テラスは一面、小さな輝く花におおわれました。
雪の表面全部が、雲母のように薄くて、はかなげなのです。
写真でうまくお伝えすることができなくて残念です。。。
今日は1月7日の湿った雪が降った後、久しぶりに除雪車を使いました。
あの時の雪はベタベタで、途中からは除雪車で雪を飛ばすことができなくなったり、
息子の成人式が重なったりと、かなり中途半端な形で雪よけ（＝雪かき、雪はね）を
終わらせるとになってしまい、翌日からは氷をばら撒いたような状態がつづいていました。
ばら撒いた氷が製氷皿からポロッと外れるように、その氷がなくなってくれればいいのですが、そうは問屋がおろしません。
スケートリンク状態がつづくのが、寒い北海道なのです。
その後も少しは雪は降りましたが、除雪車を使うほどでもなく、
今日の久々の出動となったわけです。
けれど不思議なものです。
この間、ベタ雪状態のところを全くさわらずにそのまましておいた箇所は
今日の除雪で簡単に地面が見えるくらいになったのに、
なんだかんだと、重い金属製のスコップやら何やらで努力（？）したところは
まだまだ氷の状態が続きそうです。
何が言いたいのかというと、
時が来れば解決する問題を、いじりまわすことによって余計に面倒にしてしまうこともあるんだなあ～と、長靴を履いて氷の上をオットットしながら、ボ～とする私がいたということなのです。
