着替えている間にチャンスを逃してしまい
仕方が無いので88円のビオラを撮りました
明日20日は県知事選投票日
早々に立て掛けられた看板とは裏腹に選挙の空気感は全く無く
広報車も無く 最初から結果の判かっている選挙は盛り上がりに欠けている。
県都の市長選は無投票。
投票所は3~4キロ先の小学校 海辺の町にあった投票所は
人口減少の煽りを受けて閉鎖された。
車で投票に行ける間は良いけれどあと5年もすれば確実に免許返納を考える時期が来る。
そうした時 投票に行く手立ては歩いて行くようになってくる。
そうしてまで行こうという気概は残っているだろうか
こうして過疎地は切り捨てられていくのかと思う。
投票率云々と報じられているが過疎地の切り捨てが進んでいく以上当たり前のことであって
海辺の町のような過疎地は投票する機会も失っていく。
一票の格差問題が論じられているが一票の重さを感じつつも
集中する都市型意見によって地方の声が届きにくくなるのではないかと
危惧している。
一極集中を是正するために地方分権が声高に叫ばれていたけれど
進まない原因は何なんだろう 地方分権と言いつつも
最後は国が口を出す 縛りが強い 此ではいつまで経って解決には程遠く
相も変わらず一票の格差問題を争っているのだろうか。
明日は投票日心は揺らいでいる。