◆情報紙「福島が好き」の発行と配布を支援するために、
「福島が好き」編集部にドネ・プロジェクトとして
110万円の「わかちあい」寄付を実施しました。
「福島が好き」は3・11からの希望を紡ぎだすための情報紙です。
(福島で無料配布するフリーペーパーです。)
全国から福島を思う人々の応援メッセージを伝えるとともに、
原発事故による被害を最小限にするために必要な情報を伝えます。
同編集部は、その編集・発行・配布をおこないます。
福島原発事故により莫大な量の放射性物質が放出され大地に海に降りそそぎました。
人々の暮らしてきた大地、山や川、畑や田んぼ、空気や水に汚染が広がっています。
これまで法律で定められていた一般人の被ばく限度年間1ミリシーベルトを越えるなかで、
福島の人たち、子どもたちが暮らしています。
~~放射能は目に見えません。その影響についての見解や判断が
専門家によっても違うために、住民のなかに混乱や不安が生じています。
誰も経験したことのない事態のなかで本当のことが隠されることのないように。
この情報紙がそのきっかけになれば何よりです。~~
という情報紙発行の趣旨に賛同して、発行・配布の支援をすることを決めました。
6月中に第1号の30万部が発行、配布されます。
●「福島が好き」編集部↓
http://blog.goo.ne.jp/fukushimagasuki
※経過と補足
この情報紙発行の活動は3・11以降、未曾有の原発事故の被害を受けた福島に心を寄せ、福島と関わり、
福島とつながりながら活動してきたドネ有志によってスタートしました。
ドネとは別の団体、別の活動ですが、ドネ有志発の活動です。
寄付先候補としての提案を受けて役員運営メンバーで検討し、会員の皆さんにもご意見を聞きました。
その後、6月9日正式に理事会・寄付先検討委員会を開催し、全会一致で寄付を決定しました。
検討にあたっては、純粋にその活動内容によって寄付先の決定をおこないました。
理事の立川・飯沼は「福島が好き」編集部の当事者でもあるため理事会の採決には参加しませんでした。
寄付実施の手続きはドネを代表して理事の片山が6月13日に行いました。
************************
◆会員さんの声
○「福島が好き」への支援、緊急提案に大賛成!です。
人類史上最悪レベルの原発災害のさなかに、
「人を思う気持ちにあふれた活動」に寄付することは、
ドネとしても大変意味のある、誇りあるわかちあいになると思います。
福島の人たちの苦悩を思えば、黙ってはおれません!
○そこに意識を向けて、多額の費用をかけてまでする者は、他にいないと思います。
最近、雑誌フライデーにか 四号機崩壊の危機が載っていましたが、世間では、またこんな話か..や、
多分、大丈夫。大袈裟に書いてるだけと思う人も多いのだろうと思います。
情報社会のなか、デマなども多い中、心に響く文しか人には伝わらないと思います。
福島が好きへの支援、大賛成です。
○私も大賛成です。
ドネが希望の光になりますように。
○福島が好きに、支援することはドネのめざすものと重なりますし、ドネの中心的立場にいる飯沼さん、立川さんが、
福島で見てきたことをドネで共有し、現場にはいけないけど、現場に寄り添いたい、
できることをしていきたいという気持ちを繋げる支援だと思います。
放射能のせいで人々に分断がおきてる中、色んな選択肢を提供できると思います。
充分やりがいのあることだと私は思いました。
**********************
◆「福島が好き」編集部からのメッセージ
先日は「福島が好き編集部」に多額のご支援をいただき、
心より御礼と感謝を申し上げます。
「福島県の7割の地域が放射線管理区域に該当する汚染状況」
と言われているにもかかわらず、
圧倒的多数の人々は重大な情報から疎外されています。
福島では、「放射能」という言葉を口にすることすら憚られる雰囲気があるそうです。
その一方では、子どもを持つ親御さんたちの50%は外遊びをさせず、
洗濯物を屋内に干していることが調査で明らかになりました。
声を上げにくい状況の中で、実際には多くの方々が被曝について気にしているのに、
必要な情報が届けられていない状態です。
このままでは取り返しのつかない事態が生じかねません。
私たちは何度も福島を訪れ、福島の多くの皆さん方が
「自分たちは見棄てられた」という思いを内に抱いていることを知りました。
非常に残念なことですがそれは事実であり、
その状況は今も続いているのだと思います。
福島のその重苦しい閉塞状況を打ち破るために、
「福島が好き」という情報紙を発行・配布し、
被災者の皆さん方の心に寄り添っていきたいと思いました。
福島の皆さん方が生命・健康・生活に関して、
被害者として当然の声を上げていけるように、
この国に生きる人間として何かをせずにはいられないのです。
「ドネーションシップわかちあい」の皆様方からのご支援によって、
その一歩を踏み出すことができました。
重ねて御礼申し上げます。
「福島が好き」は福島民友・福島新報の折り込みとして、
30万部を配布いたします。
印刷や配布の手配をする過程でお世話になった方から、
以下のようなメールをいただきました。
皆さん方にご紹介することによって、
「福島が好き」発行・配布の意義を共有していただければ幸いです。
。。。。。。。。
「福島が好き」編集部様 (一部抜粋)
データありがとうございます。
こちらで進めさせていただきます。
この度は福島を思う気持ちをチラシにして
皆さんに現状を伝えるべく活動して頂き誠にありがとうございます。
私も福島県民の一人として本当に感動しております。
ありがとうございます。
「福島が好き」編集部にドネ・プロジェクトとして
