年末にコーリニアアンテナ研究会のメンバー6人全員が初めて集合して、忘年会を行った。
アンテナ、ペディション、機材の製作等々の話題で大いに盛り上がった。忘年会の3時間半は、あっと言う間に過ぎて、メンバーからは話し足りないとのクレーム??まで頂いた。
次回は、もっと広い会場で1日かけてゆっくりとやるか??
その場で私が指摘を受けたのは・・アンテナではなくてブログ?
「DIWさんのブログは、無線1/3 ラーメン1/3 確定拠出1/3で、無線ブログじゃないなあ!!」との指摘もあったが、その指摘に負けずに今回もラーメンの話だ。
連休は、お決まりの「北海道&東日本パス」10,290円を使って、新潟燕三条へ出かけてきた。
片道、乗り換え4回7時間ちょっとの普通電車の旅だったけれど、電車の中で本を読んだりしているうちに辿りつけるので、思ったよりも楽に過ごせた。
目的のラーメンは、西燕駅から歩いて10分にある「杭州飯店」だ。電車が駅に着いたのは15:33。事前に電話をすると、「本日は午後4時まで」との事だったので、駅から急ぎ足で向かう。
駅は無人駅で、田んぼや田舎町の住宅街を抜けると忽然と姿を現した。
ここが、関東くんだりからも食べに来る有名中華屋とはねぇ。
早速、中へ案内されてメニューを確認だ、今日は、正月なので、限定メニューで提供中らしい。
それにしても、この田舎町で、この値段は無いだろ!!という価格。わざわざ、出かけてきたので、餃子800円とチャーシュー麺950円にビールを頼む。
こんな時間にもかかわらず、次から次へと客が来る。午後4時を過ぎても予約は受け入れているようだ。
最初に来たのは、餃子!!
4個800円の餃子とやらは・・おーーっ、確かにでかい。
取り皿に載せてみると・・半分食べても皿一杯だ。普通の餃子の4個分以上の中身が詰まっていた。モチモチの皮にたっぷりの具だ。
そして、いよいよ、チャーシューメン登場!!背脂が丼を埋め尽くしているし・・ちょこんと乗ったタマネギにヨダレが・・出てくる。
麺を取り出してみると・・かなりの太麺だ。見かけは、柔らかそうだけど・・
いよいよ、背脂の乗った、スープを頂く!
煮干ダシの醤油だったとは!!あっさりとして実に旨い。脂もサラリとして絶妙な味を醸し出す。太麺も見かけよりは、腰のある麺だった。
近くにこんな店があったら、入り浸ってしまいそうだ。そういう事か、この値段で客が途切れないのは、この旨さだからか?
但し、これ普通盛りだけど、かなりな量なので注文する際は、気をつけてください。
これで、また、評判のラーメン店をひとつ制覇できた。この旅は、いつまで・・続くのか?