「困った時はお互い様」    

NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

情報紹介:女が歩く・女が動くメーデー

2010-05-07 18:26:07 | 情報・イベント紹介
※湯浅誠さんのメールニュースより紹介させてもらいます


■5.16デモ
WOMEN'S"WALKING" MAYDAY in SHIBUYA
”女が歩く・女が動くメーデー”

【日時】5月16日 14時集合 15時出発
【集合場所】渋谷勤労福祉会館↓(住所:神南 1-19-8 (郵便番号:150-0041))
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kinro.html
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WOMEN'S"WALKING" MAYDAY 呼びかけ文
はたらいていない女・はたらいている女
強気の女・弱気の女
正社員の女・パートの女
結婚している女・結婚していない女
「日本」の女・「外国籍」の女
母である女・子どものいない女
・・・

女達は負ってきた傷によって、社会制度によって、互いに知らないことによって、
お互いが対立した関係と思えてしまう場合がある。
そしてメーデーは「労働者のための日」といわれているけれど、

女にとって「働く」とはウチでも外でもぶつかる問題だ。
外で働けば低賃金、不安定な仕事ばかり。
ウチに帰れば「家事」というしごと、「介護」というしごと。
働いていないと思っていても「働いている」ことがよくある。

働く気が起きない私は怠け者。
でもよくよく社会を見れば働くことから疎外されていることも多い。
だから、今日は働いている/働いていないという線引きのない、女のメーデー。
とりあえず、歩いてみよう。ゆるゆると。

「言いたいことが言えない」 
それはもしかしたら、どんな立場の女でも共通した悩みかもしれない。

私の悩みを社会につなげるため
女性の悩みを社会につなげるため

職場のイジメが耐えられない!
仕事を休みたい!
泣き止まない赤ちゃんをどうしよう!
介護がしんどい!
結婚しないと肩身が狭いなんていやだ!
制服のクリーニング代くらい会社で出せ!

などなど。
車道のまんなかで叫んでみよう。
叫び声が女たちへの呼びかけになるように

叫ぶことが難しければ、
叫び声を聞きながら、ゆっくり歩いてみよう

デモの参加が難しければ、沿道で叫ぶ声に対して手を振ってくれてもいい。

女性が自分を嫌わないために。
女性が自信を持つことができるために。
女性が女性にとって「敵」ではなく、支えあう「人」となるために。
女性同士が支えあえる「社会」をつくるために。
一緒に、渋谷を歩きませんか


【デモコース】
渋谷周辺を予定しています。詳細は追ってお知らせいたします。
【主催】
女性と貧困ネットワーク
http://d.hatena.ne.jp/binbowwomen/
【賛同団体】
働く女性の全国センター
【連絡先】
03-3261-3397(留守電&ファックス)
binbowwomen@gmail.com

☆手作りサウンドデモ(っぽいもの??)目指します!鳴り物(ラッパ・鈴・笛・
太鼓・マラカス・ペットボトルに石を入れたものなどなど)持ち込み大歓迎
☆仮装・コスプレ等歓迎。「普通」「地味」な格好もちろん歓迎。
☆プラカードもちろん大歓迎。
☆当日叫ぶ「コール」を募集!
「女を安く使うな!」「パートさんと呼ぶなー・名前で呼べー」等々。
☆当日はマスコミが来ることが予想されます。顔が出ることがまずい方は、サングラス
・帽子等で顔を守っていただきますようお願いいたします。
☆賛同団体・個人は(公表可の方は)随時ブログ等でご紹介させていただきます。
またデモコースなどの情報も随時アップします。(http://d.hatena.ne.jp/binbowwomen/)
☆デモのカンパ受け付けます(当日のカンパも受け付けます)。

【カンパ振込先】
郵便口座番号(郵便局窓口・ATMで振り込まれる場合)
00130-2-472572 名義:女性と貧困ネットワーク
※銀行から振り込まれる場合
店番号 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
預金種目:当座
口座番号:0472572
通信欄に「メーデーカンパ」とお書きください。

※賛同される方は以下を下記の連絡先にあててお送りください。
メール:binbowwomen@gmail.com(題名は「女性メーデー賛同」としてください)
郵送:東京都千代田区神田神保町2-18
   日下ビル2FNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ方



***************************
■ 全国一斉
 パート労働問題・集中ホットライン を下記のように行います。
http://acw2.org/
http://files.acw2.org/10510.doc

日本最大の非正規雇用・パートタイム労働 <我慢も限界>
全国どこからでも、一緒にあなたの職場の問題に取り組みます。

【電話番号】 0120ー787-956 (なやみなくそうコール)
【日時】 5月10日 12:00~21:00

5月10日、毎年恒例のパート労働問題・集中ホットラインを行います。
2008年に改正されたパート労働法も、事実上パート労働者の労働条件
を改善するために有効な法律として機能していない状態です。

昨年1年間のホットラインの結果を見ても、非正規の場合は、
いじめ・パワハラ、解雇、雇用不安、不利益変更など、人権無視の不当な
待遇の数は目に余るものがあり、憲法で定められた基本的人権としての
「女性の労働権」が剥ぎ取られている実態が明るみになりました。
4月から労働基準法は改正されていますが、
労働組合もない中小零細企業で働く多くの女性にはまったく役立たずの内容です。
短時間労働者は雇用保険対象外の人も多く、
不当な解雇が即「食べていけない状態」につながります。

でも、全国には多数の仲間がいます。あきらめずに声を上げていきましょう。
ACW2は、議員へのロビー活動などを積極的に取り組み、
働く女性たちの労働現場からの叫びを直接国会に届けています。 
みなさんの切実な労働実態をパートホットラインにぜひお寄せ下さい。
解決の道が開ける、また新たなきずなが生まれるかもしれません。
希望を持って働き続けられる職場をめざして、連帯しましょう!
お電話をお待ちしています。

主催 働く女性の全国センター
http://acw2.org/

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1 コメント

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公開シンポジウム「所得リスクにどう立ち向かうか――社会的包摂のための社 (おんさま)
2010-05-08 06:17:15
こんなシンポジウムがあります。学術会議ニュース・メールNo.248 で知りました。

日 時 平成22年6月5日(土)
場 所 同志社大学至誠館21号室(略称S21)

公開シンポジウム「所得リスクにどう立ち向かうか――社会的包摂のための社
会保障」

定員150名で専門的なシンポジウムです。
私は参加しても理解できないと思うのでパスしますが、案内のURLは ↓ 
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/92-s-1-1.pdf
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