Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

THE PAUL WELLER MOVEMENT ’91

2006-04-25 20:33:23 | Live 1990-1999
1991年11月29日、クラブチッタ川崎。

ジャムもスタカンも好きでよく聴いていたので、平日にもかかわらず川崎まで行きましたよ。
ワクワクしながら。
整理番号順の入場だったので、良い場所を確保することはできませんでした。
それどころか...
まん前を大柄な男性に陣取られてしまい、その人ったら動く動く...もう周りの迷惑なんてこれっぽっちも気にせずノリまくり歌いまくり...
おかげで私の視界はその人に遮られまくって、ポール・ウェラーの姿を殆ど拝む事ができない状態...
場所を変えようにも、満員で殆どその場から動けず...
ホントに何度後ろから蹴りを入れてやろうかと思ったことか...
や、もちろん何もせず、おとなしく我慢してましたけど...

で、これに懲りた私は、以降スタンディングライヴを避けるようになりましたとさ(苦笑)。


詳細なセットリストは不明ですが、私の記憶に残っている曲は...

That's Entertainment
Carnation
Tales Form The Riverbank
Headstart For Happiness
Long Hot Summer
My Ever Changing Moods
Into Tomorrow

を?いつもより覚えているぢゃん
多分、視覚が遮られた分、聴覚とつながる記憶が残っているんじゃないか、と(笑)。
ポール・ウェラーのカッコイイ姿を堪能したくて行ったんですけどね...

当時まだソロ活動をはじめたばかりで、シングル「Into Tomorrow」1枚しかリリースされていなかったので、当然ながらジャムありスタカンありの出血大サービスライヴで、特に「That's Entertainment」での客の盛り上がりは凄かった~。
やっぱりポール・ウェラー=ザ・ジャム、だったんでしょうね。

とてもカッコいいライヴだったのに、前の人のせいで台無し...