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福井

2007-02-28 20:41:25 | インポート
 再版ふるさと切手の福井の恐竜は、10面シート。発行されたときには20面シートだったので、別物のシートだ。3月1日から郵便局の注文を受け付けて、最初のロットは3月3日に各局に到着、3月5日から売り出しである。ペアに切ったら分からないじゃないか、という声が聞こえてきそうだ。
 ならば、立山とチューリップの2種連刷20面シートの切手のうち、チューリップだけが10面で登場するという。これは別の切手か? カタログのメインナンバーにはならないだろうが、銘版の違いとは異なるので、サブナンバーが付けられるのだろうか?
 バラエティを完全に揃えても、誰も見向きもしてくれないのが怖い。



3月の支社版フレーム切手

2007-02-14 19:58:34 | 写真付き切手
支社版フレーム切手の、3月の予定は次の通りです。
3月1日 姫路城、彦根城、立山連邦の3種
3月9日 横浜三塔物語、新相模原市の2種類
3月12日 若狭路の花の1種
3月15日 石見銀山、鳥取東部、鳥取西部、松江・隠岐、徳島、吉野桜、京の町並み、金沢物語の8種
3月19日 ふくしまの春、沖縄の風景の2種
3月20日 こだいらの四季の1種
3月21日 吉祥寺ワンダーランドの1種
3月23日 さくらロマン(多摩)の1種
3月30日 土佐の旅路の1種
発売日未定 有馬の四季


新しい収集家

2007-02-10 23:48:54 | 収集


 支社が企画して郵便局の窓口で販売するフレーム切手。発行数が3,000枚から10,000枚で、通信販売をしない。たまたま送って貰えたという話も聞くが、だいたいは送って貰えない。
 さて、写真付き切手は、切手収集家に厭きられてしまったようで、限られた人しか集めていないようだ。完集すれば、世相を反映した面白いコレクションになると思われるのだが、完集には、未使用を一通り揃えるだけで、いまや一千万円かかるようになってしまった。だから、厭きるというよりも、買い切れなくなったというのが正しい表現かもしれない。
 そんな時期に登場したフレーム切手。郵政公社は、写真付き切手とフレーム切手を区別したいらしいのだが、我々にしてみれば、どちらも同じだ。だから、熱心に集めているのは数名で、郵便局の窓口で発売しても売れ残るだろう、とたかをくくっていた。
 ところが、即日売り切れが相次いでいる。
 これは、誰が買っているのだろう?
 完集を目指して全国で売られるものを揃えようとしている収集家が買っていると思えない。地元で発売になる“記念切手”を、衝動買いする“郵便局のお客さん”か? それとも、『郵趣』を読むようなフィラテリストとは別の新しいタイプの収集家が育っているのだろうか?
 写真付き切手のチラシを作って販売してきた業者と、この点で話し合ったところ、従来の切手収集家とは違う、別の収集家が育っているような手応えを感じるという。
 それは、どんな人々なんだ? 


写真付き切手販売用チラシ

2007-02-08 21:05:52 | 郵便局
 郵政公社から、脅迫状のような手紙がきた。
 写真付き切手の発売を3月末限りにするという報道発表は、ご存じの通り。業者向けには、次のような文面を含んだ文書が送られてきた。
「弊社は現在、大規模な組織改編を行っております。このため、本年7月以降に販売用チラシを弊社各支社に納入いただいたといたしましても、郵便局に配備することが困難となるため、誠に勝手ではございますが、5月のお申し出をもちまして、ご寄付のお申し出を一時停止させていただきます。
 具体的な停止時期、再開につきましては、確定次第、改めてお知らせいたします。(後略)」
 切手収集家の方は、もうさめているので関係ない、という人も多いのだろう。しかし、ここに来てようやく、写真付き切手を定期的に制作して仕事にする業者が現れたところで、冷や水を掛けるわけで、利用者の都合を無視した手前勝手な仕事と言わざるを得ない。すでに写真付き切手を仕事にしている人が何人もいるのだ。
 それに、この販売用チラシというのは、郵便局の窓口に置いてある下半分が振替用紙になっているやつだが、写真付き切手だけではなく、諸国の特産物の販売品もある。このチラシを宣伝の手段としている業種の人もいるはずだ。
 だんだん郵便局の信頼が失われていくことは、寂しい。


機械印5

2007-02-03 10:13:35 | 郵便局


 新型機械印は、残りの3局(渋谷、銀座、日本橋)は、1月31日から使用。郵政が押印希望を受け付けなかった理由は、機械の引き渡しが確約できない(調整に必要な時間が設置してみないと分からない)からだった。
 郵便局に引き渡し後に正常に稼働していれば、いじわるのような事は言わずに引き受けてくれる。東京中央も、窓口で「新型機械印希望」と言えば、今なら受けてくれる筈だ。
 機械の調整も、日本電気の社員は東京中央で経験済みだったので、後の3局は順調に行って、1月27日に搬入、31日には引き渡しが修了しているようだ。だから、3局とも、東京中央のように苦労しなくても、窓口で「新型機械希望」と言えば、預かってくれた。
 特に日本橋は、様子を見に行ったら試験稼働中ということで、条件付きで30日に預かってくれた。