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今日は、伊勢志摩サミットの小型シートが発行になる。発行数2万枚は、最近では普通切手切手帳やら、後で増刷したものの建築シリーズなど数件の発行がある。それなりに入手難だったが、今回は発売局が増えている。伊勢局で56シート、鳥羽局で20シート、新宿とか中央局で50~70シート。発売局の中には2シートしか来ない局もあったとか。手配は思い切り大変だったが、予約申し込み分については、何とか確保できた。
もっとも、後で聞いたら名古屋中央では午前1時に行列が始まり、午前6時20分に並んだ方までで発売分に達したというので、これまでの2万枚限定発行とは様子が異なっているようだ。
小型シートのデザインそのものは、上品な仕上がりだが、切手をシートから切り取ろうとしたら、まず余白の部分が手では切断できない。切れないこともないのだろうが、思い切り引きちぎらないと切れそうになく、肝心の切手の部分まで破ってしまいそうなので、コンビニまで出向いて鋏を購入した。
もうひとつは、消印が滲むことだ。押した直後はよいのだが、しばらくすると滲んでくる。どうにうもならない。
これだけ一般に入手しにくいと、さすがに切り取って普通に使用することがないのではないか。アジア宛の書留カバーが500円だが、普通の1枚貼カバーを作ることを思いついても、なかなか作る人は少ないのだろうな。
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