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宮良

2007-07-28 20:51:49 | 収集
 宮良のカバーは、220万円。昭和と沖縄のどちらが獲るかな、と思っておりましたが、9時ピッタリに予想していた人物が駆け込んできました。沖縄の勝ちです。
 電話の問い合わせが殺到していますので、価格を公開しました。


丸の内店

2007-07-22 22:36:00 | 郵便局


 郵便局の中に郵便局ができる?
 東京中央郵便局の中に丸の内郵便店ができるという難解なお話。10月から集配郵便局には、新しい窓口が出来るという。同じ郵便局で違う局名表示を使用する局があり、さあ、大変だあ。
 まもなく全貌が発表になるはずだ。


斜里

2007-07-07 22:15:57 | 記念切手


 世界遺産3集が発行になった。ちゃんとした切手の初日は「発行」、フレーム切手などの新切手に準じるものは、「発売」と区別している。
 ところで、世界遺産シリーズは、今回で第3次。第2次と第3次の間の期間が短かったので、郵便局の人と話をしていても、時々混同することがある。第3次にしないで、第12集から始めてくれればよかったのに。そもそも、第3次というのも、収集家の間の呼び方なので、郵便局で話をしても通らない。
 「知床」。白神山地と同じで、郵便局の無い地域の世界遺産だ。最寄りの局ということで斜里局が指定局となった。昔は、交通不便の難所だったが、便利になったもので、さして不便さは感じられない。写真家の写真付き切手が出たときに来た場所でもある。
 民営化されるとふるさと切手は無くなるようだが、シリーズ物は、同じスタイルで継続されるのだろうか。郵頼も少なくなっているようで、初日押印に対するサービスが低下しそうな雲行きであるが、もともと郵頼が少なくなったのは、度重なる郵便局の収集家に対する邪険な態度で嫌気がさしたのと、平成12年のふるさと切手が原因なのだ。昭和時代には、3万件の郵頼があり、S社も1種9万通のカバーを制作していた(今は6000通くらい)。激減したのは、まちがいなく平成2年と12年の乱発である。
 出せば売れるというのが誤りであることには、気が付いていただいたようだ。再び増やすのには、地道な努力と根気がいるのだが、何事も数字だけで判断するようになってしまった郵政には、郵趣の振興は無理かもしれない。


平泉

2007-07-03 23:39:30 | ふるさと切手


 集中押印してみたり、ふるさと切手は支社が判断するので、支社によって取扱が違うのは仕方がないとはいえ、方針を固めて貰いたいものだ。と思っているのは、ウチだけ?
 3年前の関東の花で、最初は今回のように連刷にも拘わらず別々の指定局だった。しかもその時には、それぞれに適応する切手にしか押印しない、としたために、郵頼では、連刷のまま貼ったカバーを作ることができなかった。苦情溢出、というよりも、実際の郵頼の多くが、「連刷のまま貼ってくれ」というものだったので慌てたのが支社の担当。そこで、180度方針を変えて、5局の印を揃えて集中押印することになった。それも、発表が遅れたので、発行日当日の郵頼までOKとした。
 連刷切手で集中押印が当たり前になったのはそれからで、今回の東北のように別々の局で処理するというのは久しぶりだ。ウチにも苦情がたくさん寄せられたが、私は、むしろこれが本来的なのだと考えている。
 それでも、現地に出張して初日カバーを作ろうというのは、もはやウチだけになってしまった。ヨーカドーさんも分身の術は使えないらしく、会うことはなかった。
 今回は、一関でアクシデント。和文と欧文の日付印は内務で使用するものなので、「窓口にない」という。そんなばかな。局長まで話が行き、結局押印できるまで10分のロス。この10分が、どれだけ致命的なものかは、時刻表で見ていただきたい。結局、一関の次の新幹線に間に合わずタクシーで水沢まで追いかけたがダメで、秋田の下浜までタクシーを飛ばす羽目になった。
 前回の沖縄に続き、散財の巻きでありました。