goo blog サービス終了のお知らせ 

My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

北近江へ

2008-02-12 | 旅行記

琵琶湖の北部をドライブ

2月11日(月・建国記念の日快晴。

朝からこの時期に似合わないすごく暖かい日であった。9日(土)は、最高気温が1℃ほどであったのが、11日は10度を超えた。

親戚の叔父さん夫婦からお誘いがあって、ドライブに行くという。仕事も暇なので腰を上げた。午前10時半に待ち合わせ出発。

滋賀県の方向へ行くことになった。いつもの事ながら、道の駅を立ち寄りながらのドライブである。敦賀まで北陸自動車道を走り、国道8号を滋賀の方向へ。柴田勝家で有名な「賤が岳の合戦場」近くにある、「奥びわ湖 水の駅」(西浅井町塩津浜)が最初の立ち寄り地である。

ここでは、昼食に鴨そばを食べた。鴨肉もさることながら、琵琶湖でとれるエビの掻き揚げが入っており香ばしくてうまかった。500円なり。

Photo 湖沿いに、米原、彦根をとおり国道307号線の「道の駅 あいとうマーガレットステーション」(東近江市愛東町)に向う。ここにも農産物の直売所やレストランがあるのは当然ながら、三角屋根の欧風建物がメルヘンチックであり、中はフルーツ&フラワー工房 ラプテイと称してフラワーアレンジメントやハーブグッズなどの完成品や材料が数多く展示販売されているのが、楽しい。

ここで、琵琶湖南下をやめて名神高速道八日市インターを逆方向にもどり、北陸道の木之本インターでおりる。

琵琶湖の西側、いわゆる湖西に行くためである。

竹生島の遠景が美しい海津大崎を通る。江戸時代に繁栄した若狭から京への交通起点である。別荘地の跡が見られるものの、今はなぜか寂れてしまっている。何ともいえぬ美しい眺めであるに関わらず。この季節は探鳥をしている人が多い。高級双眼鏡や望遠鏡をもって楽しんでいるようだ。そこまでして一人でここを訪ね趣味を満喫する気持ちは、私には分からないが。仕事を忘れることができるのであろう。

Photo_4マキノ町から近江今津にかけては、平野が広がりを見せているせいか琵琶湖と調和して明るさがあり、新築された家屋や別荘が元気さをとりもどしてくれたように思える。

湖西をもう少し南下して「藤樹の里あどがわ」(高島市安曇川町青柳)に立ち寄る。藤樹とは、江戸時代の儒学者中江藤樹のことであり、生誕地である。

農産物が売られているのは当然のことながら、丁稚羊羹が有名である。また、琵琶湖で取れたあゆやエビの佃煮とか、鮒寿しなどがにぎやかしく並べられていた。豆腐コンニャクなるものが売っていたので珍しがって買ってみた。帰宅して食してみたが、おさしみコンニャクの食感である。なんで豆腐なのかはわからないが、豆腐のように白く透明度がないからなのか。

好天気に恵まれ美しい景色を眺望しながらのいいドライブであった。

国道161号を北進し、敦賀へ。高台から敦賀港を小樽に向って運行するフェリーの美しい姿を見ることが出来た。敦賀湾をゆっくりと日本海へ。初めて見る景色に感動である。

国道8号線を走り、福井へ向う。福井へ到着したのが午後6時30ふんであった。


小浜から京都鞍馬、大原へ

2006-11-05 | 旅行記

11月3日文化の日。
親戚の叔父さんのドライブで午前8時過ぎ、京都の北部へと向かった。
敦賀まで高速道路を利用し、美浜からは梅街道を通って小浜へ。
昼食用に港の市場でにぎり寿しを調達。新鮮な魚介類を使っているので多少高くても納得できる。小浜から名田庄村経由で京都府美山へ抜ける。名田庄村の道の駅で早い昼食。ここで焼立てを売っている「ぜいたく焼き」を食べたが、直径15センチほどで250円は高いかな。ジネンジョをおろした中にたこや、野菜を混ぜ込みフライパンでお好み焼き風に焼いただけのもの。
京都の美山から北山を通っての長い長い細道を経由して、鞍馬に出た。連休初日とあってすごい人出だ。車からは降りずに、大原に向かう。寂光院の駐車場に止めて、参道を奥まで歩いたが、参拝客が多いので門前で引き帰す。何度も訪ねているので雰囲気だけ味わう。
大原からは、滋賀県堅田へ、京都を横切り琵琶湖大橋経由(通行料 200円)で鮎や本店のドライブインで休憩買い物。琵琶湖に沿って北へ一直線。長浜インターから福井北インターへ。夕方5時半過ぎには福井着で充実した一日であった。


立山室堂へ行ってきました

2006-05-28 | 旅行記

わが社は、社団法人 日本グラフィックサービス工業会(通称 ジャグラ)の会員です。グラフィックサービスについては、また後述します。5月27日28日の2日間にわたって、ジャグラ北陸地方協議会の会合がありました。今回は富山県支部さんのお世話で、立山町のホテル、グリーンビュー立山にて開催されました。いつもながら和気藹々とした会議および懇親会でした。そして本日、富山の吉澤さんの完璧な段取りで、午前9時10分出発。ケーブルカーにて美女平まで約10分。美女平から定期バスにて立山室堂まで約50分の行程でした。美女平は海抜900メートル。室堂は2400メートル。約1500メートルの標高差をバスが走ります。最初は緑の美しい森林地帯を左右に展望できるのですが、それでも根元は残雪がすっぽりと覆っています。途中ガスでもやってきて、視界不良になることも多々ありました。2,000メートルを越えた頃には道の両脇は3メートル以上の雪の壁で左右の視野が見えなくなるほどです。立山室堂に到着する1キロほど手前が、いわゆる「雪の大谷」。高さ15メートルの雪の壁が観光する人々のカメラのシャッター音でにぎやかでした。室堂の立山ホテルにて昼食。ビールをたくさん戴きました。2000メートル以上もあるところでの、ビールの味は最高でした。気圧の関係かビールの泡が細かく何時までも消えずに残っているのが印象的です。
帰りのバスの中はほどよい酔いで皆さん左右に揺られて居眠りされていました。かく言う私も例外ではありません。午後2時半には、麓の立山駅に到着できました。立山砂防博物館を見学し、3時頃福井に向け帰路につきました。
よほど、その気がないと観光できない所を連れて行ってくれた、富山県支部の皆様、吉澤様、さぞお疲れになったことでしょう。本当に有難うございました。
平野様から送られた写真をアップしました。Dsc02762


金津創作の森へ

2006-05-14 | 旅行記

金津創作の森でアートフェスタを開催しているというので女房と2人で行ってきました。
陶芸、パッチワーク、ガラス工芸、木工芸、等々たくさんの創作展示をたくさんの芸術家が出店しておりました。
デジカメ持参で行ったものの撮影するほどではなかった。それ以上に周辺の景色と空気がおいしかったので久しぶりの気晴らしになりました。