:: dragonyan ::

日々のこと

SIBERIAN NEWSPAPER「0」ツアー @ BIGCAT

2012-08-08 | SIBERIAN NEWSPAPER

終わってしもたな~
BIGCATでシベリアンワンマン。終わってしもた~

なんかおもろかったわ~
音楽はいたって真面目に取り組んでおられるのですが
たまに、コミックバンドかいなと思ってまう。

まぁなんだって良いじゃないか!かっこいいんだから。

実はライブの前半、貧血っぽくなって気分が悪かってん。
ライブ前に飲んだ紅茶花伝のカフェインにやられたか、
開場前に階段のところで待ってる時に熱中症気味やったのか、
なんかのなんかにあてられてどないかなってたか。

自分は妊婦。これくらいのつわりには負けませんわよ!
と、妊娠したこともないのにそう自分に言い聞かせて乗り切った。

こういう余談、いらんな。

曲順とか全く覚えてへんけど
感極まって目頭が熱くなったのは「celtic fifth」だったけか?

一緒に行った子は(ここで泣く!?)と思ったやろうけど
自分自身でもどこでグッとくるんかよく分からんのです。

今日は、イヤ、いつもやけどみんな輝いてたな~
Hide And Seekではドラム平尾氏が超かっこ良かった!

Vetroも素晴らしかったし、bazookaもbutterflyもあれもそれもどれもこれも。
改めて「0」はええアルバムやと思った。

あ、The Mintの時、曲と照明がバッチリはまってすごいキレイで
何かを思い出しそうな気がしたわぁ。なんなのかは分からん、何か。
きっとこれが音の魔術やな。

客席からの黄色い歓声とかおもろかった~。なんか、おもろい。

私的ライブ観賞バロメーター、
泣けてわろて、素晴らしいライブでしたよっ


宇久島珍道中パート4(完結)

2012-08-06 | 観光とか

5日目。
もう1人の義兄さんが帰るためフェリー乗り場までお見送り。
そのついでにちょろりと観光。


神島神社


石灯篭の上に鯨が乗ってる


ズーム


東光寺

午後からは子供らに想い出作りを、
ってことで色々な体験ができる「浜方ふれあい館」へ


(宇久島観光協会より拝借)

