またまた昨夜、大きな地震があった。
今回は予兆で小さな揺れを感じた。
ん？ これ、地震だよね、と思いながらジャスミン（猫）を探す。風呂場に居た。
ジャスミンの目が、どうする？と私に訴えているようだった。
でも、今回は小さいから大丈夫かなと思い、パソコンに戻ったその時、グラグラグラッ！と揺れた！
大きいッ！ 慌てて風呂場に戻り、床に這いつくばっているジャスミンを抱き上げる。
次はアリス（犬）だ。
アリスは、またもやテーブルの下に逃げ込んでいた。
「おいで。」と手を差し出したのに……来ない。 え？え？ 「おいで。」
それでわかった。 アリスは怯えたせいか、脱糞。ピーナツくらいの小さなうんちが１コロン。
「いい、いい。これは怒らないから、おいで♪」
アリスは恐る恐るテーブルの下から出て来て、私の腕の中に納まった。
愛おしいヤツ。
ふたりを抱きながら奥の部屋に行き、キャリーバッグにジャスミン（猫）を入れる。
アリス（犬）には首輪とリードをつけて、揺れが収まるのを待っていた。
今回の地震は大きい上に、かなり長かった。
お陰様で、今回も、我が家３にん全員無事です。
ところで、今日はカラリと良く晴れた。
たしか天気予報によれば、日曜日は天気が不安定なので洗濯物は土曜日の内に！とわざわざ
言っていてくれたのに。 別にいいんですけど。
そうですか、晴れますか？ ならば、やっぱり洗うかな、
その毛布。
いよいよ冬物一掃をしましょう♪
そのハマナカベッドの中の毛布も、ね。
そして、一番厄介なのが、タンスの上の座椅子ベッド。
これに被せていた毛布を外し、座椅子をタンスの上に戻すのが一苦労。
椅子の上に乗って座椅子を掲げ持つも、上に乗せるまでに勝手にリクライニングが動いてしまう。
何度も何度もやり直し。
ジャスミ～ン、見ているだけじゃなく、ちょっと受け取ってくれれば助かるのにぃ～！
あ、アリス（犬）、それ、アナタのちゅぱちゅぱ毛布と同じだけど、それはアナタのじゃありませんよ。
犬は、色や水玉模様がわかるのだろうか？
洗う前に、粘着テープのコロコロとエチケットブラシで毛束を排除。
ジャスミン（猫）があわててやって来た。
見て、こんなにド～ッサリ☆！
毛束をクンクン嗅いでいたジャスミン、え？ え？ あッ！？ ダメーッ！
舐めた！ ……自分の毛だから？？
慌てて撤収。
こうして、我が家の冬物は、めでたく一掃されました。
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昨日の、その後。
ブログをアップし終わって、寝室に向かう。
いつものように、後からついて来たジャスミン（猫）とひと遊びをしてベッドに入った。
すると
あ！あ？あ！ ちょっと待ってぇ～！！
今、カメラは充電中だ。
今までのカメラは修理中で、今使っているカメラは２代前のカメラだ。
バッテリーをカメラ本体から出して充電しなくてはならない。
慌ててバッテリーをカメラに戻しシャッターを切る！
良かったぁ～、間に合った♪
ジャスミンは、しきりにフミフミしたくてまさぐっている。
そのまま出て行ってしまうかと息をころして見守っていると、
あ！ 目が合ってしまった。 どうぞどうぞ、お気兼ねなく。
良かった～、ひとまず寝てみるそうだ♪
どういうわけだろう、いつも必ずじらされる。
新聞紙や本や紙袋、目新しいものが置いてあったら、こちらの許しを乞うまでもなく、
勝手に乗っかるのに、
私がジャスミンの為に与えるモノに関しては、まず無関心を装うのである。
それでいて、私の関心がマックスという頃合いを見計らって、いとも簡単に、何気に使ってくれるのだ。
んもぉ～、ジャスミンちゃんたら♪！ 私のハートをわしづかみ
私がイチコロになるのも無理はない。
そしてこちら、率直単純明快なアリス（犬）。
今日もソファカバーをグチャグチャにして、気持ち良さそうに眠っている。
あららららぁ～……。
起こそうか……起こすまいか……、鼻水、鼻水……。
こちらの心配をよそに、後ろ足を抱えて眠る姿は、天使です
