:: dragonyan ::

日々のこと

宇久島珍道中パート2

2012-08-05 | 観光とか

旅行初日に骨折するかね。

「孫を連れて行きたい」という願いが叶って一番わくわくしてて、
フェリーの中では孫と相撲までとってたのに。はしゃぎすぎや。

病院から帰ってきた母は顔面蒼白、小さい声で「ごめん・・・」と
シワシワの梅干みたいにしょぼくれてた。

もう笑うしかないな。
悪いけどおもろなってしもた。

人がへこんでる時、周囲の人間はその人の痛みに寄り添うか、
もしくは笑い飛ばすかの二択やと思う。
あとは檄を飛ばすとか?それは私の選択肢の中にはないな。

相手のキャラとか、関係性とか、へこみ具合の程度とか
色々鑑みる必要があるかもやけど、その時はもう単純におもろかった。

あのはしゃぎっぷりの後のこのテンション。子供みたいやな。

それにしても救いやったのは
小さい島にしてはわりとちゃんとした病院があったことやな~
痛み止めも効いて、旅行の間ほとんど痛くなかったみたい。

シワシワの梅干は、翌日にはケラケラ機嫌ようワロてるし。
ほんなら旅行続行しよかと。

ただ、後半の長崎市内への移動はとりやめになり

7月27日大阪→宇久島着
  28日宇久島泊
  29日宇久島泊
  30日宇久島泊
  31日宇久島泊
8月 1日帰阪

宇久島5連泊に変更。
数ヶ月前からチマチマと組んでいた予約等は水の泡。
キャンセル、変更、キャンセル、変更と。

軍艦島に行きたかったんやけどな。
ま、しゃあない。

2日目の朝日


母1人ホテルに残して、みんなで朝から「スゲ浜」へ



キレイな海だ

午後からはおばさん達も残してチョロっと島内観光へ



雰囲気ある


アコウの巨樹


違う角度からも

アコウの周りにはマムシがおるそうな。
あまり近くまで行っちゃいかんと。行ったあとから聞いた。


牛がようけ放牧されてた。

ここで写真を撮ってる時、他のことに気を取られてた私、
段差に気付かず右足をグキリッ。やっちまいました。
これは噂の捻挫かい。

腫れもないし大したことないけど、右足に体重を乗せられない感じ。
大げさにしたくないのに、どうしてもびっこ引かずにはおれん。

前日骨折した母に続き私もやってしまった模様や。
なんなんだ。


とりあえず海はすごくキレイ

その後、おばさんの家に行ったりホテルで晩ご飯食べたり。
時間が経つにつれてますます歩行困難に。

会社の子が捻挫したと言って2週間ほど足引きずっていた姿を思い出す。
私の旅行も2日目にして終わったか・・・。
なんなんだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