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レニングラード

2007-06-27 10:11:56 | 収集


 ペテルスブルグで国際切手展があったので、行ってきました。
 ロシアの北西に位置する都市で、レニングラードと言った方が通りがよいかもしれません。北欧と接している街です。
 路地のない街で、大きななんとか建築が立ち並び、綺麗な街です。食事も美味しく、女性もきれいです。
 ところで切手展。授賞リストはまだ入手していませんが、日本勢は「西オーストラリア」「書信館」「航空郵便」「和田さんの米国」が並んでいました。ところが、楽しみにしていた「新小判」が並んでいない。目録を見ると、「西」と「書」の間にあるはずなのですが、そこには空きフレームが並んでいました。
 後で聞くところでは、税関で止まっていたそうです。まあ、作品が無事に返れば良しとしましょう。また見ることが出来ますから。
 そこで大問題。「航空」は2階に展示されており、天井のガラス窓から燦々と太陽が降り注いでいました。白夜の都市なので、日照時間はながく、ずっとずっと照らされていました。
 すぐ近くのフレームに、アメリカの最初の5¢と10¢のブロックやカバーの8フレームの力作が並んでいましたが、これにも燦々と太陽が……。
 国際展は、作品を送りつけて終わり。というのではなく、やはり見に行かなければけませんね。



肥後六花

2007-06-13 16:53:14 | 写真付き切手


 それでは、熊本の「肥後六花」も載せておきましょう。



 「肥後六花」の方は、8番切手の図案が修正されました。間違えた図案は上のもの。何の花かは、私も知識がないのでごめんなさい。



 修正されたのは、こちら。シート左上の「肥後菊(11月)」というところの図案も修正されています。


唐津

2007-06-12 22:18:50 | 写真付き切手


 3月30日に発売されて、4月7日に発売中止になった「肥後六花」と、4月20日に発売になって同月23日に発売中止になった「唐津の花と風景」の2種類のフレーム切手が、6月11日から修正版との交換を開始した。この修正版は、当初は交換のみで、7月17日から販売するという。交換用として、肥後は500シート、唐津は200シート用意してあるという。
 「わざわざエラー版を提供して、後で販売する修正版と交換するの?」
 と名指しである人のブログに書かれたが、初日カバーを作るためには、皿まで食らうしかない。念のために、特定局も数局聞いて回ったが、交換のみで販売はしないとのこと。このまま修正版も発売中止になったら、初日カバー数通のみ現存の珍品になるだろう。
 わざわざ交換する人は、他にはひとりもいないのではないか?



 問題の箇所は、「切木ぼたん」と「見帰りの滝」の2箇所(1番切手と3番切手)。前者は図案が間違っており、後者は漢字の間違い。「見返りの滝とアジサイ」となっている。



 こちらが、修正版の該当部分。シート全体も淡い色彩になっており、藤の花の色も褪せていて、区別がつく、というよりも出来が悪くなった。「見帰りの滝とアジサイ」に修正された。


渡嘉敷

2007-06-04 21:09:04 | ふるさと切手


 発表があった時から、これは渡嘉敷の風景印を押しに行こうと決めていたのですが、5月は忙しすぎてろくに時刻表を確認しないままになっていた。間際になって出港時刻を確認したら、9時と16時30分、これでは、最初の便には乗れないし、後の便では午後5時の閉局に間に合わない。フェリーが10時だが、これだと帰って来れない。
 ままよ、とばかりに当日の朝便で那覇入り、那覇中央で用事を済ませてから泊漁港に向かい、桟橋をあてもなく歩いて「渡嘉敷に行きたい」と触れて回った。話を聞いて黙っていた漁師さんに「相場は知りませんが3万とか4万…」と言ったら、「4万で行きましょうね」と即答して振り返りもせずに船に乗り込んだ。
 高くついたカバーでありました。