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アリスが奥の部屋を覗いていた。
だからわかったようなものだ、ジャスミン（猫）の居場所。
キャリーバッグの中に入り込むことは時々あるが、今は入り口に障害物がある。
前はリビングに転がっていたオブジェだ。
ウチに来た友人たちが、これは何？とよく質問をしていた。
何……と言われても、アクセントに置いていただけで何も役には立たない。
そして今では置き場所に困って、通称物置部屋に置いている。
入りにくいところを、わざわざ入り込みたいのが猫の性分♪
そして、ジャスミン（猫）が得意とするそんな場所に入り込んだのが、
アリスッ！
ほら！ 出てらっしゃいッ！
ジャスミン（猫）が時々入り込んで手こずるキャットタワー／ベンチシートの裏側だ。
先日のこと、アリス（犬）がウンチの粗相をした後、自ら隠れたのだ。
カーテンをどけて、コンセントを抜く
やぁ、探した探した！
ジャスミン（猫）と違って行かれる場所は限られている。散々探してやっと見つけ出したのだ。
自分で悪いことをしたと思っているので、私が助け出そうと手を出すと噛んで抵抗をする始末。
長い靴べらを差し込んで、ズズズズ)))とお尻から押し出した。
ホコリの床は見なかったことに☆
もうここに入り込んではダメですよ！
ところで、ジャスミン（猫）の冬ベッド仕様に見切りをつけたのは先日のこと。
それは、夜中起きてみると、ジャスミンがもこもこベッドから出て床でクールダウンをしている
のを見たからだ。
そう、夏日が続いていたのだ。
だからジャスミ～ン、オカァサン、快適にしてあげたんだけど、アナタのベッド♪
寝てみない？
いやいやいや、そこ～？！
今の今まで、そのエスキモーのようなモコモコキューブベッドに入らなかったのに、
なんで、今、そこなんですかッ！？
上のベッドで寝て下さいッ！
私の作った敷布団……まだ、使われてはいない……。
この、アマノジャクめ！
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先日、テレビで面白い比較をしていた。
猫の肉球と犬の肉球の違いである。
猫の肉球はツルツルだ。プニプニしていてしっとりしている。
衝撃をやわらげる働きをしているらしい。
靴底でいうところのラバーソールのようなものだろうか。
肉球の色は色素に関係しているらしく、白い猫ちゃんはピンク色、黒猫ちゃんは肉球も黒い。
まだら模様の猫ちゃんは、肉球にも斑点。
ジャスミンはグレーな毛色なので、肉球もアンニュイな茹であずき色♪
はい、お次！ アリス～（犬）♪
アリスの肉球を撮るのは意外に難しい。
気配を察知し、すぐに起き出してしまうのだ。 はい、そのまま、そのまま。
犬の肉球はザラザラ、らしい。大地を駆け回る時スパイクの役目を果たすのだ。
でもアリスの場合、大地を精悍と走るわけではないので、運動靴くらいの足底だ。
ジャスミンほどプニプニフニュフニュはしていないが、硬めのグミ、といったところ。
色は、本当だ！ 黒い肉球だが、左手の親指のところが、ちょびっとまだらだった。
はい、ご協力、有難う～♪
でも、私の発見☆
ツルツルな肉球の猫と、ザラザラな肉球の犬、舌に関して言えば、逆である。
猫の舌は、ザラザラだ。
ふふふ♪ 舐めてもらうと、ザ～リザ～リと刺激がある。
表面に小さな突起があるのだ。
シャンプーの後、その突起がキッチンペーパーの役割を果たし、体を舐めて水滴を吸い取っている。
今は、おやつの後の至福のペロペロではある。
そこへいくと、ザラザラな肉球の持ち主の犬の舌は、ツルツルだ。
ふっふふ♪ 舐めてもらうと、ベチョベチョになる。
なので、シャンプーしても自分の体を舐めることはない。
ひたすらブルブルブルンと水滴を飛ばす。 洗濯機の脱水と同じ原理だ。
ところで、知らなかった、私にも肉球があることを♪
