<除雪車 DE15-2515> 1988/03/01 浜頓別
いきなり季節はずれの写真ですいません。
「天北線」を覚えていますか?
宗谷本線の音威子府~稚内をオホーツク海回りで結んでいた、最果てのローカル線です。(詳しくはこちら)
1989年に廃止されました。
今日の写真は、1988年3月に天北線に乗った時のものです。
目的は「乗る」でしたので、まともな鉄道写真ではありませんが。。。
まずは稚内駅にて、音威子府行きに乗車。
キハ56をベースに両運転台化改造して誕生したキハ53-500番台です。
Wikipediaによると、1996年までに全廃されたそうです。
稚内を出発すると、原野をひた走ります。
車窓は・・・
雄大な原野?・・・なにもない、なんにもない大地
ほんと、なんにもない・・・ドテチンとかゴンとかが生活してそうです。。。
途中、こんな駅がありました。「飛行場前」
当時の時刻表には掲載されてない、"仮乗降場"です。
ちなみに、周辺に"飛行場"なんてありません。
(名前の由来等、詳しくはこちらを参照)
そして、線内最大の駅、「浜頓別」に到着です。
この駅で、冒頭のDE15ラッセル車を撮影。
ここから、怒涛の"○頓別"シリーズの始まりです。
ちなみに、中頓別と下頓別の間には、「寿」という縁起のいい名前の駅があるのですが・・・
この駅も仮乗降場のため、時刻表には載ってません。。。
しかも、隣りの中頓別・下頓別、両駅の駅名板にも完全に無視されてますね。
さて、終点の「音威子府」に到着です。
乗ってきたキハ53-500番台
音威子府駅ホーム全景
ホームの真ん中に、有名な音威子府そばの店が見えます。
音威子府駅の駅舎
参考までに、現在の(と言っても2007年ですが)音威子府駅の様子を・・・
駅舎は綺麗な建物になってます
ホーム・跨線橋は昔のままです。
音威子府そばの店は、新駅舎内に移動しました。
以上で、天北線の紹介を終わります。
最後は、名寄駅で撮影した、客車時代の急行「天北」です。
<急行天北 14系客車> 1988/03/01 名寄
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※メールアドレス dotechingon@mail.goo.ne.jp
突然の書き込み失礼致します。
北海道音威子府村役場で「小さな写真展@おといねっぷ」を企画しており、
過去の音威子府に関連する鉄道写真を募集しております。
一方的なお願いで恐縮ではありますが、村HPにて詳細を書き込んでおりますので、
ご検討くださいますようお願いいたします。
失礼致しました。
北海道音威子府村役場 横山貴志
sangyoushinkou (アットマーク) vill.otoineppu.hokkaido.jp
せっかくのお誘いでしたが、しばらくブログを休んでましたので、ご協力できませんでした。
申し訳ありません。
今後、また機会がありましたら、ぜひ参加させて下さい。
音威子府はいいところですね。(^^)