封緘葉書

　《JAPEX》で販売予定の「封緘葉書」コレクションから。未使用は、最初の菊封緘から現行まで、フラップや啄木のバラエティも完全に揃っています。支那字入りの封緘葉書３種類も状態の良い物が揃っています。使用済がいまひとつですが、上図のようなものも入っています。アルバム１冊34万円です。

厳島

　JAPEXのブースで販売予定の品物を少々。
　初日カバーは、切手会No.１の厳島30銭（上図）を始め第一次昭和～新昭和～動植物国宝まで。切手会版と渡辺版を中心に。制作部数20部前後の物が揃いました。

南三陸

　南三陸市のベイサイドアリーナに設置されていた郵便車が平成23年10月21日（金）限りで撤退し、24日（月）に仮設郵便局が設置されました。隣接してローソンがあり、小包の引受けと通常郵便物のポストはありましたが、それだけではどうしても不便が生じるでしょう。ここから片道小一時間もかかる津山局や石巻局に出向くのは一仕事なので、近隣の住民や会社は、一心地ついたと思います。



　局の内部は、ご覧の通りで、町の昔の特定局規模の４窓口です。日付印は、和文（浸透）、欧文、和文ローラー、欧文ローラーの４種類を使用しており、風景印は今のところ使用の目処は立っていないとのことでした。隣に志津川集配センターを建設中で、来月にも完成するそうです。
　海岸部は、がれきは寄せられて町全体が更地になっていましたが、ぽつちぽつりと残された鉄筋コンクリートの建物の遺物が津波の跡を刻んでいました。現在は、新築も修復もできないそうで、地区から要望した高台移転計画も議会で否決されたとかで、復興計画の策定が望まれています。

表参道

　東京の旅の風景が、明治神宮と表参道とは、ずいぶんと地味な選択をするものだ。浅草と銀座、東京タワーとスカイツリー、しながわ水族館とサンシャイン水族館など後はどれが入るのだろう。
　一番似合う原宿駅前の風景が移転改称で無くなってしまったので、放送センター内、代々木三、四谷位しか思いつかない。東京中央は場所が違うので、渋谷の和ハトを選んだ。ところが、活字がガタガタでうまく押印できなかった。渋谷神宮前のインキ浸透も薄い。放送センターの風景印も、潰れているし、江戸の浮世絵といい、東京都内のカバーは、仕上がりに不満が残る。

渡辺版３通セット　①渋谷（和ハト）（風）、放送センター内（風）、渋谷神宮前（和浸）②新宿（和ハト）（風）、四谷（和）（風）③東京中央（和ハト）（風）3,727円
鳴美版シート貼　上図の押印　2,940円
※送料200円

ご注文は；
169-0073新宿区百人町2-21-8
株式会社　鳴美
電話03-3361-3142
メール：nrm@narumi-stamp.jp

INDONESIA2012

　ジャカルタから、《インドネシア2012》のブリテンが到着しました。最初にメールの添付で送られてきたので、世の中進んだのかな？　印刷物は無くなったのかな？　と一瞬思いましたが、どっさりと送られてきました。必要な方は、送料として200円分の切手を同封してお申し込み下さい。申し込み用紙も一緒に送りますが、文献などで複数組必要な方は明記して下さい。
　11月末に申込書をまとめてインドネシアに送付しますので、11月末必着とさせて戴きますが、準備が有りますので、11月10日までに仮申込（出品の意思）をして下さい。「出そうと思う」とメールか電話して戴ければ結構です。特に海外出品が初めての方は、申込書に不備が有ると間に合わなくなりますから、早めに提出して下さい。すでに５名ほどの方が申込書を提出しています。
　なお、すでに申込書提出済みの方へは、追ってブリテンを送ります。申込書は、提出済みのものを使いますので、再提出は必要有りません。
　インドネシアへの郵送は、危険ですので、出品物は原則として私が持ち込みます。規定の搬送料を申し受けますので、ご承知下さい。

169-0073新宿区百人町2-21-8
山崎　好是
電話03-3361-3142
FAX03-3364-1960
nrm@narumi-stamp.jp