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映画を見た時の感想を入れときます

2015/11/28 「ヘラクレス」(2014年米)

2015-11-28 00:00:00 | 日記
「ヘラクレス」(2014年米)

ヘラクレス (ドウェイン・ジョンソン)
イオラオス ヘラクレスの甥
アムピアラオス ヘラクレスの仲間。預言者
アタランテ ヘラクレスの仲間。女兵士
アウトリュコス ヘラクレスの仲間

コテュス王 (ジョン・ハート)
ユージニス 王の娘(ローグネイションのヒロイン)
アリウス ユージニスの息子
エウリュステウス王 ヘラクレスの宿敵(ジョゼフ・ファインズ)
レーソス 敵

 ゼウスと人間の息子ヘラクレスは、数々の怪物を倒したとして伝説となっていた。
実はその武勇伝は、甥イオラオスが大げさに語ったものだった。
ある時、ヘラクレスは、レーソス軍に苦戦するコテュス王に協力を求められる。
そこで、兵士たちを鍛えた結果、レーソス軍を倒す事に成功。
だが、養女ユージニスによると、コテュスこそ暴君だと言う。
彼女の夫を殺され、正当な後継者である息子アリウスの王位も奪われたのだ。
ヘラクレスを人間と承知で利用したコテュスは、部下として仕えるよう求めるが拒否。
ヘラクレスは仲間たちと城に殴り込み、大暴れ。
コテュスは宿敵エウリュステウス王と組んでいたが、ヘラクレスはこれを倒す。
さらに巨大な石像を倒してコテュスらを下敷きに。
生き延びた敵兵はヘラクレスに従う事に。神の子でなくも英雄になれるのだ。

 と言う訳で、ドウェイン・ジョンソンがヘラクレスを演ずる話。
神ゼウスと人間の子供ヘラクレスは、多くの怪物を倒したと伝説になっていた。
実は、伝説は彼の仲間が広めたもので、ヘラクレスは普通の人間だったと言う訳。
何だか期待したものと違って拍子抜けだが、ヘラクレスが怪力である点は事実。
この手の「噂とは違う存在」は、知恵でカバーしたりするケースが多いが、
そうでもない。
人々も、ヘラクレスが人間と知っても失望する訳でもなく、
何でこんな設定にしちゃったのやらと言う印象。
コメント
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