丸岡町/マツケン

　今日も、写真付き切手の発売だ。
　ひとつは、福井県の丸岡町。発売の情報が入ったのが昨日。クボ君が関西に出掛けていたので、早速連絡。「明日、福井に行ける？」
　もうひとつは、「マツケンサンバ」だ。どこで押印しようかな？迷ったあげく、東京ドームを描く風景印を使っている後楽局にしといた。

新沼津市

　今日は、沼津市と戸田市が合併して新沼津市が誕生する記念の写真付き切手が発売になる。沼津市役所庁舎１階玄関前で600シート。１１日からも800シート、観光協会で200シート。
　クボ君に買いに行ってもらった。１人１シートというので、どうなるかと思ったが、誰も並んでいなかったので、初日カバーなどにする分14シートは確保した。
　この発売が判ったのが、前日。私は名古屋にいるので、急遽行ける人を捜して行ってもらった。

のと鉄道

　３月２５日には、のと鉄道の写真付き切手も発売された。のととは、能登半島ののとである。私は愛知万博会場に釘付けなので、ユミさんに行って貰った。
　ところが、当日は強風と降雪で飛行機が遅延。能登空港を往復して簡単に済む仕事だったはずなのだが、思わず手こずったらしい。ようやくの思いで穴水駅たどり着くと、１人５シートまでの制限販売と言われたが、東京から飛行機に乗ってそれを買うためだけにやってきたのだ。行列が出来ているのならともかく、売り惜しみされるわけにはいかない。ただでさえ、１組3,000という法外な価格なのだから。
　この写真付き切手は、のと鉄道の有人駅で販売されている。乗車券との抱き合わせ販売で、限定1,000部。

愛知万博

　愛知万博会場の愛・地球博郵便局で、ひさしぶりにモデル撮影の写真付き切手のデモンストレーション販売が行われた。本局２台、北ゲート１台、瀬戸ゲート１台。ところが、何と北ゲートと瀬戸ゲートの名前が入っている。バックの図案が４種類で、ネームが３種類。ということは、１２種類もある。
　行列が出来たら、とても全部を入手することは出来ない。
　と心配したが、当日の混雑は予想以下で、郵便と貯金の窓口は常時１０名程度の行列。写真付き切手は、一時は行列が出来たが、用意した整理券を配ることもなく、無事に初日を終えた。かくいう私も、１日中会場で右往左往していたわけでありますが、すべての作製予定品は予定通り完了。よかった。
　ところで、郵便局で販売しているオリジナル商品は２４種類ある。ところが、そのリストがないんだそうで、全部欲しいと言われると局員は、かなり慌てるそうな。

九電体育館

　九電体育館前にスペースポストが設置された。
　設置されたのは、昨日からだが、さすがに初日に出向くことは出来なかった。もっとも、偶然ではあるが、３月21日に同じ敷地内にあるメルパルクで知り合いが挙式を行ったので、玄海島の人達で賑わっている九電体育館も見てきたばかりだ。その時には、すぐ隣が郵便局関連の施設で、ＡＴＭもあるので、臨時郵便局が出来るのか、出来ないのか、と思って立ち去った。
　臨時払い出しは、ＡＴＭでは出来ないので、スペースポストの登場と相成った次第のようだ。福岡中央郵便局の担当で、日付でも区別できない。この日に記念押印に出向いたのは、ウチと茨城の切手屋さん。地震が起きると出掛けると思っている人が居るようだが、これも仕事。ただし、郵便料金免除の被災者郵便は、さすがに気がとがめて、作ったことはない。今回は、速達の実逓便を100通差しだした。
　あしたは、いよいよ愛知万博開幕だ。会場で販売されるモデル版の写真付き切手12種類、出来合版のものが４種類。エバーユアーズの増刷版も明日から発売だ。初版は「ウォルソル社」銘版で増刷版は「国立印刷局製造」だ。