったショックを引きずっていた女刑事レベッカは、
ＥＢキラーと言う人物が殺された事件を捜査。
だが、ＦＢＩと称するハウザーに追い出される。
現場に指紋があったシルベインがアルカトラズの囚人だったと知り、
事情通のドクに聞く。彼によると、シルベインは７６年に死んでいると言う。
ドクと共にアルカトラズを訪れたレベッカは、地下に隠された資料室を発見。
現れたハウザーは、特殊な組織の一員だと言う。
シルベインは６３年に姿を消したが、監視映像の顔は全く変わっていない。
シルベインはバークレー・フリンと言う男に会い、鍵を手に入れた後に射殺。
さらに実弟に会い、死んだ妻の墓に案内させる。
かけつけたレベッカらが逮捕。
フリンは命令で殺したと言うが、詳しくは語ろうとしない。
ハウザーは、シルベインを別人として終身刑にし、
彼に会った弟については手を打ったと言う。
だが、これは始まりに過ぎないと。
１９６３年。アルカトラズ刑務所の囚人と看守たちが姿を消す事件が発生。
それを発見したのが若きハウザーだった。
囚人たちは表向きは移送したとされたと言う。
レベッカは、相棒を死なせた男もまた囚人だと気付き、
ドクと共に組織に参加する事にするのだった。

　と言う訳で、アルカトラズ刑務所を舞台にしたシリーズ第１話。
刑事レベッカは、殺人事件の容疑者がアルカトラズの囚人で、既に死んでいると知る。
ＬＯＳＴのスタッフが参加し、ハーリー役の人も出てて、物語の雰囲気も似てるが、
あちらほど入り組んでる感はない。