昨日会った友人Ｒちゃんに、フタ開けに苦労している話をしたところ、「手の平全部を使うのよッ。」
と言われた。
親指の下の肉の盛り上がり……、見ると、私にも肉球があった♪
その肉球を使え、というのだ。
先日スーパーで買ったジャムのフタが開かず、我が家にある蓋開け用具も失敗。
そして、昨日カノジョが助っ人として貸してくれたのが、これ。
クマだかミッキーマウスだかのフォルムの、万能蓋開け器。
このギザギザを瓶の蓋にかぶせ、私のカサカサな肉球を使って瓶を押さえて、
ググググ…グィ～～ッと回したら、
やっとの思いでフタが開いた☆！
人間も、アタマと肉球は使いようなのだった
イェイ
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昨日に引き続き、３０度超えの真夏日の今日。
私が朝食を食べ終わるのを待ち構えて、ちゃっかり膝の上に乗っかっているアリス。
アリス～、暑いから下りて下さいな。
それに、オカァサン、今日はこれからお出かけです♪
ロッジの屋上で寛いでいるジャスミ～ン、
アリスと一緒にお留守番をよろしくね。
そこもいいけど、アナタのベッドに素敵な敷布団を敷いているんだけどな～。行ってみない？
そんなふたりを置いて行った先は、
横浜イングリッシュガーデン。
たまたま見ていたネットで、情報を得た。
誘った友人Ｒちゃんも、「つい最近テレビで見たよ♪」とのこと。
そのせいか、平日なのに、庭園内はごった返していた。
人混みを避けながら写真を撮るのは、非常に難しい。
えええ？！ これ、あじさい？
初めて見た三角錐なアジサイ。
そして、これも？
炎天下の５月の終わり……薔薇の季節には少し遅かったようだ。
はい、ただいま。
せっかくなので、薔薇に因んだ記念のおみやげを少々♪
バラのオムレット……ランチョンマット……クリアホルダー、
あ、ジャスミン、珍しいでしょ？
コーヒー党の私だが、イングリッシュガーデンの記念の品、英国風に紅茶を淹れてみた。
そういえばジャスミン、アナタもブリティッシュだっけ？
まんまるで、鼻ベチャで、とてもそうは見えないけどね。
でも、オカァサンは、そんなアナタのことが大好きよ
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ジャスミン（猫）のもこもこ冬ベッドは、さすがに先週から使われなくなった。
もう見納めかな。
また冬を楽しみにしよう♪ やっと見切りをつける決心をした。
ならば、作るかな、あの続き。（★）
今では、クッションを取り替えてやったバスケットに頻繁に入っている。
あの時、まだもう一枚買っていたのだ、ジャスミンの寝床に敷くふとんの生地。
色違い。
こらこら！ あぶないッ！ 
マチ針、痛いよ。
床下では、アリス（犬）も気になって気になって！
目の前にブラブラ))))、
ジャスミン（猫）のシッポ。
今日は、全員参加で楽しく作業が出来るかな☆！？
と思ったのは、ここまで。
みなさん、それぞれお昼寝タイムだそうで……チ～ン。
本日も、ひとり静かに黙々と精を出す。
寂しく……出来上がりました……。
起きて来たアリス（犬）に見せてみるも、
チュパチュパ毛布しか興味がないようで……。
続いてジャスミン（猫）も起きて来た☆ ジャ～スミン、どうお♪？
いやいやいや、外じゃなくてね、その敷布団。
下でアリス（犬）がキュンキュンク～ンク～ン言っているのは、
テーブルの上のジャスミンおねぇちゃんのことを呼んでいるのだ。
ジャスミン（猫）は一向に気に留めていない。
ジャスミ～ン、外を飛んでいる鳥が気になるようだけど、クッションにも鳥がいますよ～♪
テーブルに新聞が置いてあるとすぐに乗るくせに、何で乗らないんだろう。
ま、いいや。
今晩は、ベッドに敷いておいてあげるからね。
ジャスミンは、きっと使ってくれるはず！！！！！ ドキドキ……。
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朝、洗濯やら掃除やらで部屋をバタバタ出入りしていると、
