私が仕事から家に帰ると、二人の息子達は、我が先にとしゃべりだす。
順番にと言うとその順番を競う為の争いが始まり、もう話す、聞くどころお問題ではなく、取っ組み合いのケンカに発展して
してしまい、「どちらが先にお母さんに話しをするかの順番決め」から「このケンカはどちらが悪い」のかの判定をしろと私に二人が
迫ってくる。
そして「この勝負引き分け。」と言うとそんなはずは無い!とさらにヒートアップ。
そこでかっちゃんが、仲裁に入る。
終了~。
かっちゃんは「お母さんが帰ってきた途端、興奮して暴れ出すんや。 さっきまで二人で仲良く遊んでたのに」と。
でも私はその言葉を聞くと、なんだかと~っても嬉しくなり、「私はこの子たちの母親なんだ」と自覚する。
私の顔を見ると、長男坊も次男坊も、めいいっぱい自分をアピールする。
それがいきすぎてしまい、怒られたり、泣いたり、わめいたり。
体いっぱい、主張してくる。
長男坊も次男坊も学校や幼稚園では見せない顔を私だけに見せてくれる。子供たちから毎日「特別な時間」をいただけるなんてやっぱり
嬉しい。 ただただ嬉しい。
「母親」という特別席。
次男坊が寝る前に私に言った。
「おかあしゃん、だいしゅきだよ。あしたケッコンしてあげるからね。 それからぼくのおとうしゃんは、(しまだこうじろう)と言うんだよ
ちゃんと覚えておいてよ。」
「うん、忘れないよ。大好きなおとうさんだからね。おやすみ。」
順番にと言うとその順番を競う為の争いが始まり、もう話す、聞くどころお問題ではなく、取っ組み合いのケンカに発展して
してしまい、「どちらが先にお母さんに話しをするかの順番決め」から「このケンカはどちらが悪い」のかの判定をしろと私に二人が
迫ってくる。
そして「この勝負引き分け。」と言うとそんなはずは無い!とさらにヒートアップ。
そこでかっちゃんが、仲裁に入る。
終了~。
かっちゃんは「お母さんが帰ってきた途端、興奮して暴れ出すんや。 さっきまで二人で仲良く遊んでたのに」と。
でも私はその言葉を聞くと、なんだかと~っても嬉しくなり、「私はこの子たちの母親なんだ」と自覚する。
私の顔を見ると、長男坊も次男坊も、めいいっぱい自分をアピールする。
それがいきすぎてしまい、怒られたり、泣いたり、わめいたり。
体いっぱい、主張してくる。
長男坊も次男坊も学校や幼稚園では見せない顔を私だけに見せてくれる。子供たちから毎日「特別な時間」をいただけるなんてやっぱり
嬉しい。 ただただ嬉しい。
「母親」という特別席。
次男坊が寝る前に私に言った。
「おかあしゃん、だいしゅきだよ。あしたケッコンしてあげるからね。 それからぼくのおとうしゃんは、(しまだこうじろう)と言うんだよ
ちゃんと覚えておいてよ。」
「うん、忘れないよ。大好きなおとうさんだからね。おやすみ。」