島ちゃんからもらった命のバトン

2009.1月急性骨髄性白血病発症。
2010.12月、旅立ち。
島ちゃんの軌跡と島ちゃんが遺してくれたもの。

わかってるのに・・・

2011-11-30 21:44:30 | Weblog
今日で11月も終了。

2011年も残すとこ、あと1カ月となりました。

2011年、早かったのか、遅かったのか。

1年前の今日はどうだったのかな。

やめとけゃいいのに、ブログをさかのぼって見てしまう。

1年前の島ちゃんは、生きたくて、生きたくて、生きたくて、それだけを思い、強く願い、一生懸命、心臓を動かし、全身に血液を送り、

闘っていた。

島ちゃんの手を握り、頭を撫で、島ちゃんの耳元で今日あった出来ごと、子どもたちの事、なんでもかんでも話した。

管だらけで薬で寝むらされてる島ちゃんだったけど、たまに、顔をゆがめたり、指先を動かしたり反応してくれた。

涙を流すことだってあった。

パパは聞いてくれてる。ちゃんとパパに応えてくれている。 

1年前の島ちゃんの手は、温かかった。

わかってるのに、わざわざ、さかのぼることないのに、島ちゃんが「生きている」を感じたくて、島ちゃんが綴ったブログに目を通す。

案の定、泣くだけなのに。

「生きている」ではなく「生きていた」ということを思い知らされるだけやのに。

今までだって、何度もブログを読み返して悲しくなって、寂しくなって、結果、泣いて・・・チャンチャン。

わかってるのに、また振り返ってしまった。。。

泣いてる私の横に次男坊が鼻歌交じりに近づいてきた。

「したかないなぁ(「仕方ないなぁ」と彼はいってるつもり)。ちょっと見ててよ。」そう言って変顔。

長男坊は私の泣いてるのを見ると必ず、何も言わずどこかに行く。

次男坊は私が泣いてるのを見ると必ず、おちょけてみせる。

「お母さんの涙は見たくない。」と私へのメッセージなんやね。

ゴメンネ。

お母さんは、君たちの前では、もう泣かないぞ!


大切に想う

2011-11-27 22:51:19 | Weblog
この週末も、子供たちの事で終日忙しかったな。

子供たちが寝静まると、確かにホッとするけど、「今日も楽しかった」と充実感に浸る。

私は息子達の寝顔、寝姿が子ども達の成長を一番感じます。

長男坊は親指をくわえ、しまじろうのぬいぐるみを持って、次男坊はしまじろうのぬいぐるみのシッポを鼻の穴に入れて寝ていた。

それが知らぬ間に、オムツも取れ、ぬいぐるみも手放し、指すいも卒業している。

そういえば、いつからそうなったんだろう・・・何となくしか覚えてないな・・・

一つの布団で一緒に寝ても十分の体だったのに今ではそんな訳にはいかない。

大きくなったなぁと寝顔を眺めてしまう。

寝ている息子をなでたり、キスしたり。

寝てるだけなのに、いつまででも眺めていられる。

そして母親なんだなぁ。と自分の立場を実感する。

彼らはこれからどんな風に成長するのだろう。

子どもの成長は早い。

我が子を大切に想う。 我が子の成長を大切に想う。 寝顔を見るたびに、大切に想う。

反省(^_^;)

