ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/03/19 「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」

2014-03-19 00:00:00 | 日記
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年英)

エディ カードが得意
ベーコン エディの仲間(ジェイソン・ステイサム)
トム エディの仲間
ソープ エディの仲間
ハリー 組織のボス
バリー ハリーの用心棒
クリス 取り立て屋
JD エディの父(スティング)
ロリー・ブレイカー 麻薬の売人

 ベーコンら4人組は盗品を売買して儲けていた。
仲間のエディはカードが天才的で、組織のボスハリーと勝負する事に。
だが、いかさまをするハリーに大敗し、
1週間で返せねば、4人の指を切り落とし、エディの父の店を奪うと言われる。
困ったエディらは、隠れ家の隣の連中が麻薬を売買していると気付き、
それをいただく事に。
一味を襲撃し、奪った麻薬をブレイカー氏に売ろうとする。
だがブレイカーは、それが自分から盗まれた物で、犯人が隣の部屋にいると気付く。
一方、銃マニアのハリーは、部下に骨董品の銃を盗ませるが、
部下が一番価値の高い銃を売ってしまう。
何とか取り戻そうとする内、敵対する連中と撃ち合いになり、双方が全滅。
かけつけたエディらは、ハリーやブレイカーらが死んだため問題は解決したと考える。
事件につながるのは、手に入れた旧式の銃だけで、これはトムに始末させる事に。
ブレイカーが残した金は、ハリーの取り立て屋クリスに奪われるが、
残されたカタログから、トムが手に入れた銃に25万ポンドの価値があると知る。
エディらは急いでトムに連絡しようとし、
トムは川に捨てて橋桁にひっかかった銃をやはり取り戻そうと奮戦していた。

 と言うわけでジェイソンの初出演作で、話の雰囲気はスナッチとほぼ同じ。
ジェイソンらは組織に追われてまずい立場になるが、
組織は別の組織ともめていて自滅。
最終的にジェイソンらが漁夫の利で得をすると言う大枠まで一緒。
そして、ジェイソンらをめぐる話は比較的分かりやすいが、
組織間の対立の構図が分かりにくいと言う点まで同じ。
その分かりにくさが難で、いまいちノれないです。
ジェイソンはスナッチほど存在感がない。
コメント
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