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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

うなぎハム

2009年10月23日 22時23分00秒 | 関心事
Kanother家的に色々と忙しかった夏の終わりのこと。そんなあれやこれやにケリがつき、家庭内お疲れ会でもってんで江東支部近のどじょうの名店「伊せ喜」さんへ行ったことがありました。

創業以来120年のこちら「丸なべ」が旨かったり、鍋で一頻り呑んだ後のウナギ白焼が旨かったりってのはまあ、勿の論なワケですが、そんな合間に頂く肴にも見逃せないもんがあるんです。それは何あろう、「うなぎハム」。

うなぎ?ハム?どっちやねん?てな名前ですが、どっちやねん?と言われりゃあまあ、うなぎなんです。うなぎの開いたのをグルグルとナルト巻きのように巻いて味を整えた上で、たぶん少~しだけ?燻し味を付けた感じの一品。

燻し香がヒジョーに仄かなんで、うなぎの脂味が口の中にやんわりと溶けて、程好い塩味ともども、我が左手に持たれたる猪口を、一口毎に持ち上げさせる力を持っとるんです。いやはや凄まじいばかりの、肴力!

丸をグツグツ言わせながら、その隣でうなぎハムをつまみ、丸を平らげた後には白焼きで〆め・・・ううっ、書いてるだけで胃袋がキュルキュルと堪らんことなってくるわい。

昨日のアナゴ話しの流れで、ついつい書いてしまった、伊せ喜ネタ。ボチボチ、ナマズ鍋の季節になってきたねぇ。もう少し涼しくなってきたら是非是非、伊せ喜へGO!


※レモンを軽く搾って、日本酒をキュッ。ああ、至福・・・・・・