島ちゃんからもらった命のバトン

2009.1月急性骨髄性白血病発症。
2010.12月、旅立ち。
島ちゃんの軌跡と島ちゃんが遺してくれたもの。

お騒がせしました

2013-01-31 09:54:50 | Weblog
1月22日に手術をしまして、元気に退院し現在、自宅療養をしております。

手術じたいは簡単な手術でしたが、麻酔が効かなくて量をふやした為、手術後が厄介でして、激しい頭痛と嘔吐ですごく苦しかったのが

今回の手術の感想です(笑)

しかし入院生活はたったの1週間でしたがこれが時間をもてあますというか暇で、みんなお仕事してるのにこんなとこにいていいのか?と

気分が滅入り、マイナスなことばかり考えてました。

パパが入院してる時にマイナスなことばかり考えて夜中にとんでもない内容のメールをしてきたりしたこともあったけど、パパがそうなる

理由も今回の入院生活を経験してよ~く理解できました。

退院して今は自宅でのんびりさせてもらってますが、子どもたちが幼稚園、学校でいない時はだらだらとさせてもらえますが、

学校から帰ってきたらこれ、たいへ~ん!!

入院してる時は「お母さん病気やから」と大人しくしてましたが、家にいると「おかあさーん」となんでもかんでも全力でアタックしてくる

しまつ。とくに次男坊は「お母さん今日はお仕事お休み?やったー!!そしたら幼稚園から早くかえってくるから待っててよ。」

朝は忙しく出て行き、帰りもドタバタと忙しく帰ってくる。そしてずーっとべったりくっつき虫のようについてくる。トイレに行く時も一緒。

ココまで一緒にいなくても・・・というくらいに。

夜、次男坊の寝顔をみながら思った。

考えてみたら、次男坊とこうやってゆっくり一緒にいた時間はほとんどないな・・・と。

長男坊は次男坊を妊娠してる時に自宅に少しだけいたので、二人の時間はあった。

でも次男坊は出産してすぐに働いていたので、次男坊とずっと一緒にいた時間はほとんどない。

今回、私がこうやって病気になった事も意味のあることなんやとかんじた。

いま、次男坊は母親の愛情を感じたい時なんだろう。

私も子どもたちが愛おしくて甘えたい時期。

「母親」をどっぷりしたい時期。

だから病気に感謝!