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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

GRAND KIRIN

2012年06月18日 23時59分00秒 | Kanother酒日記
さてさて、夏に向けてまだまだ続くビール業界の新商品投入。Kanother的には何とか情報に追い付け追い越せで頑張っておるワケですが、てか追い付けはともかく追い越すんは無理やろってなツッコミはさておき、今日ご紹介するのはGRAND KIRIN(グランドキリン)」でございます。

例に依って例の如くニュースリリースを見てみますと、この「GRAND KIRIN」、『一本で満足できるスペシャリティ・プレミアムビール』をコンセプトに開発されたプレミアムビールなんだそうで、これまでのキリンビール商品史上最大の麦芽量を使用することで『豊潤なコクを表現』さらにホップを通常の仕込み段階だけでなく、『ひと手間かけて発酵過程でもさらに漬け込む』という、拘りの製法で『重厚感のある飲みごたえや深く香る余韻』を実現したとのこと。この拘り製法、「ディップホップ製法」と名付けて、ただいま特許出願中なんだそうですよ。

さらに創意工夫は中味に留まらず、容器にも及んでいます。容器にはキリンさんのパッケージング技術開発センターと日本山村硝子㈱で共同開発した国内最軽量びん、「プレミアムグラスボトル」を採用したそうです。

「プレミアムグラスボトル」って何なのさ?てことなんですが、『日本最軽量140gで持ち運びや持ちやすさの利便性、環境面を追求したほか、飲み口を広くすることで口当たりの良さや香りをお楽しみいただける。 500ml缶と同じ高さ、径にすることで流通過程での取り扱いやすさも高めた仕様』の瓶なんだそうです。流通過程まで視野に入れた仕様ってとこが、なかなかですな。

且つ、瓶からそのまま飲んでも『グラス感覚で香りや味わいを楽しんでいただける』よう、飲み口を広く設計してあるそうです。アサヒさんのダイレクトショットと言いこの「GRAND KIRIN」と言い、広めの飲み口はこれから来るかも?

そんな「GRAND KIRIN」、5月末現在で全国に14,041店舗の酒類取り扱いのセブン-イレブンにおいて6月19日より発売。何やらSNSを利用したキャンペーンんなんてのもあるらしく、Kanother的にはNO関心ですが、ご興味のある向きはお試しあれです。



いせや or レバ刺し?

2012年06月17日 23時35分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は吉祥寺。でたん的諸事情により、今日はいつもより幾分遅めの18時スタート。

ここんとこのでたん稽古後打合せと言えば、今月一杯で喰えなくなるレバ刺しやら今月一杯で閉店んなるいせや公園店やらへの巡礼が続いていたワケですが、そんな本日の稽古後打合せ巡礼場は、いせや公園店。

先週も稽古後打合せ場はいせや公園店だったんで、そん時の感じから20時を回れば余裕で入れるやろと思って向かったんですが、到着するとヒトが並んでます。で、む~どうすっかな~でもまずは並んでみて埒があかんようなら新宿移動でレバ刺しも視野かな~とか言いつつ、結局は入店まで30分近く並んで、いせや公園店さんに入ったんでした。

この公園店の雰囲気。夏はあくまで暑く、冬はあくまで寒い。湿気てたり虫が飛んでたり、ムッとした季節ごとの臭いに満ちていた、いせや公園店。6月中の吉祥寺でたん稽古は今日が最後なので、そんないせや公園店に来るのは、ほぼ今日が最後になります。新しい公園店は、どんな感じに出来あがるんでしょうか?楽しみなような、そうじゃないような。



いせや・公園店

2012年06月09日 23時30分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は吉祥寺。先日来、今月一杯で喰えなくなるレバ刺しを求めて巡礼していたワケですが、我々でたんにはもう1ヶ所、巡礼しなければならない場所があるんです。それは、いせや公園店。

先日訪れた際にはあまりの行列の長さに断念した我々、今日は雨やし少しは列も短かろうと足を運んでみたワケですが、なんのなんの。晴れだろうが雨だろうが、いせやを愛する皆さんの情熱に変わりはありませんでした。

そんなワケで雨の中を一時間半ほど並んで入った本日の稽古後打合せ場、いせや公園店。いつもと違い一時間半並びましたが、いつものようにサッポロラガー瓶やら梅シロ酎ハイやらを呑み、シューマイやらギョーザやらモツ焼きやらを喰い、いつものようにヘロヘロに店を後にした、でたん2名だったんでした。

それにしても、いせや公園店の閉店。数年前に建て替えとなった本店と同様、建物の老朽化により止むなしってぇことなんでしょうが、何だかごリッパな能書きのある建築物とかは、こんな時にはごリッパなヒト達とかが保存運動的なことを訴えたりしますが、それに比べてこうした大衆建築(なんてぇ言葉があるかどうか知りませんが)に対して我々はあまりに無頓着に過ぎるのではなかろうか?と思うんですが、如何でしょう、皆さん?



