今日はロータスラマ4世店そばの税関の北側向かいにある「ข้าวฃอยเชียงใหม่(カオソーイチェンマイ)」に行って来た。
(ちなみにドンムアンの方にある店は関係ないとの事)
せっかく行ってやってなかったら嫌だからお店に電話すると、夕方6時までやっているとの事、
(ちなみに日曜日定休)だったのでタクシーでGO。
中に入りメニューを見ると一番上にカオソーイ、その他にもサイウアやナムプリックオーン、
そしてゲーンハンレーまである。
とにかく美味いと評判なのでカオソーイ・ガイとビアシンを注文
出てきたカオソーイ
胸肉かな!?と思ったらちゃんと足の付け根の部位だった、安心。
まずは漬物の味をチェック。
見た目でわかるが、なんとイスラム系の味付けじゃないか!(唐辛子が見えるのがイスラム風)
野菜のうま味に甘みと酸味が加わって、そのふくらみが去る直前にほんの少しんの辛味がやって来る。
はっきり言ってこの漬物は相当美味い。
美味いので漬物は倍の量もらった、2杯目の時は何も言わなくても2倍でくれた
スープは少しあっさり目ながらもちゃんとコクがある。
ともすれば少し味気がなく感じてしまうかも知れないけれども、
麺や漬物と食べるとスープに麺の甘みと漬物のうま味が丁度良く混ざり、丁度いい濃さだ。
しつこさを感じず後味もすっきりと感じる。
麺はひらべったい麺で、スープと絡みながらも麺の味がしっかり味わえる。
鶏肉はあまり煮込まれているわけではないが、温かくてとても柔らかかった。
これらの全てを一緒にかっこむと・・・最高の味だった。
これはチェンマイにあったとしても、行くたびに通うレベル。
ゲーンハンレーがけご飯も頼んでみたけど、こちらは水分が足りなかったし、
肉も柔らかくなく、味付けもいまいちだった。
久しぶりに美味しいカオソーイを食べれた喜びに打ち震えてもう1杯おかわり。
ビールも飲んでたので、流石に苦しかったが満足感に浸れた。
僕の持論ではカオソーイはあくまで「ざっかけないながらも作り込まれた料理」だ。
だから百何十バーツも払って食べるようなものではないと思っている。
この店は40バーツと食堂食にしては少し高めの設定だけど、満足感はそれ以上。
行って損はない、かなりお勧め。
ちなみに食べすぎで苦しかったので数時間位かけて家まで歩いて帰った。