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日々のこと

女子会とかSIBERIAN NEWSPAPERのPVとか

2012-06-30 | 日々の事とか

昨日は女子会で~
高校からの友達、A型3人衆の集合でしたが
血液型占いなんて誰が考えたんやってくらい
みんなバラバラやな~

おもろいわぁ。
価値観や考え方が違っても友達でいられるって素晴らしい。
みんな自分の思うように生きよぉな~


話かわって、SIBERIAN NEWSPAPERが
7月11日にリリースするアルバム「0」に先がけて
「Kimi ga Hoshii」という曲のPVを公開しました~

SIBERIAN NEWSPAPER「Kimi ga Hoshii」

金曜日気分な~う

2012-06-20 | 日々の事とか

今日は新町の「ローザネーラ フォカッチェリア」というお店で
あんなもの(パニーニ)やこんなもの(羊のカツレツ)などを食べて
お腹いっぱいになりました。

写真はいっさい撮ってへん!わお!

その後、甘いものが食べたくて・・・。
四ツ橋の太陽ノ塔カフェでケーキセットを食した。


やっと撮った。

ゆっくりお茶して帰ってきて、そんな今日は完全に金曜日気分や。

でも今日はまだ水曜日らしいよ。
明日は会社に行かねばならんらしいよ。わお!

東京スカパラダイスオーケストラ@オリックス劇場(旧厚生年金会館)

2012-06-17 | 鑑賞とか

リニューアル後初めて行ったよ、オリックス劇場。
きれいになってるけど、造りはほとんど前のままかな~

今日はスカパラだった。
3階1番前の席でクールに座って鑑賞しました。


2400席が満席!

スキャラバンはテンション上がる曲や~、好っきゃ~
かっこええなぁ、大所帯ええなぁ。

スカパラは魅せ上手で、のせ上手やわ。
観にきてるお客さんも盛り上がる気まんまん、踊りにきてるもんな~

盛り上がらんわけがないっ

そら隣の席のおばさんもテンション上がって、
できもせん指笛を鳴らそうとシューシュー吹くわ。(←身内)

そら隣の隣の隣くらいの席のお婆さん(←身内ではない)も
リズムに乗って体揺らすわ。


途中ゲストに出てきた女の人。
誰か分からん、でも歌上手いな~
隣のおばさん(身内)も分からんかったて。

そしたらまたアンコールの時に登場して
谷中さんが紹介したけど聞き取れず。

曲が始まった瞬間、あ知ってる。
くちばしにチェリーやん。
ゲストの女性はエゴラッピン中納さんやった~
なんとまぁまぁ、なんとまぁ。

あとは「BRASIL」が途中から「We Will Rock You」になったり
メンバーが客席を走り回ったり、客席ではお客さんたちが肩組んだり
合唱したり、爆発があったり、さらにはダブルアンコールまで!

ほんに素晴らしいライブでございました。

パティスリー・ル シェルシェ(南堀江)

2012-06-15 | お店とか

甘いものが食べたくて・・・。

今日はドーナツの気分ではなかったので
食べログでちょちょいと調べて行ってみた~

南堀江の「パティスリー・ル シェルシェ」
関西スーパーの裏手にあります。

数種類あったものから悩んで選んだのがこちら

左:婆沙羅 右:サンマルク

ケーキとか、まあ食べ物全般で、
食べてどうとかこうとか解説できる人すごいよな。

クリームにはほのかになんやらの香り、
チョコクリームとのバランスもなんやらで
上のなんやらの食感とも見事になんやら。

要するに美味しい!