2011-11-25 22:39:26 | Weblog
仕事から家に帰りいつものように「ただいま~」と言うと返事が無い。

なんだかキャッキャ息子達の声が聞こえ、ドタバタとえらい騒ぎ。

負けじと私も更に大きなこえで「ただいま~」と言う。

次男坊が「あっ、おかあしゃんが帰ってきたぞ~」。二人が走ってきてお出迎えしてくれた。

と、二人を見ると頭から湯気を出し、真っ赤な顔をしてTシャツと短パンで汗びしょになってる。

「なに?あなた達、お風呂上がりなの?」っていうと長男坊が

「今、ワールドカップしてんねん。」とビーチボールをもってきた。

テレビでワールドカップ男子バレーをやっていて、それを見ていたらテンション上がっちゃってビーチボールでバレーをやってた

というわけです。

私は何年か前までバレーをやってたので、バレーは得意分野。

息子達を見ていたら私までテンション上がってきてしまい、「着替えてくるからちょっと待っとれー」と着替えをすまし息子達に混ぜて

もらった。

かっちゃんに、「ちょっと、あんたたち、パパの前でそんな暴れとったらお線香とか、写真とかあんねんから危ないよ。いい加減にしときよ。」

と言われ「大丈夫、大丈夫」とそのまま続けていた。

ノッてきた私は長男坊がパスしてきたボールを「アタッ~ク!」

ボールは次男坊の頭に当たりそのボールはピュ-ンと壁にかけてるパパの遺影にあたり、そのままお線香立てに命中。

私たち3人は「わあぁぁぁぁ!!!」

時すでに遅し・・・

「こら~、いい加減にしなさい!!!」

かっちゃんのお叱りを受けてしまいました。

私 「次男坊の頭にあたっちゃったから。」

次男坊 「だっておかあしゃんが、僕にぶつけたからじゃないか~!」

長男坊 「オレのパス、めっちゃ良かったやろ!」


かっちゃん 「お母さんが一緒になって暴れてどないすんの!なにが次男坊の頭に当たったから、よ。早く片付けなさい!!!」

と、自分の息子の前でガッツリ怒られちゃいました。

島ちゃんの遺影も傾いてしまい「ごめんなさい」って言いながら直してたら次男坊が「おとうしゃん、おこっとるわ」と次男坊からの指摘。

これまた「すいません。」

私「ねぇねぇ、片付け手伝ってよ~」

長男坊 「仕方ないなぁ、手伝ってやるよ。」

次男坊 「はやくお片付けしなしゃい。ぼくは先にお風呂で待ってるからね。わかった?ハイは??」

私 「・・・はい」

次男坊 「声が小さいからもう一度。」

私 「ハイ!!!」

ちょっと、今日はやりすぎちゃいました(汗)

でもなかなか、面白かったな~。

私 「またやろうね!」

かっちゃん 「いいから、早くお風呂いきなさい!!!」

   「ハイ!!!!!!!」

その様子を、息子たちはニヤニヤして見ていた。


時が経つということ

2011-11-24 21:43:57 | Weblog
昨日は島ちゃんの自慢の妹「島田妙子」の講演会が行われた。

今回の講演会は、朝日新聞掲載後ということも有り、実にたくさんの方が来場くださった。

ありがとうございます。

私にとって「島田妙子」はプライベートでは「たえこ姉ぇ」(詳細は義妹だが)、仕事では「島田代表」という二つの名前を持つ」


私が自分自身感心する所は「妙子ねぇ」と「島田代表」をきっちりと使い分けることが出来る。それなのに・・・「島田妙子」はどうでしょう?

はたから見ると「島田妙子」は凛としていてしっかり者。そして私の方が危なっかっしく見える。

それが、それが・・・その凛としていてしっかり者に、見・え・る「島田妙子」は突然「ゆみちゃ~ん」って仕事中なのに名前で呼んだかと思ったら

「あれ?ほら、あれって何だったっけ??」といきなりの質問。いやいや・・・それはこっちが聞きたい。何を質問しようとしてるのだ?

