コロナ感染第三波襲来が叫ばれる中、皮肉にも居酒屋にはそこそこの客が入っている。格言う私も、今、居酒屋にいるのだが、別に酒を飲みに来たわけではなく、私は、定食メニューを食べに来た。
この居酒屋は、緊急事態宣言下、閑古鳥か泣き、一時は、廃業寸前の状態だつた。近くの居酒屋数軒を順番に回って、夕食を食べている。これも、人助けというものだ。ようやく客が戻ってきた感じで、「客が持ってきて良かったね!」と、声かけたいところだが、この感染拡大の様を考える、私の心境はちょっと複雑で、言葉が出て来ない。
一時、コロナ感染に対する危機意識が高まっていたが、「GoToキャンペーン」で危機意識は、一気に消し飛んでしまった。連休中の高尾山の映像を見ると、芋を洗うが如くの混雑ぶりだった。自粛疲れも重なって、コロナ慣れで、再度の意識の引き締めは相当難しそうだ。
ちなみに、今晩注文したメニューは、鰺フライ・カニクリームコロッケ定食でした。