２０１５／１１／０３ ＣＳＩ：マイアミ６「親の品格」

ＣＳＩ：マイアミ６「親の品格」パーティをする屋敷で、ベビーシッターが殺される。彼女をめぐる人々それぞれに動機があるように思えたが。

バネッサ　犠牲者。ベビーシッター
ランバート氏　父
ケイト　母
メーガン　娘。発見者
ジョナ　息子
ロン・コズウェル　子守派遣業
マシュー　ケータリング業者
ミア　ベビーシッター仲間
クレイグ　以前のシッター

　パーティをするランバート家で、ベビーシッターのバネッサが殺される。
発見者は５歳のメーガンだ。
彼女がなつきすぎた為、母親はバネッサをクビにする予定だったと言う。
近くにあったグラスの指紋から、派遣業ロンが浮上。
クビになった理由を聞く為、パーティに行ったと言う。
傷口に残った破片から、セラミックナイフが使用されたと判明。
ケータリング業者のマシューに疑いが。
マシューはバネッサと付き合っていたが、再会は偶然だと言う。
金庫の２５万ドルがなくなっていると判明。
金庫の番号を知ってるのは家族とシッターだけで、シッター仲間のミアに疑いが。
空気清浄器に監視カメラが仕掛けられているのが見つかる。
仕掛けたのは母親で、
前のシッターであるクレイグと息子ジョナの関係を怪しんでいたのだ。
結局クレイグはクビになり、それを恨んでいたのかも知れない。
空気清浄器には人工芝が付着しており、
カメラの存在を知っているロンが、靴で動かしたと判明。
バネッサから金庫の番号を聞き出し、中の金をいただいたと言う。
バネッサは血液中の酸素が欠乏しており、目薬が口から入ったと判明。
ミアが朝食に混入させたと白状。
自分こそ子供たちにふさわしいと考え、
バネッサが一家と旅行に行けない様にしようとしたのだ。
ジョナの持ち物にスキューバダイビング用のセラミックナイフがあり、
歯が欠けていると判明。
ナイフにはクレイグの指紋があり、ジョナとこっそり会ったと白状。
バネッサの死体を見て、あわてて退散したと言う。
犯人は屋根から退散したらしく、血の付いたナイフとメーガンの絵が見つかる。
ナイフには血の付いた指紋があり、マシューの犯行と判明。
バネッサが子供をほしくないと言ったので別れたのだが、
メーガンと親しくする光景を見て、腹を立てたのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
パーティをする屋敷で、ベビーシッターが殺される。
幼い娘は彼女と親しすぎると、母親はクビにしようとしていた。
ベビーシッター仲間は彼女に嫉妬。
。。てな感じで、いろんな人間関係のもつれが考えられると言う訳。
科学捜査的な面白味はもうひとつ。