何が言いたいのだ? 主語が完全に抜けとるやないか。な~んてことを心のなかで言いながら、私は頭ん中グルグル、フル回転だ。そんな私の

事はほっといて「島田妙子」は

「あっ、思い出した。」って一人スッキリ顔。おいてけぼりになった私・・・チャンチャン。

島ちゃんと結婚して島ちゃんが亡くなるまでは「妙子ねぇ」だった。その「妙子ねぇ」が「島田代表」に変わりそして「島田妙子」講演会を

最初から一番近くで見てきた。

最初の講演会は島ちゃんに見てもらうはずだった。手さぐりの状態で講演会の準備をしてる時に島ちゃんは旅立った。

講演会会場もおさえ、たくさんの方にチラシを配りアナウンスしていた。

島ちゃんが入院している時、私は今と全く違う仕事をしていた。

そんな私に島ちゃんはよく「妙子とママが一緒にスーツをバシッと着てかっこよく仕事してるとこを俺はみたいなぁ」なんて

言っていた。私は「妙子ねぇ」と一緒に仕事をすることなんて考えもつかなかったので、ただただ冗談だと思い笑っていた。

「妙子が講演会するって言ってるから、ママ、サポートしてやり」って言葉に素直に「うん」って言った。

日に日に弱っていく島ちゃんの看病だけで一日が終わっていた私は精神的に疲れていた。時には病院に行くのが苦しくて体が重く感じるという

日もあった。

そんな毎日だったけど講演会の準備で病院から離れて「会社」訪問したり講演会会場に下見に行ったり、ちょっとした時間に私は救われた。

講演会会場の下見に行った時、会場近くの古臭い喫茶店で「妙子ねぇ」とホットコーヒーを飲んだ。今でもその光景とコーヒーの味を覚えてる。


そうやって、後は開催日を待つだけだった。

そんな時に島ちゃんは旅立ってしまった・・・。

日々の事すら手につかない。ましてや先の事なんて考える余裕なんてある訳ない。

でも、時間だけが経っていく・・・。そして講演会当日。

私がしゃべる訳でもないのに、緊張しのどがカラカラだった。妙子ねぇの緊張がビンビン伝わってくる。

講演会が始まり妙子ねぇは話始めた。

島ちゃんの過去。島田兄妹の過去。虐待、兄妹の絆・・・。

涙があふれた。

私が知らない島ちゃん・・・。島ちゃんが生きていたら「妙子ねぇ」の講演会をどんな気持ちで聞いていたんだろう。

初めての講演会の後、短い間だったけど島ちゃんの嫁をしてたのに、島ちゃんの過去に衝撃を受け、島ちゃんを助けることが出来なかった自分が

嫌になったのを覚えている。「これから島ちゃんは幸せになるはずだったのに・・・」 悔しかった。悲しかった。なんで私じゃなくパパが死んだんだろう。

島ちゃんが旅立って最初の講演会を終え、私は「妙子ねぇ」から「島田代表」と呼ぶようになり「株式会社イージェット」に入社した。

それから「島田妙子」の講演会をいつも近くで見てきた。

講演会の度に自分自身の気持ちの変化が感じられるようになった。

感情の方が優先されてスタッフなのに泣いてしまったり、緊張したり、動揺したり・・・

でも、一講演、一講演、聞く度に、客観的に冷静に聞けるようになってきた。

それは、島ちゃんの死を事実だと受け止め、島ちゃんの事をどんなに悔やんで自分を責めても島ちゃんは帰ってこないと言う事に気付き、

受け入れたからだ思う。

「時が経つということ」

時間をとめることは出来ない。巻き戻しも早送りも出来ない。

どんな時も一発勝負。毎日、奇跡は起きている。

その瞬間、瞬間に起きている奇跡に気づく人でありたいと思う。

「人間はいつか死ぬ。だから死を迎えるのは仕方がない。でも、できるならもう少し生きていたい。子供の成長をみたい。

自ら命を落とそうと考えてる人にお願いしたい。(その命をください)と。次男坊はまだ2歳。2歳の記憶って大人になっても残っているのだろうか?

オレの事を忘れられるのはちょっと寂しいな。それならいっそ記憶に残らない方がいいのかな?ムズカシイね・・・」

島ちゃんは涙を見せず笑って私に言った。

「時が経つということ。」


音楽会

2011-11-23 18:38:53 | Weblog


1年生の次男坊にとっては始めての音楽会。

次男坊は家で幼稚園で習った唄を歌ったり、楽器の練習をしていたりと、私に披露してくれる。

長男坊は全くそういう事を家ですることがなく、さすがに昨夜、一緒にお風呂に入った時に「明日の音楽会は大丈夫なの?何の唄を歌うの?

