てっぺいの、いつも写真でさわでぃーかっぷ

日本とタイと写真が好きなてっぺいの日常を綴った日記のようなものです。

まじめな話<栃木リンチ殺人について>

2006年04月14日 | 独り、戯れ言
ものすごくまじめな話書きます。

今日のお昼、会社に行く前にTVのニュースで栃木リンチ殺人について報道していた。
(参照)
栃木リンチ殺人 捜査怠慢と認定 地裁、県などに1億1300万賠償命令
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=24378&media_id=3

これを見ていて、僕は泣きそうになった。
親と見ていなかったら確実に泣いていた。

自分の愛する息子が事件に巻き込まれている事を察し
警察に何度も何度も助けを求めるも、担当刑事は
「事件にならないと動けない」だの
「あんたの息子が、どうせその金(命令され消費者金融から引き落した金)を仲間に金を与えて面白おかしく遊んでるんだろう。」だの
「そんなに大金を借りあるいているのは、麻薬でもやってるんじゃないのか」だのと最悪の対応をしている間に、
犯人等は、被害者に対し、毎夜ホテル内の浴室で熱湯シャワーを浴びせ、殺虫剤スプレーにライターで火を付け、
被害者が泣き叫び、もがき苦しむ姿を笑い楽しみ、
挙句には、ホテル内に用意してある湯沸したポットのお湯を
沸騰(90℃以上)させ、被害者が許しを請うても何杯も全身にかけ、皮膚は剥がれ落ち、膿が滴り落ちる程の傷を与えてた。

警察が動いてくれない事で、親は自力で容疑者を捜しあて、その親を石橋署に同伴した。

そこにかかってきたわが子からの電話を、警察官に出てもらえば、
警察も言うことを信じてくれると考え、
「今、お父さんの友達が居るから。電話を代わるから。」
と携帯電話を差し出すと、その警察官は「石橋だ!。 石橋の警察だ!。」
と名のってしまった。しかし、その時の様子を栃木県警は、
母親が電話に出て暴言を吐いた(お前みたいな奴は死ねと言ったと偽証した)ことが殺害されるきっかけになった。
と、責任を転嫁し、事実を歪曲させた発表をした。

・・・
というかね、こんな残虐な事をしたのに加害者たちの顔にはモザイクかかってるんだよ。
被害者は顔が出てるって言うのに。

天皇が代わったら恩赦になっちゃうかもしれないけど、
こういう人間には刑務所の中で物を生産させ続け、娯楽を奪い、生きられる最低限の生活で、命尽きるまで被害者のために生き続けて欲しいと思う。

無くなってしまった、この世に1つしかない命は絶対に還ってこないので罪を償う事はできないが、賠償と言う形で命を削って苦しみ続けて欲しいと思う。

だって、被害者がかわいそうすぎるよ。
死ぬ時に「生きたまま土に埋められるのか、むごいなあ」と
自分の死を覚悟してしまったらしい。

それに親も、19年間ずっと愛してきた子供が死ぬ前に何度も助けられるチャンスがあったのに、
クソッたれな警察のせいで助けられなかったんだから。

しかもだよ、しかも。
このクソ警官は今でも警察署ではたらいてるんだよ。

本当にありえないよ。

このニュースを見て、悲しくて悲しくて、本当にやるせない気持ちになった。・・って書きながら涙でてきたわ。

この事件を知らなかった自分を恥じると共に、被害者の方のご冥福をお祈りします。

天国では幸せに過ごしてる事を願います。。。


被害者の親のHP(一部引用)

http://park17.wakwak.com/~tochigi-rinchi/

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1 コメント

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栃木リンチ:遺族に嫌がらせ (今出川通信)
2006-04-28 03:48:40
栃木リンチ殺人事件で、

被害者のご遺族に

嫌がらせの手紙が送りつけられていることが

明らかになりました↓。

http://imadegawa.exblog.jp/1932470/



『読売新聞』以外の全国紙では、

この件は報道されておりません。



もしよろしければこちらのブログでも、

本件を取り上げていただけないでしょうか。



突然の書き込み、

大変失礼いたしました。
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