前回、大雑把な”安さ”の構造について書いてきたわけですが、もう一つ、最近感じる安さの理由を付け加えた上で、問題点に触れてみましょう。
もう一つの安さの理由というのは、各関係企業のコスト削減です。例えば私のところは一番多かったときで4人の人間が働いていましたが、現在は私一人。だから電話すると留守電以外は私が出ます(笑)。航空会社などもかなりコスト削減しているでしょう。
昔から旅行している人たちは気がついていると思いますが、まず、機内食なんて、しばらく前からかなり量が減っていますね。太平洋線なんかだと、空腹を訴える人もいるくらい。私もその一人です。まあ、そのくらいのことであれば腹ごしらえしてから搭乗すればよいのですが、結局空港で食事をすると”別途費用がかかる”ことになりますね。
これも見えないところに費用を押し込んだことなのかな。
もう一つ。これは最近深刻だと思うのですが、例えば機材故障で遅延したりした場合などの処理が昔に比べてかなりシブくなっていることですね。一言で言うと”冷たいな”という話。おそらく、こういった際の対応に昔ほど予算を割り振っていないのではないかと思えます。内容によっては、厳密には航空会社が対応する必要のない事も多いのですが、昔はここまで冷たくなかったかなと。
こうなってくると安いということも考え物ですね。私はここまで安くなくてもよいから困っているときには助けてくれる程度には航空会社も余裕を持って欲しいと思うのですが、皆さんはどうなんでしょう?それでも”安い”だけが好き?
・・・・更に続く
もう一つの安さの理由というのは、各関係企業のコスト削減です。例えば私のところは一番多かったときで4人の人間が働いていましたが、現在は私一人。だから電話すると留守電以外は私が出ます(笑)。航空会社などもかなりコスト削減しているでしょう。
昔から旅行している人たちは気がついていると思いますが、まず、機内食なんて、しばらく前からかなり量が減っていますね。太平洋線なんかだと、空腹を訴える人もいるくらい。私もその一人です。まあ、そのくらいのことであれば腹ごしらえしてから搭乗すればよいのですが、結局空港で食事をすると”別途費用がかかる”ことになりますね。
これも見えないところに費用を押し込んだことなのかな。
もう一つ。これは最近深刻だと思うのですが、例えば機材故障で遅延したりした場合などの処理が昔に比べてかなりシブくなっていることですね。一言で言うと”冷たいな”という話。おそらく、こういった際の対応に昔ほど予算を割り振っていないのではないかと思えます。内容によっては、厳密には航空会社が対応する必要のない事も多いのですが、昔はここまで冷たくなかったかなと。
こうなってくると安いということも考え物ですね。私はここまで安くなくてもよいから困っているときには助けてくれる程度には航空会社も余裕を持って欲しいと思うのですが、皆さんはどうなんでしょう?それでも”安い”だけが好き?
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食事とか「笑顔が少ない(*_*)」とか、最悪我慢できることは仕方ないとして、極力予定通りに移動できるようなコスト配分して欲しいなあ。