島ちゃんからもらった命のバトン

2009.1月急性骨髄性白血病発症。
2010.12月、旅立ち。
島ちゃんの軌跡と島ちゃんが遺してくれたもの。

百箇日

2011-03-19 09:13:27 | Weblog
久しぶりの更新です

島ちゃんが旅立ってから早いものでもう3カ月以上たちます。その間に長男坊は幼稚園を卒園し、次男坊は満3歳児クラスを終えました。

卒園式、やっぱり私は泣いてしまいました お別れの言葉で宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を発表したんですが改めて聴くとなんだか

気持ちがスーッと洗われ涙がポロポロ、ポロポロ出てきました。

子供たちは、島ちゃんの死をちゃんと受け止めそれでいて、頼もしく成長できてるんです。私のほうがいつまでも引きずってるところがあるの

かもしれません。

卒園式が終わり、帰る時に雪が降ってきました。

その日は島ちゃんの百箇日。長男坊は「パパが嬉し泣きしとるわ。俺も感動してちょっとだけ泣いたしな」って。次男坊は「パパ、寒いね。

傘、持ってるかな~?」って。

二人の息子はいつもいつも、島ちゃんと一緒にいて何かを感じて島ちゃんと会話してるんだろうな~って感じました。

私は息子たちから素直な心を持つことを教わりました。ありがとう。

いつも自然体でありたいです。