サッポロ日本の彩 PREMIUM 夏の香り

2012年06月06日 06時06分00秒 | Kanother酒日記
さてさて、夏に向けてまだまだ続くビール業界の新商品投入。Kanother的には何とか情報に追い付け追い越せで頑張っておるワケですが、てか追い付けはともかく追い越すんは無理やろってなツッコミはさておき、今日ご紹介するのは「サッポロ日本の彩 PREMIUM 夏の香り」でございます。

例に依って例の如くニュースリリースを見てみますと、この「サッポロ日本の彩 PREMIUM 夏の香り」、民間企業・団体・行政が一体となって推進するフード・アクション・ニッポンの業界初の連携商品なんですとか。

で、その「フード・アクション・ニッポン」て何なのさ?てことなんですが、『日本の食を次の世代に残し創るために、民間企業・団体・行政が一体となって推進する、食料自給率向上に向けた取組み。』だそうで、農林水産省主導で立ち上げたプロジェクトなんだそうです。

そんなワケでこの「サッポロ日本の彩 PREMIUM 夏の香り」、『日本の農産物の消費拡大のため、国産ホップと北海道産米を100%使用し、麦芽にもふんだんに国産品を使用』してんですて。さらに『暑い夏に合う、爽やかに香る良質で希少な富良野産のホップ「ゴールデンスター」を一部使用』し『清々しい爽快な味わいを実現』してんだそうです。サッポロさんは富良野で色々とホップを作ってんですなぁ。

『日本には、美しい四季がある。そして、四季折々の素材を楽しむ豊かな食文化がある。日本の食を彩るビールをお届けしたい。私たちはそう思いました。厳選した国産の麦芽・ホップ。そしてこだわりの米から生まれる、夏らしい爽やかな香りと、凝縮したうまみを堪能頂けます。家族や仲間と囲む毎日の食卓に笑顔と彩りを添える、日本の良さをぎゅっと詰め込んだ、本格プレミアムビールです。』

なんかここまでえぇ感じに言われると、ノドが鳴ってノドが鳴って仕方ありません。この夏の夜、ちょっと良い魚なんぞ手に入った時は、この「サッポロ日本の彩 PREMIUM 夏の香り」にしましょうかね。缶デザインもなかなかグッドなコイツの発売は6月6日。呑むよッ!



嗚呼、レバ刺し4

2012年06月03日 23時59分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は両国。Kanother的には稽古前に上野へ「ボストン美術館・日本美術の至宝」を拝みに行ったんですが、これが思ってた以上の混雑ぶり。上野~秋葉原で乗り換え、総武線で両国へ急いだんですが、結果的に稽古への到着が遅れてしまいやした。

で、いざ稽古を始めてみると相方Konoの機材の具合がどうも夜露詩句ない。6月末のライヴに向けて、こりゃメンテが必要だわいってんで向かった楽器屋が、新大久保。Kanother的に総武線を再び逆走することんなったんでした。

んなワケで、大久保界隈で今日の稽古後打合せ場を探したんですが、何だか韓国料理屋は一杯あるんやけど、何か「コレ!」て決め手のある店がない。サムギョプサルを売りにする店が目白押しで、どこも何気に旨そうではありつつも、その沢山の店から「ここ!」て思える要素を持つ店は皆無なんよね。要は何とかの背くらべ的な。

そんなこんなで店を決めきれないまま、いつのまにか新宿まで歩いていた我々の目の前に「レバ刺し」をメニューに並べている店が!な、なんと?

今日はぶっちゃけレバ刺しを探して歩いていたワケではなかったんですが、「レバ刺しあります」と言われて入らんってぇワケにはいかんでしょ?てことで入ったんが新宿「よぎよ」さん。

こちら「よぎよ」さん、店名の「よぎよ」って何語でどんな意味なのさ?てな疑問がありつつも、そんなことは全く気にならんくなるほどに、レバ刺しを始めとしてその他の韓国料理系メニューがあれもこれも旨かったす。サムギョプサルも頼みましたが、これも旨かったす。キムチと納豆を和えた一品もあったんですが、これがまた旨かったす。しかも1,500円で呑み放題がつけられるってんで、こりゃ新宿での新たな選択肢と致したいと存じやすよ。

それにしても、レバ刺し。取り敢えず6月一杯なんだとか、まだパブコメを検討するんだとか何とか、何か情報が錯綜する中で、ホンマに喰えんくなるってぇことんなるんかねぇ?ホンマに今月一杯なんかねぇ?実はまだ決定事項ではなかったりするんかねぇ?てか存続もまだあり得るんかねぇ?どうなんだろうか・・・・・・嗚呼・・・・・・ヒック。