公式年賀印

　年賀葉書、切手の発売を記念して、逓信総合博物館では、発売記念のスタンプや、年賀状用のスタンプを用意したコーナーを設置する（11月1日～30日）。会場では、小松崎茂展を開催しており、昔懐かしい宇宙戦争などの展示や、切手の原画が展示されている。年賀印のコーナーのみの入場は無料（受付で言ってください）、小松崎茂展は600円（割引券100円引）が必要。

50円＋80円

　久しぶりに新切手の発行が続く。シンガポール政府とのジョイント発行とのことだが、普通の人はシンガポール発行の分は手に入らない。郵便局で売れないのなら、どこかの団体か切手商に取り次がせれば良いのに。全国販売できなくても、東京中央にシンガポールの出張郵便局を招待して、記念印を使えば盛り上がっただろう。でも、そんな遊び心は欠落しているんだろうな。郵便局のどこの部署でも「ウチは金がないんで。」という。そんな会社はないぞ！？　紹介しておいて「入手できない！」というのは、今時考えられない。
　50円80円90円110円の組み合わせという、非常識な実用的でない切手だが、記念品としては綺麗だし、たまにはこんな無用の長物のような切がも有っても良い。50円と80円がつながったまま剥がせるので、130円の使用を意識したのだろが、それが分かるのは郵趣家だけではないだろうか。

写真付き年賀

　写真付き年賀切手の「みほん」が届いた。久しぶりのみほん切手だ。みほん切手ができますから、と聞いたときには半信半疑だった。「これまでの写真付き切手みたいに、ロットリングみたいなもので斜線を引いたものか、それなら抽選番号はどうなっているんだ？」などと考えていたのだが。ちゃんとしたみほん切手だった。