高級ケーキなんですよ。
ケーキ2個でだいたいお札1枚という感じ。
でもすごく美味しいのですよ。

やまもと菓子店もそんな感じやな~
そのぶん手がこんでるから美味しいんですよ。

西区のケーキ屋さんレベル高いな。

スト★クラ~Street Classical Jam~vol.1@BIGCAT

2012-06-14 | SIBERIAN NEWSPAPER

椅子が並ぶBIGCATは初めての経験でしたよ。
端っこのほうの席がチラホラ空いてたので
わりかし前らへんで観ることができた~

出演者は
NAOTO / SUGITETSU(杉ちゃん&鉄平) / SIBERIAN NEWSPAPERの3組。
そしてMCはワハハ本舗のコラアゲンはいごうまんという芸人さん。

最初がお目当てのシベリアンやった。
出てきた瞬間にクスクスと笑い声が。

阿守さん、なぜにリーゼント。
布袋ばりのリーゼント。
まぁそこはさらっと流しておきましょう。

こないだのオールナイトでもかなり満喫したけど、
やっぱりバイオリンの音が入ってこそのシベリアンやな~
かっこいいス。

SUGITETSUさんは初見で、ほうほうこんな感じか~と。
なんというか「達者」やった。
トークも達者でおもしろかった~

NAOTOさんはスマートで余裕がある雰囲気。キラキラしてた。
そしてこの方もトークが達者やった。

最後のアンコールでは全員でNAOTOさんの曲「TWIN DRAGON」を演奏。
これがまた骨太の曲でかっこよかったわ~!

他にドラムの方がいたので、
平尾さんは何かをシャカシャカ振ってるだけでしたよ。

そんな骨太で勢いのある曲の後ろで、
ひょうきんにシャカシャカ。

リーゼントのリーダーは、皆からさんざんいじられたからか
アンコールの時には髪の毛おろしてたし。

シベリアンのそういうスマートではない感じがなんかええなぁ。
せやのに演奏がかっこいいという。

はっきり言いましょう、シベリアンが一番かっこよかった。
完全に贔屓目やけどなっ

あ、そしてそして
MCのコラアゲン兄さんがおもしろかったわ~、わろた。
なんかええなぁ今日のイベント。おもろかった。


【公式】No.029人志松本のすべらない話WEB限定公開オーディション映像


トークテーマ「ナンパ」!!

AMORI'S NIGHT SPECIAL @南堀江knave(10周年おめでとうございます)

2012-06-10 | SIBERIAN NEWSPAPER

冷凍してたボローニャのデニッシュパンを焼き
バター、さらにメープルシロップをかけるという
超贅沢な朝食を食べてご満悦の、私です。


昨晩は南堀江knaveの10周年イベントに行ってまいりました。


大阪組シベリアン(あぁ平尾さんは香川組や)
+ゲストにシベリアンギターの真鍋さんという、
要するにバイオリンのいないシベリアンのライブ。

去年も行った、カオスイベント。

行く前についった見たら
「今夜はオールナイトになるかも」というつぶやきを発見。
7時スタートやし、んなわけないやろうと。
でも長丁場になるであろうことは覚悟して行きました。

始まりからしてカオスやった・・・。

今回は前3作のアルバムの曲を全曲演奏するということで、
かなりテンション上がったわ~

1枚目のアルバムから曲順ごとの演奏で、
1曲ごとに思い出を語りながらやから全然進まへん。
そら長くなるわな~

最初はどうしても耳がバイオリンの音を探してしまう。
ん~やっぱり物足りん、と。

でも2枚目のアルバムに入った頃から
何かがはまりだして物足りなさが払拭されてったわぁ。
なんやろな、あれ。

素晴らしい演奏やった。

阿守さんが「MISS SILENCE」の話をされたときから
ちょっとまた胸がいっぱいになってしまった。

「MISS SILENCE」と「MARTYRE DE SAINT-GERMAIN」の2曲が
特に好きな私は、作曲にいたる話も聞けてすごく嬉しかったし
また一段と奥行きが広がった気がする。