そこで貝殻細工の体験をさせてもらった。
・・・って言っても、貝殻に穴あけて輪っかつけて、
ストラップとネックレスにしただけの簡単な物やけど。

それでもものすごく満足そうやったから良かった。


教えてくれた先生の家の玄関に飾ってた作品

その後は「大浜」へ

この日は台風が近づいてるとかで若干波が立ってた。

そう、この予期せぬ“台風”によって
翌日の朝はちょっとゆっくりしてから帰るはずやったのに
またしてもキャンセル変更で朝一のフェリーで帰らねばならんことに。


明けて最終日。


朝一フェリーに乗るため、朝日より早く起床

フェリー乗り場でお土産を買う予定が、早朝すぎて開いてなかったし。
ガックリ。


港にある家盛公の銅像


フェリーなるしお


お世話になった宿泊先「宇久シーパークホテル藤蔵」

帰る前にホテル前で全員集合写真でも撮りたかったのに
急遽、早朝に帰ることにしたのでそんな間もなく。
フェリーから撮るのが精一杯。(相当)お世話になりました。


さようなら宇久島


さようなら


新幹線「みずほ」初乗車。めっちゃ快適やった。
そんなこんなで宇久島珍道中は終わり~

後半はサラっと書いてったけど、間でこちょこちょとあったんでっせ~
下は8歳から上は73歳までの総勢11人の旅行。そら色々あるわいな。

旅行中、母ちゃんはホテル待機が多くてほんま何しに行ったんや~
て感じやけど、まぁ楽しそうやったからええか。

私の足も、右足内側のくるぶしの下あたりが変色してたから
何かしらが断裂してたみたいやけど、すぐに完治して良かった。

なんだかんだありながらも
最終的にはみんな笑顔で帰ってきたからヨシ。
なんか分からんけど楽しい旅やった。

島で流れる時間はゆっくりで、もっといてたかったわ~
当初3泊の予定が5泊になって、結果的には良かったな。

島在住のおじさんにも甘えっぱなしでお世話になりまくったな~
おばさんも色んなもん用意して待っててくれて嬉しかった。




宇久島珍道中パート3

2012-08-05 | 観光とか

旅行2日目に捻挫するかね。

明けて3日目の朝も痛みは引かず、
こりゃどこにも行けんなぁと思ってました。

それが~、朝食をとって、
その日帰る義兄さんをフェリーまでお見送りに行ったりしてるうちに
だんだんと痛みが和らいでった。

まだびっこは引いてるけど、前日ほどではない。
ええ感じや。


大浜

波も穏やかで、どこまでも透明な遠浅の浜。

キレイやった~



この日はわりと長めに海にいてたな~
ほんまにキレイな海やった~

クタクタの体を引きずってお寺さんのお参りだなんだして
その日は終了やったかな。


明けて4日目。連日快晴。
この頃になると足の痛みはほとんど消えて、
普通に歩行できるまでになってた。

貼った湿布がはがれないよう靴下を借りたら、
差し出されたのがこちら↓


メッセージ性が強い。

この靴下の言霊のおかげか、
はたまた宇久島の自然パワーによって治癒力が促されたのか、
驚異的な回復やったわ~

嘘みたいだ。

前日海に長い時間いてた疲れからか、
観光は行かへん~という子供らをおばさん達に預け
朝から島内観光へ。


宇久島神社の鬼瓦塀


家盛公上陸記念碑


家盛公が船を隠したといわれている入り江


樹齢1000年のソテツの巨樹が植わっている「三浦神社」


対馬瀬灯台


宇久島の最高峰城ヶ岳の展望所から見た景色

城ヶ岳は上のほうまで車で登れるけど、
最後のひと登りは自分の足で登らんならん。
距離は知れてるけどけっこうしんどかった。
ほんま足治ってて良かった。

午後からは母を病院に連れて行ったり、
夕方から「スゲ浜」に泳ぎに行ったり、
夜は少し釣りに行ったり。で4日目終了。

パート4で完結できるように頑張ります。

宇久島珍道中パート2

2012-08-05 | 観光とか

旅行初日に骨折するかね。

「孫を連れて行きたい」という願いが叶って一番わくわくしてて、
フェリーの中では孫と相撲までとってたのに。はしゃぎすぎや。

病院から帰ってきた母は顔面蒼白、小さい声で「ごめん・・・」と
シワシワの梅干みたいにしょぼくれてた。

もう笑うしかないな。
悪いけどおもろなってしもた。

人がへこんでる時、周囲の人間はその人の痛みに寄り添うか、
もしくは笑い飛ばすかの二択やと思う。
あとは檄を飛ばすとか?それは私の選択肢の中にはないな。

相手のキャラとか、関係性とか、へこみ具合の程度とか
色々鑑みる必要があるかもやけど、その時はもう単純におもろかった。

あのはしゃぎっぷりの後のこのテンション。子供みたいやな。

それにしても救いやったのは
小さい島にしてはわりとちゃんとした病院があったことやな~
痛み止めも効いて、旅行の間ほとんど痛くなかったみたい。

シワシワの梅干は、翌日にはケラケラ機嫌ようワロてるし。
ほんなら旅行続行しよかと。

ただ、後半の長崎市内への移動はとりやめになり

7月27日大阪→宇久島着
  28日宇久島泊
  29日宇久島泊
  30日宇久島泊
  31日宇久島泊
8月 1日帰阪

宇久島5連泊に変更。
数ヶ月前からチマチマと組んでいた予約等は水の泡。
キャンセル、変更、キャンセル、変更と。

軍艦島に行きたかったんやけどな。
ま、しゃあない。

2日目の朝日


母1人ホテルに残して、みんなで朝から「スゲ浜」へ



キレイな海だ

午後からはおばさん達も残してチョロっと島内観光へ



雰囲気ある


アコウの巨樹


違う角度からも

アコウの周りにはマムシがおるそうな。
あまり近くまで行っちゃいかんと。行ったあとから聞いた。


牛がようけ放牧されてた。

ここで写真を撮ってる時、他のことに気を取られてた私、
段差に気付かず右足をグキリッ。やっちまいました。
これは噂の捻挫かい。

腫れもないし大したことないけど、右足に体重を乗せられない感じ。
大げさにしたくないのに、どうしてもびっこ引かずにはおれん。

前日骨折した母に続き私もやってしまった模様や。
なんなんだ。


とりあえず海はすごくキレイ

その後、おばさんの家に行ったりホテルで晩ご飯食べたり。
時間が経つにつれてますます歩行困難に。

会社の子が捻挫したと言って2週間ほど足引きずっていた姿を思い出す。
私の旅行も2日目にして終わったか・・・。
なんなんだ。

宇久島珍道中パート1

2012-08-04 | 観光とか

7月27日大阪→宇久島着
  28日宇久島泊
  29日宇久島泊
  30日宇久島→長崎へ移動
  31日長崎泊
8月 1日帰阪

という日程の旅行記、めんどいけど書いてしまいましょう。

まずは宇久島の説明から・・・

宇久島(うくじま)、は九州本土から西へ約50km離れた五島列島の
最北部にある島(有人島)である。
全島が長崎県佐世保市に属する(2006年3月30日までは北松浦郡宇久町)。

