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日々のこと

宇久島珍道中パート3

2012-08-05 | 観光とか

旅行2日目に捻挫するかね。

明けて3日目の朝も痛みは引かず、
こりゃどこにも行けんなぁと思ってました。

それが~、朝食をとって、
その日帰る義兄さんをフェリーまでお見送りに行ったりしてるうちに
だんだんと痛みが和らいでった。

まだびっこは引いてるけど、前日ほどではない。
ええ感じや。


大浜

波も穏やかで、どこまでも透明な遠浅の浜。

キレイやった~



この日はわりと長めに海にいてたな~
ほんまにキレイな海やった~

クタクタの体を引きずってお寺さんのお参りだなんだして
その日は終了やったかな。


明けて4日目。連日快晴。
この頃になると足の痛みはほとんど消えて、
普通に歩行できるまでになってた。

貼った湿布がはがれないよう靴下を借りたら、
差し出されたのがこちら↓


メッセージ性が強い。

この靴下の言霊のおかげか、
はたまた宇久島の自然パワーによって治癒力が促されたのか、
驚異的な回復やったわ~

嘘みたいだ。

前日海に長い時間いてた疲れからか、
観光は行かへん~という子供らをおばさん達に預け
朝から島内観光へ。


宇久島神社の鬼瓦塀


家盛公上陸記念碑


家盛公が船を隠したといわれている入り江


樹齢1000年のソテツの巨樹が植わっている「三浦神社」


対馬瀬灯台


宇久島の最高峰城ヶ岳の展望所から見た景色

城ヶ岳は上のほうまで車で登れるけど、
最後のひと登りは自分の足で登らんならん。
距離は知れてるけどけっこうしんどかった。
ほんま足治ってて良かった。

午後からは母を病院に連れて行ったり、
夕方から「スゲ浜」に泳ぎに行ったり、
夜は少し釣りに行ったり。で4日目終了。

パート4で完結できるように頑張ります。

宇久島珍道中パート2

2012-08-05 | 観光とか

旅行初日に骨折するかね。

「孫を連れて行きたい」という願いが叶って一番わくわくしてて、
フェリーの中では孫と相撲までとってたのに。はしゃぎすぎや。

病院から帰ってきた母は顔面蒼白、小さい声で「ごめん・・・」と
シワシワの梅干みたいにしょぼくれてた。

もう笑うしかないな。
悪いけどおもろなってしもた。

人がへこんでる時、周囲の人間はその人の痛みに寄り添うか、
もしくは笑い飛ばすかの二択やと思う。
あとは檄を飛ばすとか?それは私の選択肢の中にはないな。

相手のキャラとか、関係性とか、へこみ具合の程度とか
色々鑑みる必要があるかもやけど、その時はもう単純におもろかった。

あのはしゃぎっぷりの後のこのテンション。子供みたいやな。

それにしても救いやったのは
小さい島にしてはわりとちゃんとした病院があったことやな~
痛み止めも効いて、旅行の間ほとんど痛くなかったみたい。

シワシワの梅干は、翌日にはケラケラ機嫌ようワロてるし。
ほんなら旅行続行しよかと。

ただ、後半の長崎市内への移動はとりやめになり

7月27日大阪→宇久島着
  28日宇久島泊
  29日宇久島泊
  30日宇久島泊
  31日宇久島泊
8月 1日帰阪

宇久島5連泊に変更。
数ヶ月前からチマチマと組んでいた予約等は水の泡。
キャンセル、変更、キャンセル、変更と。

軍艦島に行きたかったんやけどな。
ま、しゃあない。

2日目の朝日


母1人ホテルに残して、みんなで朝から「スゲ浜」へ



キレイな海だ

午後からはおばさん達も残してチョロっと島内観光へ



雰囲気ある


アコウの巨樹


違う角度からも

アコウの周りにはマムシがおるそうな。
あまり近くまで行っちゃいかんと。行ったあとから聞いた。


牛がようけ放牧されてた。

ここで写真を撮ってる時、他のことに気を取られてた私、
段差に気付かず右足をグキリッ。やっちまいました。
これは噂の捻挫かい。

腫れもないし大したことないけど、右足に体重を乗せられない感じ。
大げさにしたくないのに、どうしてもびっこ引かずにはおれん。

前日骨折した母に続き私もやってしまった模様や。
なんなんだ。


とりあえず海はすごくキレイ

その後、おばさんの家に行ったりホテルで晩ご飯食べたり。
時間が経つにつれてますます歩行困難に。

会社の子が捻挫したと言って2週間ほど足引きずっていた姿を思い出す。
私の旅行も2日目にして終わったか・・・。
なんなんだ。