「MARTYRE DE SAINT-GERMAIN」はバイオリン入りで
ぜひとも生で聞きたい1曲です。

書きたいこといっぱいあるけど、もう書かんとこ。

結局3枚のアルバム全曲演奏と、ニューアルバムから数曲
終わったのは夜中の2時半でした。
ありえへん。

7時スタートで2時半終わり、ありえへん。

そのあと、みな終電なくなってるから~と始発までの場つなぎトークは
頼まれてもいなにのにknaveの改善すべき点を考えるというトーク。

みんな興味なくてうつむいて寝てた?
私はチャリやったからいつでも帰れたけど、乗りかかった船。
終了時間は朝5時過ぎ!最後までしっかりと見届けました。

終盤のグダグダトークはともかく
いろんな話が聞けて、いろんな一面が見えて、素晴らしい演奏も聴けて
トークも合わせて約10時間イベント(ありえへん)満喫しました。

みんな素敵だ。


あ、せやせや。
knaveのオーナー社長兼シベリアンのマネジメント(?)の平さんが
ミャンマーに帰りで、先着50名にヒスイのブレスレットのお土産をと。
あと、真鍋さん使用済みのピックと。


今日の戦利品

「無伴奏ソナタ」観劇感想文

2012-06-04 | 鑑賞とか

本日無事千秋楽が終わられたようなので感想文をば。

当日ハーフプライスで2階端の席をゲット。
舞台が良く見えて、しかも前に人がいないという条件で
どっぷりと入り込めて良かった。


【STORY】

すべての人間の職業が、幼児期のテストで決定される時代。

クリスチャン・ハラルドスンは生後6ヶ月のテストで
リズムと音感に優れた才能を示し、2歳のテストで音楽の神童と認定された。

そして、7歳の時、両親と別れて、森の中の一軒家に移り住む。
そこで自分の音楽を作り、演奏すること。
それが彼に与えられた仕事だった。

彼は「メイカー」となったのだ、メイカーは既成の音楽を聞くことも、
他人と接することも、禁じられていた。

ところが、彼が30歳になったある日、見知らぬ男が森の中から現れた。
男はクリスチャンにレコーダーを差し出して、言った。

「これを聴いてくれ。バッハの音楽だ……」


…まぁそのようなお話。

あ、何故にこのお芝居を知ったかというと、
SIBERIAN NEWSPAPERが劇中の音楽を手がけたからで
シベリアンやからと言ってなんでもかんでも飛びつく気はないけど
このお芝居はどうしても観とくべきという、直感により行ってきた。

このお芝居は観る人によって着目点が違う気がするわ。
私の着目点はなんやったんやろう、と振り返る。

音楽に携わることを一切禁じられた主人公に対して、
そんな事情を知らんレストランの店主は
良かれと思ってピアノを弾くことを勧める。

そして演奏していることが政府にばれて処罰を受けるはめに。

次の職場の工事現場でも、主人公に生きる楽しさを
味わってほしいがために一緒に歌おうと誘い、作曲をも勧める。

そやけど、作曲をしたことがばれてまた処罰を受ける。

もし誰とも関わらずに生活していたら
職を失うことも、指を失うことも、声を失うこともなかったのに。
そしていつだって周囲の人たちにはこれっぽっちも悪意がない。

善意の人達もそうやって知らぬ間に
主人公に対して罪を犯しているわけで、でも誰一人として悪くない。

工事現場の場面で涙が止まらんかったのは
そんなことを思ってたからで。

ほんで主人公も、そんな善意の人達に罪はないと言う。
結局は自分の中にある欲求に抗われへんかっただけやと。

音楽に対する欲求に抗えずに幾度か法律を犯しはするけど
でもそれすらも含めた、自分の運命を静かに受け入れる。
どうもそういう感じに弱いみたい。

受け入れる、引き受ける、はなかなかに難しい。

あと、ラストシーンで舞台と客席が一体となって
主人公に「喝采」を送るところでも胸が詰まったな~

劇中のシベリアンの音楽もすごく良かったし、
開演前に「MISS SILENCE」とか「世界の果てへ連れ去られ」とか
私の好きな曲が会場に流れてるのもなんか嬉しかったわぁ。

既成のものから影響を受けずにゼロから生み出す、
それが真の芸術かどうかはよく分からんけど
シベリアンのニューアルバムのタイトル「0(ゼロ)」は
ここからきたのだろうかと思ってみた。

ああ、長くなっちった。
すごく良いお芝居やった。直感正解。


『無伴奏ソナタ』ダイジェストムービー