110万円の「わかちあい」寄付を実施しました。
「福島が好き」は3・11からの希望を紡ぎだすための情報紙です。
(福島で無料配布するフリーペーパーです。)
全国から福島を思う人々の応援メッセージを伝えるとともに、
原発事故による被害を最小限にするために必要な情報を伝えます。
同編集部は、その編集・発行・配布をおこないます。
福島原発事故により莫大な量の放射性物質が放出され大地に海に降りそそぎました。
人々の暮らしてきた大地、山や川、畑や田んぼ、空気や水に汚染が広がっています。
これまで法律で定められていた一般人の被ばく限度年間1ミリシーベルトを越えるなかで、
福島の人たち、子どもたちが暮らしています。
~~放射能は目に見えません。その影響についての見解や判断が
専門家によっても違うために、住民のなかに混乱や不安が生じています。
誰も経験したことのない事態のなかで本当のことが隠されることのないように。
この情報紙がそのきっかけになれば何よりです。~~
という情報紙発行の趣旨に賛同して、発行・配布の支援をすることを決めました。
6月中に第1号の30万部が発行、配布されます。
●「福島が好き」編集部↓
http://blog.goo.ne.jp/fukushimagasuki
※経過と補足
この情報紙発行の活動は3・11以降、未曾有の原発事故の被害を受けた福島に心を寄せ、福島と関わり、
福島とつながりながら活動してきたドネ有志によってスタートしました。
ドネとは別の団体、別の活動ですが、ドネ有志発の活動です。
寄付先候補としての提案を受けて役員運営メンバーで検討し、会員の皆さんにもご意見を聞きました。
その後、6月9日正式に理事会・寄付先検討委員会を開催し、全会一致で寄付を決定しました。
検討にあたっては、純粋にその活動内容によって寄付先の決定をおこないました。
理事の立川・飯沼は「福島が好き」編集部の当事者でもあるため理事会の採決には参加しませんでした。
寄付実施の手続きはドネを代表して理事の片山が6月13日に行いました。
************************
◆会員さんの声
○「福島が好き」への支援、緊急提案に大賛成!です。
人類史上最悪レベルの原発災害のさなかに、
「人を思う気持ちにあふれた活動」に寄付することは、
ドネとしても大変意味のある、誇りあるわかちあいになると思います。
福島の人たちの苦悩を思えば、黙ってはおれません!
○そこに意識を向けて、多額の費用をかけてまでする者は、他にいないと思います。
最近、雑誌フライデーにか 四号機崩壊の危機が載っていましたが、世間では、またこんな話か..や、
多分、大丈夫。大袈裟に書いてるだけと思う人も多いのだろうと思います。
情報社会のなか、デマなども多い中、心に響く文しか人には伝わらないと思います。
福島が好きへの支援、大賛成です。
○私も大賛成です。
ドネが希望の光になりますように。
○福島が好きに、支援することはドネのめざすものと重なりますし、ドネの中心的立場にいる飯沼さん、立川さんが、
福島で見てきたことをドネで共有し、現場にはいけないけど、現場に寄り添いたい、
できることをしていきたいという気持ちを繋げる支援だと思います。
放射能のせいで人々に分断がおきてる中、色んな選択肢を提供できると思います。
充分やりがいのあることだと私は思いました。
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◆「福島が好き」編集部からのメッセージ
先日は「福島が好き編集部」に多額のご支援をいただき、
心より御礼と感謝を申し上げます。
「福島県の7割の地域が放射線管理区域に該当する汚染状況」
と言われているにもかかわらず、
圧倒的多数の人々は重大な情報から疎外されています。
福島では、「放射能」という言葉を口にすることすら憚られる雰囲気があるそうです。
その一方では、子どもを持つ親御さんたちの50%は外遊びをさせず、
洗濯物を屋内に干していることが調査で明らかになりました。
声を上げにくい状況の中で、実際には多くの方々が被曝について気にしているのに、
必要な情報が届けられていない状態です。
このままでは取り返しのつかない事態が生じかねません。
私たちは何度も福島を訪れ、福島の多くの皆さん方が
「自分たちは見棄てられた」という思いを内に抱いていることを知りました。
非常に残念なことですがそれは事実であり、
その状況は今も続いているのだと思います。
福島のその重苦しい閉塞状況を打ち破るために、
「福島が好き」という情報紙を発行・配布し、
被災者の皆さん方の心に寄り添っていきたいと思いました。
福島の皆さん方が生命・健康・生活に関して、
被害者として当然の声を上げていけるように、
この国に生きる人間として何かをせずにはいられないのです。
「ドネーションシップわかちあい」の皆様方からのご支援によって、
その一歩を踏み出すことができました。
重ねて御礼申し上げます。
「福島が好き」は福島民友・福島新報の折り込みとして、
30万部を配布いたします。
印刷や配布の手配をする過程でお世話になった方から、
以下のようなメールをいただきました。
皆さん方にご紹介することによって、
「福島が好き」発行・配布の意義を共有していただければ幸いです。
。。。。。。。。
「福島が好き」編集部様 (一部抜粋)
データありがとうございます。
こちらで進めさせていただきます。
この度は福島を思う気持ちをチラシにして
皆さんに現状を伝えるべく活動して頂き誠にありがとうございます。
私も福島県民の一人として本当に感動しております。
ありがとうございます。
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