冷蔵庫の上に乗せているジャスミン（猫）用のバスケット。
中に敷いてやっている布は、夏日が続くこの頃では、モコモコと見るからに暑苦しそうだ。
現にバスケットから這い出て来ている。
わかりました。
なんとかしましょう
そして先日のこと、またまた車を走らせ、アリス（犬）のクッション用生地を買った店に行って来た。
前のその時、いちどきに買えば良かったものの、ひとつずつしか考えが浮かばないのが悲しい。
で、ジャ～スミン、オカァサン、今、縫っているけど。
アナタの好きな「糸」、使ってるよ。 こっちに来ない？
ほんのちょっとだけ、「糸」とからまない？ オカァサン、写真、撮りたいけど。
今は、来る気がないそうである。……ケチ。
仕方なく、ひとり黙々と作業を進め、自室に閉じこもって仕上げのアイロンを掛ける。
扉を開けると、
アリスが待ち構えていた☆
いや～、待っていてくれたの？
というより、単に遊んで欲しかっただけのようではある。
その後も、
もっぱらアリスにジャマをされ、
ひたすら自分のおもちゃで遊びたいと要求される。
ジャスミン（猫）はというと、まだ風呂場で寝ているし……。
いいですよ～だ、と言いながら……、寂しく完成した。 ジャン
ま、アリスに興味がないのは承知の上。
ジャ～スミン！ ジャスミンッ！ 来てごらんよぉぉぉ～♪
ジャスミン、気のないフリして、やっと登場。
ん？ そうだろう、そうだろう♪
ね☆！ いいでしょ、それ♪
前に使った残り物のビーズ玉を発見し、わぁ～い！とひとり盛り上がって縫い付けたのだ。
……。 興味ないそうである……。
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