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映画を見た時の感想を入れときます

2014/03/29 「ジャンゴ 繋がれざる者」

2014-03-29 00:00:00 | 日記
「ジャンゴ 繋がれざる者」

ジャンゴ 黒人奴隷(ジェイミー・フォックス)
キング・シュルツ医師 賞金稼ぎ
ブルームヒルダ 通称ヒルディ。ジャンゴの妻
カルビン・キャンディ ブルームヒルダを所有(レオナルド・デュカプリオ)
スティーブン カルビンの奴隷頭(サミュエル・L・ジャクソン)
ベネット氏 通称ビッグ・ダディ(ドン・ジョンソン)
鉱山会社の男 (クエンティン・タランティーノ)

 1858年。南北戦争の2年前。
黒人奴隷のジャンゴは、賞金稼ぎのシュルツに買いとられる事に。
シュルツは賞金首のブリトル3兄弟を追っており、
ジャンゴがその顔を知っているためだ。
奴隷商人に扮したシュルツは、ベネット氏の屋敷を訪問。
ジャンゴがそこで働く3兄弟を見つけて射殺。怒ったベネット氏も倒す。
 ジャンゴを気に入ったシュルツは、彼が妻ヒルディを探すのを協力。
賞金稼ぎで稼いだ後、キャンディ氏を訪ねる事に。ジャンゴは黒い奴隷商人に扮する。
シュルツは格闘用の奴隷を高額で買い、
ついでにドイツ語が話せるヒルディも引き取る事で話をつける。
だが、キャンディの奴隷頭スティーブンは、
ヒルディがジャンゴを知っている事に感付き、彼らの狙いがヒルディの方だと指摘。
キャンディはヒルディを高額で売買する事で手を打つが、
プライドが傷ついたシュルツはキャンディを射殺。
撃ち合いでシュルツがやられ、ジャンゴも捕らわれる。
 スティーブンは、ジャンゴを鉱山会社に売り、死ぬまで働かせる事に。
ジャンゴは鉱山会社の男に賞金稼ぎを持ちかけ、結局倒して退散。
ヒルディを救出し、キャンディの屋敷を襲撃。
一味を倒し、スティーブンは屋敷ごと爆破する。

 と言うわけで、タランティーノが作った西部劇。
西部劇の主題曲集に皆殺しのジャンゴって曲があって、
続荒野の用心棒の主題曲だったんだけど、本作も冒頭はこの曲が流れる。
主人公のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は黒人奴隷だが、
賞金稼ぎのシュルツに協力を求められ、やがて相棒となる。
ジャンゴには同じく奴隷にされた妻がいて、助け出す事に。
妻はレオ様の屋敷にいて、シュルツとジャンゴのコンビは、
他の奴隷のついでと称して妻も引き取ろうとするが、
レオらに真意に気付かれると言う訳。
ジャンゴの数奇な運命と、
ジャンゴを奴隷扱いしないシュルツのコンビが面白く、最後まで見せる。
難を言えば、レオとの衝突から最後の戦いまでの展開がまだるこしい感じ。
コメント
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