楽器は何をするの?」って聞いてみた。「大丈夫、大丈夫、オレに任せとけ!」と自信満々でエグザイルの唄を気持ちよさそうに歌ってた。

私は「オイ、ほんまに大丈夫なんかいな?今だって、だいぶ音程外れてるぞ!!」と言いたかったけど、あまりにも気持ちよさそうに歌ってる

長男坊に私は「・・・・・」何も言えっこなかった。

そして本番。長男坊は1年生の中で一番、背が高い。そしてど真ん中にいた。

なにやらキョロキョロ。次男坊が大きな声で「にぃに~、ココだよ~」って手を振った。

私たちを見つけると少し照れてにっこり。かっちゃんが「何を照れとんねん」と小声でツッコミ。

さ~始まりましたよ。まずは全員でピアニカ。お~なかなか良いやないかぁ。よしよし。そして今度は合唱。「・・・・」なんだか下向いてるぞ。

んんん??しかも口が開いたと思ったら、歌詞と口の動きが明らかに違う。そしてあれはどう見ても口パク。かっちゃんに「やっぱり覚えてなかったなやで!」

って言うと「覚えてたとしても声出したらアカンやろ。なんせ音程が・・・」と今度は鋭いツッコミ。

やっと口ぱくが終わって今度は楽器。長男坊はスタンドシンバル。オルガンに木琴、小太鼓に大太鼓。たくさんの打楽器。

先生の指揮を見ながら演奏が始まる。そして次男坊も体でリズムをとりながらご機嫌良く鑑賞していたかと思ったら「あれれれ???」

指揮をとる先生の動きと曲がなんだか合わない。そして少しのズレがだんだん、違和感をかなり感じるほどのズレ。

仕方ない、こうなったら先生が曲に合してやろうでないか。と思ったのか先生の動きがあやしい。曲に無理やり合している。

見てるこっちは気が気ではない。後半は先生も、もはや「指揮」ではなく「踊り」。そう思って見るとあまり違和感を感じない。

終わった後の達成感に満ち溢れた子供たちの顔はキラキラしていた。大きな拍手をしながら心の中で私は言った。

「先生、ご苦労さまでした。でもこれは楽器担当の人選ミスでしたね。ほら見てごらん。あそこにいるスタンドシンバル、小太鼓、大太鼓の3人トリオは

確かに体が大きくて見栄えもいいですが・・・リズム感ゼロのトリオ君ですよ。」

3人トリオは胸をピーンと張って「どや!!」顔。 

次男坊は長男坊の出番が終わった途端「にぃに、ぜんぜんダメだね~。もうぼくはお腹すいちゃったからお家にかえるからね。」

とスタスタと会場を後にした。「あなたのいつもそのクールな態度が何とも言えないね~」と次男坊の背中に言った。


子供たちの成長を感じる。

島ちゃん、見ててくれた?

子供たちは大きくなって、かっこ良くなって、私はそれなりに歳をとっていく。

島ちゃん、あなたはズルイよ。ずっと若いままのカッコいいまんまやん。

毎年、島ちゃんの誕生日のたびに写真に「しわ」を書いてやろっと







母であること

2011-11-22 21:12:42 | Weblog
私が仕事から家に帰ると、二人の息子達は、我が先にとしゃべりだす。


順番にと言うとその順番を競う為の争いが始まり、もう話す、聞くどころお問題ではなく、取っ組み合いのケンカに発展して

してしまい、「どちらが先にお母さんに話しをするかの順番決め」から「このケンカはどちらが悪い」のかの判定をしろと私に二人が

迫ってくる。

そして「この勝負引き分け。」と言うとそんなはずは無い!とさらにヒートアップ。

そこでかっちゃんが、仲裁に入る。

終了~。

かっちゃんは「お母さんが帰ってきた途端、興奮して暴れ出すんや。 さっきまで二人で仲良く遊んでたのに」と。

でも私はその言葉を聞くと、なんだかと~っても嬉しくなり、「私はこの子たちの母親なんだ」と自覚する。

私の顔を見ると、長男坊も次男坊も、めいいっぱい自分をアピールする。

それがいきすぎてしまい、怒られたり、泣いたり、わめいたり。

体いっぱい、主張してくる。

長男坊も次男坊も学校や幼稚園では見せない顔を私だけに見せてくれる。子供たちから毎日「特別な時間」をいただけるなんてやっぱり

嬉しい。 ただただ嬉しい。

「母親」という特別席。

次男坊が寝る前に私に言った。

「おかあしゃん、だいしゅきだよ。あしたケッコンしてあげるからね。 それからぼくのおとうしゃんは、(しまだこうじろう)と言うんだよ

ちゃんと覚えておいてよ。」

「うん、忘れないよ。大好きなおとうさんだからね。おやすみ。」







ギャー!!!

