☆SnowcatsのFairy Tails☆

ダンス大好きの橋詰祥子と 3匹のふわふわしっぽの白猫王子、シルフィ、ダイヤ、ジークフリートの のんびり日記☆

バレエと出会えたシアワセ

2009-10-21 23:44:30 | バレエ ミュージカル

最近 レッスンの時に 「アームスの動きと 首の動きを連動させる」ということに 気をつけています。

先週の金曜日に SGIバレエスタジオの 川上寛子先生のレッスンに参加したときに カラダの動きと 顔の向きがちゃんと連動していないので 動きが不自然に見える という指摘をいただきました。

それで 今度は その 首の動きを課題にしようかなぁ と ちょっと頑張ってみているんです。

でも 結構 難しい

どうしても 視覚に頼ってしまうので 鏡に映った自分の姿勢を見て 確認をしたくなってしまう。
そうじゃなくても 首を動かしたら そのまま バランスまでどっかいっちゃいそうでちょっと怖かったり・・・

でも それをなんとか我慢してやってみると なんだか 時々 自分のカラダの「軸」・・らしきものを発見したりするんです

もちろん 鏡が必要なときもあると思いますが・・・たまに こうやって 自分のカラダと対話しながら 自分の「軸」を探せるよう 研究してみたいと思っています

 

ホント バレエって奥が深くって 難しい・・・
知っていくほど できないことが増えてく気もするんですが・・・・それを なんとか克服したいって 気になるんです。

すっごい不思議。

というのは そもそも しょーこは どっちかというと 根性なしで ちょっとでも できなかったり 困難にぶち当たったりすると すぐ 諦めてしまう性格だったりするんです

子供の頃は それなりに強気の負けず嫌いだった気もするんですが・・・いろいろ 挫折を繰り返すうちに 負けグセ・・というか 闘うことを放棄する みたいな生き方が身についてしまって 「どうせ私には無理だから・・・みたいに思って 楽な方に逃げてしまう術を身に付けちゃった感じかな。

それが なぜか バレエのレッスンの時だけ しょーこの中の 別の人格が目覚める らしく 言われたことができないとものすごく悔しかったり なんとかして習得したい みたいな・・・普段のしょーこらしからぬ 闘志みたいなのが湧いて出るんです。

例えば 発表会でチャレンジした ブルーバードのパドゥドゥだって 普段の人格のしょーこなら きっと途中で投げ出したか・・・そもそも やってみようとすら思わなかったかも

よく 「ハンドル握ると人格が変わる」っていう人を聞くけど それに近い感じなのかも知れないです。

こういう人格 バレエみたいな趣味じゃなくって 仕事とか 勉強とか もっと 実用的な部分で現れてくれればいいのになぁ なんて ちょっと思わないこともないんですが・・・
でも そういう 人格のチャンネルが切り替わるほどの物事に たとえ 趣味の世界であっても 出会えた事を すっごくシアワセに思っています

 

これからも どんどん この闘志を発揮して レッスンに参加していけたら、そして そのプラス思考を 他の事にも応用できるようになっていけたらいいなぁ 最近 思います。

これって バレエセラピー