1月29日仙台、2月1日沖縄、3日札幌、8日奈良、10日高山と続いて息つく暇もなく、「北のロマン」はどうなったと訊かれて、ようやく報告し忘れたのを思い出す次第。
まずは、旅の風景からいきます。松島海岸、仙台中央、仙台北山と押印し、全部金属印。初日カバーには、金属印が似合います。民営化で、多くの局が事業会社に金属印を持って行かれてしまったので、旧普通局でもインキ浸透しか置いていない郵便局会社があり、残念です。
松島海岸は、仙石線で30分程度の場所にあり、仙台に通勤する人達で満員でした。
ところで、1県2件ずつ発行されてきた旅の風景、第8集も宮城県(蔵王や鳴子)かと思いきや、瀬戸大橋が題材になるようで、94集まで続くロングシリーズだと思ったのは間違いだったようです。
【渡辺版】
洋七封3通組 仙台中央(和ハト)(風)松島海岸(和)(風)仙台北山(和)(風) 3,727円
【鳴美版】
洋七封3通組 仙台中央(和ハト)(風)松島海岸(和)(風)仙台北山(和)(風) 3,727円
大型封にシート貼 上記に準ずる押印 2,940円
【初日印】
シート各切手に仙台中央(和ハト)10個押印 1シート 2,100円
シートに初日カバーと同じ2局初日印6種押印 1シート 2,520円
ふるさと再版のシール切手「北のロマン」。実は、仙台中央を始め東北各地には29日に配給されていたとのことで、旅の風景のついでに押印すれば良かったともちょっと後悔しました。盛岡では29日に窓口で売ったそうですが、他の局は大体2月1日から。そこで、再び仙台に赴いて2月1日でカバーを作ろうと思ったのですが、…。北海道の切手に仙台の消印?!ということで、どうしても体が動きませんでした。というよりも体は沖縄にいたのですが、手配する気になりませんでした。
題材の県の局と東京中央のどちらか早い方で押印、という最初に立てた原則を思い出し、札幌中央に配給されるのを待つことにしました。5日の雪祭りには間に合わせるでしょうから、2~4日の3日間のいずれかでしょう。結局、3日の夕方に売り出されました。発売予定を教えてくれる局(といっても半日前)と、売り出してからでないと教えてくれない局がありますが、現金でン十万円も切手を買うのですから、もう少しきちんと対応して欲しいと思います。札幌中央は、きちんと対応してくれました。
【鳴美版】
シール北のロマン 1通(洋七封) 2,000円
シール北のロマン シート貼 8,000円
【初日印】
シール北のロマン 各切手20枚に札幌中央(和)満月 7,000円
送料として注文合計に200円加算下さい。
169-0073新宿区百人町2-21-8
株式会社 鳴美
電話03-3361-3142(日水休11:00~18:00)
narumi@mvg.biglobe.ne.jp
じぶんは昨日の平成22年2月22日の消印とってきましたが大概シヤチハタだったのです。
なるほどと思い22日の満月印ならびにハガキをみましたらあまり写ってなくがっくりです。
僕の地元の金沢の郵便会社(元特定局) は殆どシヤチハタでした。旧型の消印は支社に返したとこもあります。
これからは旧型をメインにしていきます。
これからは暖かくなりますけど無理なく頑張ってくださいね。