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信州中野

2014-10-30 19:11:33 | 記念切手


 信州中野の土人形である。昭和56年用のニワトリも信州中野だった。土人形資料館は休館日で見ることができなかった。訪れた収集家は数人で、昭和56年の時の賑わいはない。東京中央局で郵頼を受け付けていることもあるし、これだけ新切手が発行されると、仕事をしている人が休みを取るのは不可能だろう。信州中野局の風景印は、干支ではないが中野土人形を描いている。ちなみに風景印は東京中央の郵頼では押印できない。
 和文ハト印は、インキ浸透式も使用できると言われたが、金属の方が良いといって仕上げた。作業が終わって思い直して少し押しておこうと思ったら午後になっていた。



有松と山鹿

2014-10-26 22:20:26 | 切手


 初日カバーの収集家が大勢いて、交通費を湯水のように使えた頃ならば、10ヶ所に出向いて押印するところであるが、昨今ではなかなか厳しい。それでも、切手に因んだ風景印を押さなくてはと考え、山鹿灯篭と有松絞を選んだ。切手の題材が風景印に描かれているのは、今回は他に有田焼だけである。山鹿から有田に向うのは難しい。
 また、指定局は東京中央だが、東京中央から出発すると山鹿にたどりつけないことと、東京中央に因む伝統的工芸品が描かれている訳ではないので、名古屋中央を併印することにした。



新幹線

2014-10-01 18:31:58 | 記念切手


 新幹線50年。大阪まで3時間10分という夢の超特急に感激してから50年がたつのだ。もっとも、これ以上急がなくても良いのではないか。リニアが開通した時まで生きていたとしても、新幹線の時の感動はないだろうな。指定席を取らずに、食堂車に粘って車窓をながめながらウナギをつまみにビールを飲んでいたことを思い出す。
 新大阪駅内郵便局がなくなってしまったので、淀川局ではつまらないし、新大阪局は関係ない。もう一通のカバーでは、摂津局の風景印を押印した。
 このカバーは、大阪から出発して東京駅の八重洲地下街局と大宮西局の風景印を押して仕上げた。切手が細長いので、バランスに苦労する。

鳴美版初日カバー
シート貼 
  東京中央(和ハト)(欧)(押)、大阪(特)、摂津(風)、
  大宮西(風) 3,800円
洋七封3通組 ①東京中央(和ハト)(特)、摂津(風)、大宮西(風) 
  ②大阪中央(和ハト)(特)、八重洲地下街(風)、大宮西(風) 
  ③東京中央(和ハト)(特)の3通組 3,300円
税込、送料別途200円

注文は、
株式会社 鳴美 169-0073新宿区百人町2-21-8
nrm@narumi-stamp.jp