2011-11-15 20:47:21 | Weblog
朝はせっかくなのでスッキリ起きたい。

朝の目覚めでその日の一日が決まるみたいな自分の中の決まりみたいなものがある。

それが、今朝の目覚めときたら・・・スッキリとか爽やかとかそんなものではなく、「ギャー!!!」。

頭の周りにたくさんのゴキブリ!!!!!!!!!!!!

さっきまでホントに寝てたとは思えぬ、跳び起き。

私の叫び声を聞いて次男坊が「なんだ?なんだ??」と走ってきた。

私の頭の周りのゴキブリは次男坊が大切にしているカブトムシやクワガタのゴムのオモチャ。

その大量のクワガタやカブトムシを次男坊が私の枕元にキレイに並べていたのだ。

次男坊は誰よりも朝が早い。少し前までは寝てる体の上に飛び込んできたり、鼻や耳をつまんで起こしたりしてたけど

最近は一人で静かに遊んでいる。

その一人遊びが、本日は私の枕元に昆虫のオモチャを並べるということで、私がターゲットになってしまった。

しかしまぁ~、あのオモチャはよく出来てるわ。 見た目はもちろん、感触もやばい。わかってても気持ち悪い。

今朝の目覚めはいきなり体力をつかったと思ってたら、子供部屋から「ワァー!!!!!!」って大きな叫び声。

行ってみると、長男坊の寝てる足元に黒い物体が。

そうです、次男坊の大切なカブトムシオモチャです。

オモチャとわかった長男坊と私は今度は大笑い。

朝から大爆笑。

でも次男坊は何がそんなに面白いの?って顔をしている。

なぜなら、次男坊にとってその昆虫は大切な宝物だからなんです。

仕事から帰って来て「ゴキブリはいないか?」ってビクビクしてる自分がいた。

野球&空手

2011-11-14 22:32:56 | Weblog
この週末は大忙し。

土曜日は長男坊の、野球の試合。日曜日は空手の試合。

野球の試合は遠方に遠征しての試合だったので朝早くに起きて出発。

試合相手は「ホントに低学年なのか?」と言うくらい体格もよく「野球」になってる。

かたや我がチーム・・・相変わらずの珍プレー続出。・・・と、いうわけで6対0の惨敗。

そんな試合帰りの車中では「あのチーム、もっと強いかと思ったわ。大した事なかったな。俺ら相手に6点やったら大したことないわ。」と

真剣に話合ってる。

まるで、他チームの分析してるか、自分たちが勝ったかの様な会話。

思わず、噴き出してしまった・・・。

なんとも平和なチームであります。 ただ、どの子も野球大好き野球小僧なのだ。

大きくなったら何になりたい?って聞くと「プロ野球選手」「メジャーリーガー」とみんなが答える。そしてその後に「なられへんかったら

サッカー選手」とか「EXILEのメンバーになる」と副業も考えてるが、どちらも難易度が高い。

そんな会話も彼らは全て本気のマジなのだ。この子たち、大物です。


そして日曜日は空手の試合。

昨日は「阪神タイガースの選手になる」と答えた長男坊。この日は「キックボクシングの選手になる。」とあっさり夢が変更されてる。

空手なのになぜキックボクシングかと言いますと長男坊が教わってる先生が最近プロのキックボクサーになり、先週デビュー戦の観戦に長男坊

と行ってきたんです。

長男坊はかなりの割合で私のDNAを引き継いでおり、熱しやすく、自分が良いと思ったものに影響されやすい。

長男坊、先生がプロになったというだけで、自分があたかも強くなった気になり自信満々。

1年前は「怖いよ~」って泣いてたのに・・・。

いざ試合が始まるとこれがとっても凛々しい。たった1年でパンチもキックもかなりパワーアップしていて我が子ながらかっこいい!!!