ジャスミン（猫）が玄関先で長々と寛いでいた。
アリス（犬）は私の寝室に行きたいのに、関所があって困っている様子。
そうでもなかったか。
どうやら、ワケなく突破した模様。
ジャスミン（猫）、カタナシ？
そんな今日の、昼下がり。
それは突然のことだった。
いきなり突き上げるような大きな揺れで、何事―――ッ？！とびっくりする。
家の中で、ガタン！だのゴトン！だのの音を聞きながら、地震だ！と察知。
大きい！
私は咄嗟に「ジャスミンッ！」と大声で呼んでいた。
ジャスミンは３．１１を家の中でひとりで経験している。怯えているに違いない。
アリス（犬）はいつでも確保が出来ると思っているので、まずはジャスミンを探さないと。
まっすぐ立っているのがかなり難しく、私は揺れながらジャスミンを探す。
タンスの上、食器棚の上、冷蔵庫の上……。
ジャスミンは、テーブルの下にうずくまっていた。
賢いッ！ ちゃんと四つ足のテーブルの下を選んでいる。避難訓練が行き届いているかのようだ。
手を差し伸べて抱き上げる。 ジャスミンはおとなしく抱かれる、待っていたかのように。
次はアリス（犬）だ。
アリスも避難訓練のお手本のように、防災ずきんをかぶるがごとくソファカバーの中に潜り込んでいた。
こちらもすぐに抱き上げる。
私は両手にふたりを抱きながら、揺れが収まるのを待っていた。
そう……、全体でわずか１～２分のことなのだろう。
すぐにテレビを付けて速報を見る。
我が家の地方、震度４。
テレビでは、しきりに「棚からモノは落ちていません。」と繰り返す。
落ちたんですけど！ ウチでは！
玄関の下駄箱の棚に飾っている置物と、パソコンデスクの上に置いている黒猫の置物……、
ガタン！ゴトン！の正体だった。
でも、我が家の全員無事でした☆！
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朝、食器を洗っていて後ろを振り向けば、
アリスが何やら固まっていた。
どうしたんですか～？
アリスの目の先を追って見ると、
ジャスミンが風呂場の見晴らし台の上で、気持ち良さそうに眠っていた。
いつもジャスミンの後を追いかけているアリス（犬）だが、
こういう時は不思議と追いかけないで、じっと見ているのだ。
私は、今がシャッターチャンス♪と至近距離で狙っているというのに、アリス（犬）はエライ。
そんなアリス（犬）に動きがあった。
伸び上がって見ているし、
とうとう風呂場の中まで入り込んで来た。
そりゃあそうだよね、気になるよね。
ジャスミンは、あの後、ギュッギュッ！ムギュムギュ～ッと、入り込んだのだ。
風呂椅子の中に。
ジャスミ～ン（猫）、今度風呂椅子の中に入る時は、前もって教えてね。
こちらにも、カメラを構える準備がいるから。
夜。
さっきまで抱っこ抱っことうるさくせがんでいたアリス（犬）は、やっと諦めてソファに居る。
ん？ 寝ているのかと思ったら、またアリス（犬）が固まっている。
……そりゃあ固まるよね。
風呂場の方に居たジャスミン（猫）が、スタスタスタ・・・と一直線。
何のためらいもなく、アリス（犬）のケージの中に入り、そのままテントの中まで首を突っ込んだのだ。
元々はジャスミン（猫）の海賊テントだったから当然ではあるけれど。
そのまま中に入って寝ればいいのに♪
出てきたジャスミン（猫）は、アリス（犬）と目が合った
さぁ！ どうする、アリス（犬）！
思いもよらない大あくび。
どうやら気に留めていないらしい。
ふたりの関係、気にしているのか、気にしていないのか、私は大いに気になった。
※ところで、私が自分の記事をスマホで読もうとしたら、あまりにも字が小さくてびっくり。
しかも、指でビュ～と押し広げる「ピンチアウト」とやらをやっても何故か拡大されないのです。
何でそうなのかわかりません……。
なので、試しに、フォントを大きくしてみました。
