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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

白海老かき揚げ丼

2010年02月08日 18時24分00秒 | Kanother旅日記
富山から高岡へ移動しての昼エサ。3年ほど前にもそんなことがありやして(そん時は砺波からの移動でしたが)、その際に訪れた店へ、3年振り2度目の訪問です。

前回は鍋焼き氷見うどんを喰いやしたが、今日は富山湾産白海老を用いた、かき揚げ丼をチョイス。

前回来店時は「自分で作っといて何だけど、旨いでしょ?」の名言を残した大将でしたが、今回も一言ありました。

今回は旅の道連れが居たんですが、道連れ氏がサーブされたかき揚げ丼を見て「これはあと何かかけるの?」と質問したんです。てのも、使われているツユが白出汁ベースだったんで、一見ツユがかかってないかのような風合いなんです。Kanotherは作業過程をチラチラと眺めてたんで、メシに出汁をかけたうえで、かき揚げも出汁に浸してたのに気付いてたんですが、道連れ氏はケータイで喋ってて気付かんかったんですな。

それを聞いた大将は一言、「東京みたいな黒い出汁じゃ、見た目いかにも不味そうだろ?」。そらそうだ。「富山湾の貴婦人」の異名もある白海老ですから、黒く汚しては失礼っちうもんですわ。綺麗な衣で丁寧に扱わんとね。

この大将、失礼ながら見た目はお世辞にもピッとしとるとは言えんし、喋りもこんな感じだし、作業もザックリやってるように見えるんやけど、出来上がると素晴らしいんよね。こんなこと喋りながらも、ずっと手を休めずに仕込み続けてるし。良いなあ、この店。次は夜に来たいもんだけど、次に高岡に来るんは、いつになることだろうか・・・・・・



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