昨年は幼稚園児で、空手というより子供の喧嘩。みたいやったのに・・・。

小学生にもなると体も大きくなって体力もついている。試合結果は3位。昨年より順位が下がった。負けた時に長男坊は泣いた。

泣いてる長男坊に「泣いたらアカン。泣くほど練習してるとは思われへん。泣くことで自分を慰めてしまって今より強くはなられへん」といった。

長男坊、泣くのをやめた。長男坊は1年生でも体が大きくいつも4年生位に間違われてしまう。体も大きいので力も強い。だから野球にしても

空手にしても同級生のなかでは出来るほうになる。その状況に長男坊は甘えてしまうので油断してしまう。

長男坊よ、「ウサギとカメ」を忘れるな!


空手の試合に長男坊が年長の時にお世話になった幼稚園の先生が来て下さった。

長男坊の卒園と共に、先生も幼稚園を退園された。

その先生の事は長男坊はもちろん次男坊も島ちゃんも私もかっちゃんも島ちゃんファミリーは、大好きなんです。

長男坊の試合の時に大きな声で応援してくれた。 試合に付きっきりの私の代わりに次男坊の相手をしてくださって。まるで専属の先生でした。

そんな先生に次男坊はすっかり甘えてしまって「ぼくは、しぇんしぇいと結婚するんだ~」だって。

毎度、毎度ですが、我が島ちゃんファミリーはたくさんの方に支えられ、愛されてます。」

先生にその事を話すと「きっとパパその時その時、誰かの体を使ってそうしてるんだよ。」と言った。

「映画のゴーストみたいやね。」

そんな風に思うと、いつも近くで守ってくれてるんだと安心しました。


急いで!

2011-11-11 23:39:38 | Weblog
11月23日、「島田妙子」の講演会ですよ。

昨日、朝日新聞に「島田妙子」が掲載されてから、23日の講演会のお申し込みが、あっという間に増えました。

笑いあり、涙あり、帰る時には「優しい気持ち」をお持ち帰りできますよ~。

知らない間にチャンスを逃さないように!

23日になんば御堂筋ホールでたくさんの方と楽しい時間を過ごせるのを楽しみにしてます。

「あ~、あの時に・・・」ってならないように。

急いで、急いで! 

お電話お待ちしてますよ~。

06-6262-3160 イープランニング・ジャパン

あっ、まじょんなや!

2011-11-10 21:59:22 | Weblog
次男坊、新聞をみて「あっ、マジョンナじゃないかぁ~。なんでここに写ってるんだ~???」

今朝の朝日新聞に「まじょんな」こと島ちゃんの妹、「島田妙子」がナント写真入りで掲載された。

そこそこのデカイ記事なのですぐ見つけました。

ってか、事件を起こしたとか、悪い事ではないので、あしからず。

まじょんなさんは今、大阪ではと~っても大忙しの人気者なのだ!

どんな風に人気があるかと言いますと・・・とにかく、熱い、熱い、熱い、松岡修三女版ってとこですかね。

熱いんだけどそれでいて品があって、でもパワフルで、色気があって、男前の素敵な大人の女性。ってとこです。

いかがです?この説明。

まじょんなに一目会ってみんしゃい。

不思議な変人さんです。

まじょんな詳細は今朝の朝日新聞を探して見ていただくかマジョンナのブログ「くるくるミラクル幸せクルクル」と検索してください。

島ちゃんが生きてたら、今のまじょんなに何て言うんやろ?

島ちゃん、私が友達と遊びに行って帰りが遅くなると何度も電話してくるのに、まじょんなと一緒にいるって言うと

安心なのか、どんなに遅くてもち~っとも連絡ない。

実はまじょんなと一緒の時のほうが・・・なんて、もう時効だね(笑)

まじょんな・・・彼女は変人です。←怒んないでね~。