今日は東大寺学園の保護者会の遠足で神戸へ。
雨の予報どおりでしたが、支障となるほどの大雨でもなく晴れ間も覗く天候でした。
行き先は神戸、港めぐりにニューオータニから経営が変わったクラウンパレスホテルで食事、そして北野工房と私にとっては生活圏そのものですが、これもご縁ですね。
さて北野工房ですが、元は廃校になった北野小学校です。
当時の生徒の作品もそのままです。

今も講堂はそのままの姿で活用されています。

今日は、押し花やお箸の絵付けなどの体験を楽しませていただきました。

実は物販店での買い物は来たことがありましたが工房体験は初めてです。
お箸に絵の具や金銀粉で仕上げます。


1階、2階は神戸の名産店などが並んでいます。

運動場は大型バスの駐車場に。
もちろん立地が異人館街ということもありますが、廃校後の校舎を活かして大賑わいです。
単に名産やお土産の飲食物販とせずに体験要素を加えていることもヒットの要因でしょうね。

橋本市でも、幼保一元化や中学校の統廃合による学校や園の跡地活用のヒントになりそうです。単なる自治会や区の集会所のみならず考えていきたいですね。


