「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

クレマチス インテグリフォリア系

2013-10-06 16:45:18 | ガーデニング

白樺がテッポウムシにやられ、先日の台風でとうとう倒れてしまった。

すると、日当たりの具合がまるで違ってくる。

大型のギボウシ「寒河江」の瑞々しい葉が、日焼けで損なわれて見る影もない。

一方、ツルにならないインテグリフォリア系のクレマチス「ニュープリンス」↓ が、勢いを盛り返している。

暑すぎる夏の間中、かまってやらなかったので、枯れたかと思っていたら復活してくれたんで、ひどく嬉しい。

秋らしくなった日差しの中、優しい風情でゆれている。

青紫のニュープリンスの隣に、白い「チリフ」もあるはず。

この調子ならチリフの復活も期待できるかもしれない。

切花にもできそうだな。

と言うより、長めに切って、切花にしたほうが、花数が増えそうだ。

もったいないとか、切るに忍びないとか、こちらの思い込みで切らずにいるより、大胆に切るのがよい結果につながる場合が、いくらでもある。

切らずにいると、インテグリフォリア系のような木立性クレマチスでも、伸びすぎて倒れてしまう。

もともと、さほど強くない茎に、花の重みがかかるのだから、その辺のことも考えてやらねばならない。

バラもクレマチスも、どこで切るかは、毎年お勉強させてもらうしかない。

 

実りの秋、4~5年前に挿し木をし、無事に育ったレモンが初めて実をつけた。

6本の苗のうち、格好のいい2本はもらわれていった。

残った4本のうち1本は枯れ、残りの3本のうちの1本が実を付けた。

アゲハチョウのエサとなった葉は、ご愛嬌と思っていただきたい。

友人宅では、大きな鉢に植え替えられて、元気よく育っていたが、まだ実は付けていない。

木の成長が優先なのだろう。

親株のレモンのほうは、4つしか実を付けなかった。

もう5年も植え替えていないから、根詰まりが原因だと思う。

来春、早春の花が終わったら、植え替えてやることにしよう。