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またしても待たされるのか……余計なことをしたのか……頭の片隅で悩んでいたら……、
いやぁ、今回はスピード解決しました。
昨夜の、あの後。
気づいたら、ジャスミンが冷蔵庫の上のバスケットの中に入っているではないか！
あ、いかんいかん。本にんのプライドもあるだろうから、そっとしておかないと。
案の定、私に気づかれたからなのか、すぐにバスケットの中から出てしまった。
何もこれ見よがしにそんな所で寛ぐことはないだろうに。お布団が敷いてあるバスケットの中で寛げばいいのに。
そう思いながら食器棚に居るジャスミンを見上げていた。
それから５分も経っていない。
え
ジャ～スミ～ン☆！
ジャスミンは私の気持ちを汲んだのだろうか。
背中のファスナーを開けて、小さなジャスミンちゃん、出てらっしゃい♪
一度使ってもらえれば、後は思い出した時に又使ってもらえるだろう。ヤレヤレ。
ところで私は、その時パソコンを打っていた。
振り向いたらジャスミンがバスケットの中に居たので、写真を撮ろうと慌てて席を立った。
私は立ったり…座ったり……。
それまで私の背中に張り付いていたアリス、
その都度、もたれていた背中がなくなって、
こんなことになっていた。
待たせてごめんよ～。
でも、アリスも座りづらかろうが、私も椅子の後ろ半分を取られているので、非常に座りづらい。
そこでお降り頂いた。
しばらくして、ジャスミンがやって来た。
あら！？
知らぬ間に、床にアリスの無言の要求が転がっていた。
しかも、整然と……。
そして私の足下を見ると、
アリスが、私のパソコンが終わるのを静かに待っていた。
ごめんよぉ～！気づかなくて。 はい！ オカァサン、パソコン、すぐ止めます！ 
バナナと遊ぶのね。 はい！すぐ遊ばせて頂きます！
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有難うございます♪
キャ～、ジャスミ～ン、今朝も来てくれていたんだね♪
今日はベッドのかなり下の方に居たので気が付かなかった。
知らない内に同じベッドで寝てくれていたとわかると、嬉しいものだ。
こんな無防備で愛くるしい寝顔と寝姿を見せられたら我慢出来ず……、ちょっとだけ、ちょっとだけ、ね。
あごの下を撫で撫で撫で……お腹をモフモフモフ♪
怒られるかと思ったら、あらら♪？ 気持ちがいい？ そうお？ ならもう少しだけ……
あ！ すみません。 やめます、やめます！ ……突然カプられた。
そんなちょっとだけシアワセな朝の後、あらッ☆！ ジャスミ～ン！
ジャスミンが、冷蔵庫の上のバスケットを気にしている！
そう、こないだバスケットの中に敷いてやった、私が愛情込めて作った敷布団。
実はあれ以降、一度も気にも留めてもらえなかったのだ。
ジャ～スミン、バスケットは何にも変わりはないですよ～♪
ほら、ちょっと中に入って寛いでみたら？
ワクワクしながら反応を待つ。
………。 そうですか……。
ジャスミンは、バスケットに入らず、そのままスタスタと架け橋を渡って行きました……。
でも、その愛の架け橋だって、完成から半年近く無視されていたのだ。
今にきっと☆！
ところで、今、アリス（犬）は、
パソコンに向かう私の膝の上を狙っている。
でも私は、小さなネックピローをわざと膝の上に乗せて妨害をしているのだ。
とうとうアリスは、
うるうる作戦に出た！
抱っこ抱っことせがまれるより、この作戦に出られると……弱い。
ソロ～リと、膝の上を阻止していた堤防を退けてみた。
アリスの目がパッと輝いた☆
わかりました。 思わせぶりな私の膝を開放します。
嬉しくて半泣きなアリスは、
この後バビュ～ンと私の膝の上に飛び乗ると、今までの殊勝な態度がガラリと変身。
パソコンのキーボードを踏みまくり、私の手を舐めまくり……只今強制退去頂いた。
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