平家盛(平清盛の弟)が壇ノ浦の戦いの後にこの島に逃れて住みつき、
宇久氏の祖となったという伝説が残っている。

(参照/Wikipedia)

母の故郷がこの島で、
数年前から「孫達を連れて行きたい」と言っていた母の願いが
ここにきてやっと叶ったわけです。

1人旅のときは交通も宿泊も適当に、ふらりと出かけるけど
今回は家族総勢11人の団体旅行。

移動手段の乗り換えもこちょこちょとあったりするし
団体であるがゆえに席やら宿やらが取れんかったらいかんので
数ヶ月前から色々と予約して予定を組んでおりました。

まぁでも着いてからの予定は全く考えてなかったから
中途半端にツアコン気取り。

とにかく遠い。

大阪→博多(新幹線)約2時間半
博多→佐世保(JR特急みどり)約2時間
佐世保→宇久島(フェリー)約3時間

乗り物弱いチーム(私、母、甥)には過酷な旅や。
甥が一番心配やったけど結構平気やったみたい。良かった。


特急みどり車内


佐世保港

佐世保と言えば「佐世保バーガー」

LOG KIT


スモールサイズを注文

スモールと言えども重量感がすごい、でもペロリといけた。
パティやベーコンや野菜やソースなど個々の味も美味しくて、
さらにそれらが一体となって超美味でしたよっ!


フェリーから見た戦艦


フェリーから見た夕日


母曰く「畳みたいな海」、素敵な(?)比喩だ


ピンクの空と海

フェリーはほとんど揺れもなく快適やった。
そんなこんなで夜8時過ぎに宇久島到着~

宇久島には母の兄弟が住んでおるんですが
船着場から直接、兄弟の家に行くという母&母姉妹とは
ホテルに向かう私達と一旦別行動となりました。

その行動が、この旅をひっくり返す驚きの展開に結びつくとは
誰一人として予想だにしなかった。のである。


・・・引っ張るつもりもないからそのまま書き連ねると
おじさんの家に到着し、玄関に入る手前の階段で転んでしまった母、
まさかの手首骨折。

おいっ!

そんな嘘みたいな旅の1日目、そんなことってあるんかい。
長くなったので「パート1」ひとまずしめましょう。

INCOGNITO @ 梅田クラブクアトロ

2012-08-03 | 鑑賞とか

7月末から6日間ほど
長崎県は五島列島の「宇久島」に行っておりました。

なかなか大変な旅やった、ブログに書くのも面倒だ。
そのうちおいおい書きますわ。

とりあえず写真はこちら↓
フォトチャンネル「宇久島紀行」


それはさておいておこうか。
今日はINCOGNITOのライブに行ってきた。

INCOGNITOはアシッドジャズ?ジャズファンク?で、
古くからあるバンドやからお客さんはおじ様おば様ばかりか。
…と思いきや意外と若者が多かった。
クラブにいそうなキレイな女子とか。男子率が高かったなぁ。

さてさてライブはどうやったかと言うと
素晴らしかったーーっ
ボキャブラリーが乏しいからいつも同じ表現になってまう。
ほんまにかっこよかったーーっ

鑑賞中笑っていた→すごく良いライブ
鑑賞中半泣き→ものすごく良いライブ

今日は両方やったので→とてつもなく良いライブ

ビルボードとかがあいそうな。
見せ場もたくさんあっておもしろかったしパワフルなライブでした。

アンコール後、
中心人物のブルーイさんが東日本大震災について話してて、
英語やったから半分くらいは分からんかったけども
「私たちの想いはいつも日本に寄り添っている」みたいなことを。

最後には日本語で「イッショニ、タテナオソウ!」と言いなさった。
そのまま会場に流れる終演後の曲はボブマーリーの「ONE LOVE」て。

気持ちを1つに。
なんて、どこをどうしたらそうなれるか皆目見当もつかんけど
せめて自分の気持ちくらいは穏やかに保ちたいもんや。