ドバイで我々ご一行が泊まったホテルは、でっかいホテルが2棟と巨大なショッピングモールが一体的に開発された「ドバイフェスティバルシティ」の中で、そのモールのなかにフードコートもあるってんで、滞在中の小腹が空いた時に冷やかしたんですが、居並ぶ店舗のなかに「FUJIYAMA」なる店が!日本人として、これは調べてみなければなりませ~ん(探偵ナイトスクープ!桂小枝風で)。

「FUJIYAMA」の前に立ち、メニューを見上げてつぶさにチェックすると、その中に「TOKYO SPICY CHICKEN」なるメニューが。一東京在住者として、これは調べてみなければなりませ~ん(また桂小枝風で)。
そんなワケで頼んだのがこちら、TOKYO SPICY CHICKENですが、ご覧の通り、スパイシーなチキンの唐揚げと炒飯の合盛り。もうこの時点で所謂日本食からは随分とかけ離れているワケですが、そんだけでなくてチキンのスパイシーさってのが丸っきりタイ料理のそれ。かなりエスニック系なスパイシーさなんです。
そして炒飯に使われている米がまた、細長いタイ米。要するに味付けから素材から何から「FUJIYAMA」だの「TOKYO SPICY CHICKEN」だのと謳いながらも、その実体は100%タイ料理と言っても過言でない出来映えなんです。とか言うとタイ人から「ちょっと待ったぁ!これがタイメシとは言わせん!」とか文句言われるかもですが。とは言え、この名前の下でこれを出されちゃあ、日本人として黙ってらんねぇ!と思ったんでした。
でも考えてみれば、日本の喫茶店で「スパゲッティーナポリタン」とかをイタリア人が喰うたら、イタリア人やら一ナポリ在住者やらが黙ってらんねぇ!て思ったりすんでしょうね。テキトーに自国風な解釈で文化をローカライズしてまうんは何処も同じってことやね。ナットク。

※奥に見えるのは生搾りマンゴージュース。濃厚!

「FUJIYAMA」の前に立ち、メニューを見上げてつぶさにチェックすると、その中に「TOKYO SPICY CHICKEN」なるメニューが。一東京在住者として、これは調べてみなければなりませ~ん(また桂小枝風で)。
そんなワケで頼んだのがこちら、TOKYO SPICY CHICKENですが、ご覧の通り、スパイシーなチキンの唐揚げと炒飯の合盛り。もうこの時点で所謂日本食からは随分とかけ離れているワケですが、そんだけでなくてチキンのスパイシーさってのが丸っきりタイ料理のそれ。かなりエスニック系なスパイシーさなんです。
そして炒飯に使われている米がまた、細長いタイ米。要するに味付けから素材から何から「FUJIYAMA」だの「TOKYO SPICY CHICKEN」だのと謳いながらも、その実体は100%タイ料理と言っても過言でない出来映えなんです。とか言うとタイ人から「ちょっと待ったぁ!これがタイメシとは言わせん!」とか文句言われるかもですが。とは言え、この名前の下でこれを出されちゃあ、日本人として黙ってらんねぇ!と思ったんでした。
でも考えてみれば、日本の喫茶店で「スパゲッティーナポリタン」とかをイタリア人が喰うたら、イタリア人やら一ナポリ在住者やらが黙ってらんねぇ!て思ったりすんでしょうね。テキトーに自国風な解釈で文化をローカライズしてまうんは何処も同じってことやね。ナットク。

※奥に見えるのは生搾りマンゴージュース。濃厚!