9月に入って朝夕はかなり涼しくなってきた。秋がもうすぐやってくる。そろそろ秋、冬のことを考える時が来たようだ。
今はまだ妻の入浴の時に寒さを考えることなく、行っているが、寒くなってくると、体が冷えないように浴室にお湯を張って暖めておいたり、脱衣所を探訪したり、いろいろ考えなくてはならないことが増えてくる。また、その準備のために多少早めに支度をしなくてはならないということが出てくる。まあ、今年の冬にやっていたことを思い出し、そのとおりに進めていけば良いことなので、それほど大層なことではない。
ただ、今年の冬はセラミックヒーターを一台購入して、それを寝室と脱衣所で使い回しをしていたが、できればもう1台用意し、移動させる手間を省きたいと思っている。新品を買うのももったいないから、程度の良い品物をリサイクルショップへ行って探してみよう。そうすれば、3,4千円の出費で、移動するためが省けるので、少しは楽になるだろう。
果たしてそれだけで済むのだろうか?昨冬と状況が大きく異なっているところがある。それは、夜中に何度も妻の寝返りのために起きなくてはらなくなったということだ。寝室が寒いと、その度に寒い思いをしなくてはならないし、寝付けるまでに時間が掛かる。寝不足は今よりもずっと深刻になるだろう。そう考えてくると、長時間付けておいても問題のない暖房方法を考えなくてはならないということかもしれない。また、就寝中、つけっぱなしになることを考えると、安全性や静粛性も問題になってくるように思う。暖かければ良いというのと少し次元が違ってきそうだ。本当は床暖が一番良いのだろうが、それには部屋の改装を伴い、費用もかなり嵩んでしまうだろう。そうなると、パネルヒーターなどという代物も候補に上がってきそうだ。まだ時間に余裕がたくさんありそうなので、とりあえず、リサイクルショップを回って、パネルヒーターも物色してみることにしよう。また、これと並行して、床暖房に改装するにはどれくらい掛かるのかということも検討してみよう。