Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

忌野清志郎・弾き語り ONE MAN SHOW

2006-10-04 19:49:00 | Live 2000-2004
2004年2月17日、PARCO劇場。

2003年11月から2004年2月にわたって全国で行われた、忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSの「WANTEDツアー」 の追加公演として行われた、バンドではなく清志郎たった1人での弾き語りワンマンショーです。
DVDがリリースされています。

このDVDには初日(2月16日)と2日目(17日)が分かれて収録されていて、残念ながら両日ともフル収録ではありませんが、見どころ聴きどころ満載の素晴らしいワンマンショーだったので、その様子はDVDを観ていただくとして。。。

☆2月17日のセットリスト☆
01. おはようダーリン
02. 赤い原付
03. 涙でいっぱい
04. たとえばこんなラブ・ソング
05. ミスターTVプロデューサー
06. モーニング・コールをよろしく
07. ラー・ラー・ラ・ラ・ラ
08. 山のふもとで犬と暮らしてる
09. いい事ばかりはありゃしない
10. 山を降りて出かける日
11. 上品な猫みたいな
12. 500マイル
13. 多摩蘭坂
14. あそび
15. 体操しようよ
16. 誰かがBedで眠ってる
17. うんざり
18. つ・き・あ・い・た・い
19. ONE MAN SHOW
20. エンジェル
21. ドカドカうるさいR&Rバンド
22. Sweet Lovin'
23. 雨あがりの夜空に
~アンコール~
24. 雑踏
25. あの娘が結婚してしまうパート2
26. 約束
~2度目のアンコール~
27. 宝くじは買わない
28. おやすみ


初日はギターの弾き語りだけだったそうですが、この日(2日目)はギターだけではありませんでした。
特筆すべきは、清志郎がドラムセットに座り、その周りにオープン・チューニングのギターを3本立てかけて、歌いながらドラムを演奏し、同時にスティックでギターの弦を叩いて音を出し、さらに同時にブルースハープをも奏でる、という特許申請モノの(?)技を披露してくれたことでしょうか
この状態で3曲ほど演奏してくれたように記憶していますが、残念ながらDVDには「誰かがBedで眠ってる」1曲しか収録されていません。
ピアノの弾き語りも素晴らしかった~

以下↓は当日に書いた文章です。

忌野清志郎のライブに行ってきた。
WANTEDツアーの追加公演なのだが、バンドではなく清志郎の弾き語りワンマンショーとのことで期待大。
そして、期待以上の素晴らしいワンマンショーだった。
ロックにバンドは必要ないことを思い知らされた。
「俺自身がロックなんだよ~!」との言葉通り!素晴らしいっ!!あんたがKING!!!最上級の賛辞を贈りたい。

去年、某イベントで、FM公開生放送中だというのに「憧れの北○鮮」「君が代」を演奏した時も、私は幸運にもその場(武道館の客席)にいた。
清志郎のソロライブはそのときが初めてだったのだが、今まで行かなかったことを心底後悔したほどのカッコよさで、次のライブからは必ず行こうと思ったのだ。

やはり、観客の年齢層は高かった。
そして、見るからに音楽業界関係者という人が多かった。
PARCO劇場のキャパシティだというのに、見覚えのある人がいるわいるわ...。
昔勤めていた会社の当時の社長を見かけたときは、思わず顔を伏せてしまった(苦笑)。
○山さん、相変わらずお元気そうで、若々しくて結構なことです(マジ)。
あぁ、昔はこういう環境に身を置いていたんだなぁ...と、少し懐かしく感じた。



今日は忌野清志郎のニューアルバム「夢助」の発売日。
順調に快癒して、これからもずっとロックであり続けてくれますように




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